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夛田慎二のブログ

山形県中山町のこと、議会のことを書いていきます。
中山町議会議員 1期目

中山町議会議員選挙は9/17に即日開票され22:21に、開票が確定しました!

渡辺ふみ候補        1020.524票
村山たかし候補     578票
渡辺博文候補      318.475票
鎌上とおる候補     421票
佐東こうじ候補     500票
多田慎二        240票  
須貝かつし候補     476票
鈴木てつお候補     441票
田宮昌幸候補      659票
木村ゆきひろ候補    238票
さいとうしんいち候補  402票

となり、2票差で再選させていただきました。
4年間の評価をしていただきたいと思っておりましたが、前回よりも大きく票を減らしてしまった事実を重く受け止め、どういう議員であるべきなのか再考したいと思います。
まだまだ未熟な私に投票していただいた皆様、本当にありがとうございます。

これまで選挙カー・拡声器を使わず、びっしりと書いたポスターを自転車を使って貼り換えていたのですが、最終日は推薦を頂いている『たぶん無所属』のきどゆずる代表が、春に行われた杉並区議会議員選挙において、杉並区内全駅を徒歩で遊説していたことをリスペクトし、最終日に中山町全ポスター60箇所を歩いて貼り替えさせていただきました。

自転車ではなかなか声をかけてもらえることは少なかったのですが、今日は徒歩がよかったのか天候の問題なのか、いつも以上にお声がけを頂きました。

また、中山町をよくするために選挙に立候補されている陣営の皆様からも、拡声器を持たない多田にご配慮、ご声援いただきありがとうございました。

また、本日は中々、お会いできなかった芳賀道也参議院議員にもポスター貼り替え現場に激励に来ていただきました。ありがとうございました。

 

偶然会った、渡辺ふみ候補にはわざわざ車を降りてきていただき、「とにかく楽しくやりましょー!!!と満面の笑みでツーショット写真を撮っていだたぎました。

 

また、今回、推薦を頂いた『たぶん無所属』様からはわざわざ東京から足を運んでいただき、フルサポートをしていただきました。

 

今回の選挙戦も2019年に続き非常に楽しく終えることができました。

中山町をよくするために立ち上がった皆様、声援を送っていただいた町民の皆様ありがとうございました。

有権者の皆様にはあるの投票日には棄権することなくぜひ投票に行っていただきますようお願いいたします。

5日間の街頭演説、個人演説等マイクを使った選挙運動が20時をもって終了となりました。

多田は初日から最終日まで選挙カー、拡声器を使わず、ブログ・SNSのインターネットツール及び選挙ポスター・選挙ビラによって政策を訴えてまいりました。

私の分身であるポスターは全5種類あるのですが、本日近くの掲示板を回れば5種類が見やすいように貼り替えを行いました。

ポスター配置マップに実は秘密があり、マップのマーカーの色とポスターが一致しています!

つまり、マイマップを参考にすると最短ルートで5種類のポスターが見れる仕様になっています。

貼り替え作業中に何名かの方にスタンプラリーですか?とお声がけを頂くまで気が付かなかったのですが、まさにスタンプラリーですね(笑

投票の当日も掲示してありますのでブログを読まれていない皆さんにもお声がけいただき、多田の4年間の評価の参考にしていただければと思います。

よろしくお願いいたします。

最後にブログをご覧の皆様に全5種類のポスター総集編を掲載いたします。

 

15日19時から開催された渡辺ふみ候補の個人演説会に行ってきました。

渡辺ふみ候補が出馬に至るまで大変苦労されていたことは知っていたのですが、改めて家族ファーストで考えられていたんだなと感じました。

そして不意に、立候補に至った経緯として私の名前が出てきたことにびっくりしてしまいました。

完全に観客のつもりでいたのでうまく反応できず、会場のみなさんににこやかに笑われてしまいました。そりゃ、普通は同じ選挙に出ている人の個人演説会で応援弁士をするわけでもなく会場に座って聞いていたらおかしいよなぁと(笑
一応、私も有権者でもあるのですが…。

そして渡辺ふみ候補、ご家族が重大な決断をするきっかけとなったことに4年前、若い人が立候補するきっかけになってほしいと思っていたことを思い出し、今回の選挙ではなんとか2人で当選を果たし、次に挑戦したいと思える人が出てくるようにしなければならないと強く感じています。

選挙運動ができるのが残り1日となてしまいましたが、最後の1日は全60か所のポスター掲示板を徒歩で回り、5種類のポスターを回って見ていただけるように貼り替えを行う予定です。

ポスターのマイマップの色とポスターの種類を一致させますので是非回って私が何をしてきたのか、何をしたいのかを知っていただければと思います。

 

また、選挙カーを使っていないため、なかなかお会いできないとのお声もいただいておりますのでできるだけお話しできる時間も作りたいな思っております。

最後の最後までかんばりますので、最後の一押しをよろしくお願いいたします!

 

議員は町民の代表というものの年齢別の議員比率は偏っているのではないかと思い、4年前にもグラフを作って考察をしたのですが、2023年度版を立候補者で作ってみました。
(4年前の記事はこちら)

 

使用したデータは中山町の公式ホームページに公開されている令和5年7月末の年齢別人口を10歳刻みに編集したものと、8中山町議会選挙立候補名簿となります。

まずは人口比率をどうぞ!

2019年度版と比較すると10~39歳までと50~59歳が各1%減少、60~79歳までが各2%増となっており、より高齢化が進んでいます。(四捨五入のため数値は100%一致しません)

また、人口比率のため人口減少率ではありません。

 

それでは今日のタイトルの年代別に見る町議会議員比率です。
町会議員選挙立候補予定者を折れ線グラフ、人口を棒グラフにしています。
それではどうぞ!!

2019年度版

2023年度版

2019年の立候補予定者を年齢別にみると20代0人、30代1人、40代0人50代5人、60代3人、70代2人でした。

これは立候補予定者数のため、11名となっています。

現在の議員構成は40代1人、50代1人、60代5人、70代3人となっています。

2023年の立候補予定者は20代0人、30代0人40代1人2人、50代1人、60代5人、70代3人となっています。
勇退者が1名、新人が1名ということでほぼ構成が変わらず年齢層だけが高くなっています。

         新人が2名となり40代の比率も若干高くなりました。

4年前も書いたのですが、定数10人なので各年代1~2人の議員がいればバランスがいいと思うのですが若い人か少ない…
そして何より、4年前に西塔いく子議員が勇退され、女性議員が0となってしまい、今回も現時点で立候補を表明された方がいません…

渡辺ふみ候補が大きな決断をされ、女性候補者が誕生しました。

 

なり手不足がいろいろな市町村で問題となっていますが、議員となって感じるのは若い人がいないから若い人に出てほしい、女性がいないから女性に出てほしいというだけでは何も変わらないんじゃないかということです。

出てほしいといった人は、立候補を決めて人にどれだけサポートしてくれるのか(選挙運動の手伝いという意味ではなく、当選しても落選してもこれまでの生活とは変わってくるので…)

そして議員を辞めた時に生活の保障がない(失業保険も退職金もない)ことも考えなければいけないこと。

私の現状で言えば、議会活動によって自営業の地元での売り上げは激減してしまい、あと4年議員を続けて生活していけるのか、選挙のタイミングでやめるべきなのか真剣に悩みました(今も、悩んでいます。)

そういった面も含めて、きちんと説明をして何名かの方には立候補のお声がけをさせて頂きましたが、皆さん事情があり、なかなかいいお返事はもらえていません…。

これは議員になってからの4年間、議会のことを伝えきれなかった、これに尽きるのかなと猛省しています…。