パリてくてく日記 -33ページ目

モロッコ

今日はモロッコのスイーツなどをご紹介♪



店先で手際良く焼いていたガレットのようなもの、メルウィ。


焼きたて熱々にはちみつをかけてくれます。


これがシンプルだけど香ばしくとっても美味しい♪


この写真のように、トマト・ベースの具材を中に入れ焼いてくれたものもあり、こちらも美味しかったです。


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地元の人で狭い小道に人が溢れていたお店で食べたヨーグルトとフルーツ・サラダ。


最初のリヤド(宿)の朝食でもそうだったけれど、こちらはヨーグルトがとっても美味しい!


意外な発見でした。^^


酸味が少なく、非常に優しい味です。


まだ出来て間もないもので温かったらしく、冷蔵庫の奥のなるべく冷えたものを出してくれました。


そんな事が嬉しかったりして♪
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こちらは砂漠ツアーに参加した時のドライバーさんが食べていたもの、おすそ分けをいただきました。


つけて食べているのが、くるみか何かの実をすり潰した物をはちみつなどと混ぜてペースト状にしたもの。


ほんのり甘く美味しかった♪


そして奥の液体が、モロッコが誇る”アルガンオイル”。


モロッコの南西部にしか生育しない樹で、しかも30Kgのアルガンの実からたった1ℓしか採油されないらしい大変貴重なもの。


食用油として、またビタミンEが多く含まれているので老化防止の効果もあり、マッサージ用としても売られています。


さて、お味は少し胡麻油を思わせるような感じで、いかにも体に良さそうなお味でした。^^


ただ料理に使ったら、この風味が少し突出してしまうのかな。。。。?


途中で、車に行ってしまったドライバーさん、残りはしかといただきました。(笑)
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ドーナッツのような揚げ菓子、シュフィンジュ。


味や食感はチュロスに近いかな?


揚げたて熱々、美味しかったなぁ~。


作りたてで、安くて、ちゃんと美味しくて・・・・・こういうのをつまみながら歩くのも、旅の醍醐味でもあったりして♪
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フナ広場の一角に並ぶお茶屋さんのひとつ。
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このお茶が、相当数のスパイスを混ぜて作られているようで、一口飲む毎に喉がヒリヒリするような強烈なお味。


でも、スパイスが体に良さそうで、非常に甘いけどなかなか美味しくて、食事の〆の度に何度も行きました。(笑)


お茶のお供のスイーツは、黒糖を思わせる素朴な味のものから、これまた目が覚めるような強さのスパイスの効いた味のものまで。
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モロッコと言えばミント・ティー♪


注文が入れば、紅茶を注いですぐに出せるミント・ティーの数々。


それにしてもミント使用量が半端じゃないです!

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そして角砂糖の大きさも半端じゃありませんでした。(笑)


こんな大きいサイズ、初めて見ました。


さすが、かなり甘いはずだ。。。


でも・・・・・・・最初は甘い!と思っても、だんだんそれに慣れて、ミント・ティーがガツンと甘くないと物足りなく感じるように。。。。^^;


あぁ、危険叫び

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フナ広場すぐのレストランの屋上でもミント・ティーを。


暑い暑い日中も、夜遅くになれば少しだけ涼しくなってきます。


心地よい夜風にあたりながらミント・ティーを飲み、深夜0時過ぎまで賑わっているフナ広場を見下ろせば、憧れていたマラケシュの空の下にいる事がなんだかとっても不思議で、でも嬉しくて、・・・・・・限りあるモロッコ滞在の日々を愛おしく思った時間でした。
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モロッコ

今日はモロッコで食べたものご紹介♪


リヤドでいただいた朝食。


モロッコの丸いパンや、バグリールと呼ばれるセモリナ粉で作られたパンケーキ、そして自家製?ヨーグルトなどどれもとっても美味しかった♪


そしてこんなふうに、ミニ・タジン鍋にバターやコンフィチュールが入っていて可愛かった。^^


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モロカン・サラダ。


ザクザクッと切られ、ビネガーとオイルで和えられたフレッシュな野菜。


暑いモロッコ、冷たいサラダが喉に心地良い♪
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こちらはちょっと違うタイプのモロカン・サラダ、そして卵焼き?が乗っています。


真ん中に少~しだけ魚の身が入っていたのが不思議だった。(笑)
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旅行中、何度か食べたスープ。


トマト風味で少し酸味があり、お豆やパスタ?のようなものが入っていて、美味しかったです。


旧市街の中心、フナ広場で食べたのも美味しいと思ったけれど、旧市街の中の小さな食堂で食べたスープの方が濃厚で断然美味しかった♪
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お野菜のタジン鍋。


モロッコ料理はガツンとスパイスが効いているのかと思っていたけれど、実際はスパイスがとても優しく香る感じでとても食べやすかったです。
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フランスに来て大好きになり、普段でもよく食べるようになったクスクス。(世界最小のパスタ)


こちらは野菜のクスクスです。


シンプルで優しい味♪
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こちらはレーズンがたっぷり乗っていて、その甘酸っぱさがアクセントになり美味しかったです♪
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大きなチキンのクスクス。
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食堂の店先で揚げられていた鰯のフライに目が釘付けに。
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これがすごーーく美味しくて、非常に心に残る食べ物となりました。(内陸のマラケシュなのにね。(笑))


お豆のスープ?も、ガスパッチョを思わせるトマトのスープ?のようなものもとっても美味しかったです。


またここで食べたいなぁ♪
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夜のディープなフナ広場へ♪


ところ狭しと並ぶたくさんの屋台から、湯気がモウモウと立ち、良い香りがしてきます。


日本のお笑いネタを披露しながら、客引きするモロッコ人多数。


”宮迫~です”とか、”そんなの関係ね~”とか若干古いネタをアクション付きで。。。。(笑)


手錠をかけらた真似をして”のりP~です”とか言っていた男性。


のりPが女性だと知ってショックを受けていた。


皆、いまいちわかってないけれど、日本人に言うと反応するからやってるんだと知った瞬間。(苦笑)


そして皆、力強く客引きするんだけど、意外とあっさり引くのがちょっと新鮮でした♪


屋台には番号がふられているので、気になるお店を覚えておくのに便利。
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いろいろ見てまわったけれど、とても美味しそうだった44番の羊肉屋さんへ。


口を開けて歯が見えてる羊の頭が並んでいます。


ひ~あせる
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だけれども、こんな風に煮込まれちゃってるともう美味しそうでたまりません!(苦笑)
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羊のお肉はそんなに得意な方じゃなかったけれど、これは羊臭さもなく、じっくりじっくり煮込まれたお肉はトロトロで非常に美味しく、忘れられないモロッコでの食べ物となりました。


ここには2晩通いました。(笑)


こちらは羊の皮や内臓などの各部位だったかな。
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限られた日数、まだモロッコ料理のほんの一部しか食べられていないのですが、でもどれも口にあって美味しく、モロッコ料理が大好きになりました。


もっともっといろんなものが食べたかったし、もっともっとモロッコ料理の事を知りたいと思いました。

(この食へのエネルギー、これを他の事にまわせたら・・・・^^;)



あ、唯一”ま、まずい~!”と思ったもの。


それはパスタです。(たまたまなのかもしれませんが)


たしかモロッコ・スパゲッティという名前でメニューに。


スパゲッティだなんてモロッコらしくないイメージだったのですが、逆にそれが好奇心をくすぐり、思わずオーダー。


いや~、失敗しました。(笑)


こんな事も旅の思い出となるのでしょう。にひひ
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モロッコ

子供の頃、松田聖子が”マラケシュ”という歌をうたっていて、歌詞は殆ど覚えていないのだけれど、”迷路の町、マラケシュ”というフレーズや、どこかエキゾチックな音色に妙に心惹かれたのを覚えています。(笑)


それ以来、多分ずっとマラケシュに憧れ続けていたような。。。


マドリッドから胸ワクワクしながら飛行機に乗り込み、最後の方に乗ったけれど窓際に座れ(自由席)、気持ちは既にモロッコへ。。。


ただ隣りに座った民族衣装を着たモロッコ人男性と思われる方が、革のようなかなーり強い匂いと(モロッコは革製品も有名のよう)、その日は暑くて汗をかいたからか、いろんなパンチの効いた強烈な匂いがプンプン匂ってきて、私はノック・アウト寸前。


何かとちょいちょいコミュニケーション?をとってくるのですが、飛行中はずっと窓に顔をつっぷしてうなだれていました。^^;


そんな風にしてても彼は、私の前ポケットからエチケット袋を取り出し、丁寧に折り広げたかと思ったら”いいか、気持ち悪いならこうやってやるんだぞ。ゲー-”っと思いっきり吐く真似をしたり、・・・・・・苦笑いの連続の機内でした。


(念のため・・・、モロッコにいってそんな風に匂う人には会わなかったので本当にたまたま)


それでもマラケシュの空港に到着しタラップに立った瞬間から、マドリッドよりも、そしてフランスよりも格段に強い日差しを浴び、空港建物に大きく書いてあるアラビア語の文字に異国にきた!、という嬉しい気持ちで一気に元気復活なのでありました。


タクシーかバスか迷ったけれど・・・・・現地密着型(?)、バスで旧市街のリヤド(邸宅を改築した宿。モロッコの伝統的な建築が楽しめます)へ向かいました。


そんなに暑そうに見えないけれど、これが暑い!
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旧市街の中にバスは入っていけないので、そこからは迷路の中、人に聞きながらリヤドを探す。


ガイド・ブックに書いてあったので少し警戒していたけれど、一人の人以外は誰も聞いたからといってチップを請求してくる人もおらず皆親切に教えてくれて嬉しかった♪

請求してきた彼も、彼がいなかったら通り名もホテルの看板もないリヤドには絶対辿りつけなかったので感謝♪


都会だと誰かに何かを聞くときに、誰に聞こうかと一瞬迷うけれど、こういう所は黙っていても人がよってきて、時にそれが面倒臭い~と思う時もあるけれど、でもやっぱりこの人々の人懐っこさや、距離の近さがとても心地よかったりします。


旧市街のフナ広場、こんなナッツ&ドライ・フルーツ屋さんを突っ切って。。。parisのブログ



迷路の中へ♪


想像していたような風景が目の前に広がりテンションが上がります。
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モロッコらしいお土産屋さんが所狭しと並んでいます。
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リヤドでは優しいマダムが迎えてくれ、中庭でミント・ティーとモロッコ・スイーツをいただきながらチェック・イン。
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モロッコ観光、スタートです♪



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モロッコ