パリてくてく日記 -10ページ目

Le Salon du Chocolat

今年もチョコレートの祭典「サロン・ド・ショコラ」が開催されました。

(2012年10月31日~11月4日)


入場したらすぐにこんなに可愛いマカロン・カーがお出迎え♪


パリてくてく日記




こちらはこのままホット・ミルクの中にいれてかき混ぜれば美味しいホット・チョコレートが出来上がります♪


スポイトにラムなどが入ったものがささってるものなどもあり、味のバラエティーが豊富!


パリてくてく日記






ジャン・ポール・エヴァン氏の今年のブッシュ・ド・ノエル。


テーマは「火遊び」。


奥はマッチ棒でよく見ると木の年輪模様まで入っています。


手前はダイナマイト。


これがケーキだなんて・・・・斬新です!


パリてくてく日記




口紅・・・・もただの口紅ではありません。


こちらもチョコで出来ています!


こんな口紅があったら毎日何本あってもガリガリ食べちゃって足りません~。


パリてくてく日記




今年も昨年に引き続き外国人部門最優秀賞、そして最高のショコラティエに贈られる5タブレット賞を獲得した「es KOYAMA」の小山氏。


本当に素晴らしいです!


たくさんの激励のメッセージが書いてある日の丸がとても印象的でした。


パリてくてく日記




こだわりの味噌、醤油、胡麻、抹茶などを使ったボンボン・ショコラ、どれもハッとするような味で非常に美味しかったです!


パリてくてく日記




フランスで人気の江崎グリコのポッキー「MIKADO」。


そんなポッキーに扮した女の子がいましたよ


キュートすぎます♪


パリてくてく日記




モンマルトルの丘の麓にあるパティスリー「アルノー・ラエール」。


こちらのクイニー・アマン、美味しいです♪


パリてくてく日記




会場奥では毎日有名シェフがデモンストレーションを行っています。


プロの手仕事が拝見できるのはとっても興味深いです♪


競争率高しですが、作ったものの試食もいただけます。



パリてくてく日記





こちらはチョコレートで作った洋服のファッション・ショー。


これが毎年大盛況!


パリてくてく日記




この着物をモチーフにしたものはショコラティエ「ムッシュー・ショコラ」の作品。


ショコラティエでもある奥様は日本人。


来年の伊勢丹で行われるサロン・ド・ショコラでは初出店されるそうです。


パリてくてく日記




ショコラの祭典ですが、このようにたくさんの種類のスパイス、デザート・ワイン、リキュールなどチョコレートに合うものもたくさん売れています。


パリてくてく日記




今年も、時に歩くのが困難な位に会場はたくさんの人で溢れていました。


フランスのみならず海外からの優れたショコラティエが一堂に会するこのサロン・ド・ショコラ、チョコレート好きには夢のような祭典です♪





洋菓子教室 TABLE SALON http://www.matsunagahiroko.jp






サッカー

こちらもしばらく前の事になりますが、10月12日に行われた国際親善試合「日本vsフランス」、チケットを持っていた友達が誘ってくれ観に行ってきました。


初めて行くStade de France・Saint Denis / フランス・スタジアム・サン・ドニ、大観衆で熱気に包まれていました。



パリてくてく日記






日本人サポーター専用席もあったようですが、私たちの席の周りはフランス人ばかり。


トリコロールのフランス国旗ばかりがなびく中で、果たして無事に家に帰れるのかしら?なんて一瞬不安もよぎりましたが(苦笑)



パリてくてく日記





日本の勝利が決まった時の彼らの落胆振り、というかブーイングは予想通りでしたが^^;、その後何人もの人が”おめでとう”といってくれたり”よかったね”と言って握手してきたのには正直びっくり。


日本選手が一生懸命頑張ってる姿を間近で見れた事も嬉しかったですし、応援席のフランス人達もとてもフレンドリーだったのが嬉しくて、なんだかとても気持ちの良い観戦となりました。





洋菓子教室 TABLE SALON http://www.matsunagahiroko.jp





マルシェ

10月、16区にあるイエナのマルシェへ♪




美味しそうなセップ茸がたくさん売られていました。


パリてくてく日記





その他にもいろんな種類のシャンピニオンが♪


パリてくてく日記






こちらはナツメヤシの実。


この時期になるとフレッシュなものや、半生?なものがマルシェやスーパーでもよく売られています。


パリてくてく日記





ジビエ解禁となる10月、こんなものや


パリてくてく日記




野うさぎまで。。。。


パリてくてく日記




ジビエは毛もついたままの状態で売られており生々しくもありますが、でもお肉の状態で買うのとは全く違う意識となり、大切な命をいただく、という感覚を呼び起こされるような気がします。


以前、ジビエを一緒に食べてる人のお肉から鉄砲の弾が出てきて驚いたことがあります。


うさぎは「Lipin/ラパン」、ジビエ(野うさぎ)になると名前も変わり「Lievre/リエーヴル」となります。


ラパンは全く匂いもなくて食べやすいのだけど、これがリエーヴルになるととても同じうさぎとは思えないほど強烈な匂いがします。


今の時期だけのジビエ料理、フランスにいらっしゃる方がいたら是非お試しください♪


それにしてもマルシェはその都度、旬のものに彩られ、見ているだけでも楽しいです♪






洋菓子教室 TABLE SALON http://www.matsunagahiroko.jp