今日のタイトル
「あちらが悪でこちらが善である」
という考えから抜け出すのは難しい
…ですが。
これは、先日見た
あるドキュメンタリー番組で
戦争に瀕している国の市民が
インタビューに答えていた時の言葉です。
ハッとさせられました。
もちろん戦争のリアリティは
私にはわかりません。
でも、
自分の外側(社会)で起きていることは
自分の内側(心の中)でも起きるのです。
「あちらが悪でこちらが善である」
という考えに固執してしまうこと
そしてそこから抜け出せないことって
日々の生活の中でも
思い当たりませんか?
ライフコーチの小国里恵@京都です
40代、50代の方が
《自分ともう一度生きていこう》と
思っていただけるようサポートしています
先日、私自身がそうでした
あるカフェに行ったときのこと。
レジで支払いをしたときのやり取りに
なんか納得がいかないことがあったのです。
でもそのまま悶々とランチを食べていました。
こんなことくらい…と思ったのですが、
結局、悩んだ末に帰り際に
レジの人に説明を求めました。
「つかぬことをお尋ねします。
先ほど、●●という経緯で
■■ということがあったのですが
それはどういうことだったのでしょうか?」と
説明を求めたのです。
(もちろん、丁寧に言いました)
丁寧には言ったものの
私の中ではその時点で
「きっと謝ってもらえるであろう私」でいます。
だって
「私が善、相手が悪」なのですから。
そこにベタ―――――っと
足をつけて微動だにしてない(;'∀')
そんな私の申し出に
レジの方(たまたま店長が対応)が
慌てて「対応した店員に聞いてきます」と
言ってくださいました。
しばらくすると店長が戻ってこられました。
そして「ことの経緯」を
説明してくださいました。
・
・
・
するとビックリです。
私の大いなる勘違いだったのです!!!
その店員さんと私との間に
コミュニケーション不足があったとはいえ
少なくとも
「相手が悪」では全然なかった。
内容を書くのはややこしいので
やめておきますが
(めちゃしょーもないこと)
とにかく「私が善、相手が悪」では
まったくなかったのです!!
(冷静に振り返ると二人とも
改善すべき点があったということ)
私はそのことがわかり、
あちゃーーっでした。
なんか本当に恥ずかしかったです。
だって、ほんの何分か前までは一方的に
「謝ってもらえる!」と
思ってたんですから。
逆に私の方から丁重に謝って
その場をそそくさと去りました(;'∀')
・
・
・
なんかちょっと落ち込みました。
あー。
ほんと、人って
私は悪くない!って
被害者の椅子から降りるのは難しい。
まあでも今回、
なんとか降りることができたのは
帰り際に「確認」したからだと思います。
まだその時点では、
「私が善、相手が悪」の思い込みに
縛られてはいたのですが、
一応その真相を確認したかったのです。
ほんと、相手側に聞いてよかったです。
そのままにしていたら、
相手は私の中で悪者のままでした。
そしてもしかすると、そのまま
「こんなことされた!(私は悪くない!)」って
誰かに言っていたかもしれません。
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「あちらが悪でこちらが善である」
という考えから抜け出すのは難しい
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誰にでもあることです。
私も散々やらかしてきました。
だからこそ、一旦止まる。
そして、本当にそうなのか
自分の目と耳で「確認」してみよう。
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