大切なことを決める時は
「世間」という言葉、
「一般的」という言葉、
「普通」という言葉を使わずに
説明できないと僕はダメだと思っています。
いやあ、本当にそうだなと思った
ある本の一節。
いつもお世話になってる
ターキーさん（ラジオDJ)の読書会にて
久々に読み返した
『相談の森』（燃え殻著）
●ターキーさんのブログ
パラパラーっとめくったページに
書いてあった一文が
目に飛び込んできたのでした。
「早く結婚した方がいいのでしょうか？」という
読者からの質問への返答の一部。
ライフコーチの小国里恵＠京都です
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でも実際は私も含めて
「世間」というものの傘に入ったり
「一般的」を担ぎ出したり
「普通」を隠れ蓑にすることも多い。
それでその時は、
自分や他者を納得させながら
表向きにはなんとか
事なきを得ることもあるでしょう。
だからこそ、大切なことを決める時は
それを使わない。
それを理由にしない。
そこに自分を埋もれさせない。
そこに逃げ込んでしまいたくなる自分を自覚し
責めることなく
一旦立ち止まって
よく観察し
世間や一般的や普通という
容易に私の目を
曇らせるものの奥にあるものを
見つけなければならない。
雲間から射す光を見つけるように。
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