月1回、同じメンバーと
グループコーチングをやっています。
8月もお疲れさまでした!
毎月、メンバーの方からその場で出された
いろんなテーマをセッションを通じて
深掘りしています。
今回「職場でのこと」がひとつテーマにあがりました。
職場っていろいろありますよね。
関係性もさまざまです。
同僚や上司部下や取引先や外部関係者や。
自分とは価値観の異なる人たちが
集まっている中で
その組織が目指すものに
向かっていかなければならない。
後進の育成なども大事です。
こんな風に成長してほしいなと思っても
「伝え方」とか
「注意の仕方」とかも難しいですよね。
(私も散々苦労し失敗してきました。。。)
そこで、今回グループコーチングの中で
メンバーの皆さんにお伝えしたことを
ここでも少し共有したいと思います。
ライフコーチの小国里恵@京都です
40代、50代の方が
《自分ともう一度生きていこう》と
思っていただけるようサポートしています
それは端的に言うと
人は「なに」を否定されると
傷つくのか?
ムカつくのか?
ということです。
結論からいうと、これ。
「アイデンティティ」と
「価値観・信念」
つまり、
●あなたの「存在そのもの」
●あなたの大切にしている
「考え方や価値観」
です。
たとえば、あなたが仕事でミスをしたとして
「いつもいつも間違えるよね」
「いつまでたっても成長しないね」
「そんな考え方だからダメなんだよね」
アタマからこんな言い方されて、
「はい!わかりました!
次からミスしないようにします!」って
心から誰も言えないし
何も改善されません。
怒りと悲しみだけが残ります。
つまり、それは
あなたそのものや、
あなたの考えや価値観を否定されているから
たいへん傷つくのです。
このことを図で示すとこれ。
「意識のレベル」を表したこの図の
三角形の上ふたつ。
「アイデンティティ(who)」
「信念・価値観(why)」
本当は尊重されたい、
知ってほしい、
大切にしてほしいと思っているところです。
なので、逆にどうすればいいか?
どうだったら注意されても受け取りやすいか?
ということなのですが
三角形の下から二つめ。
「行動(what)」をテーマにします。
より具体的な場面を設定する。
もしミスしたとしたら、その場面。
行動として「目に見えている」ところ。
いつ、どこでどんな場面でやったどんなことか?
何が起きていたのか?
なぜ改善する必要があるのか?
改善するとしたら何ができそうか?
するとどうなるか?
何に繋がりそうか?
このような話しができたらどうでしょうか?
きっとあなたも
自分の「全て」ではなく
やったことの「一部」を
取り上げられているので
受け取りやすいと思うのです。
ということで。
改善してほしいことがあるなら、
その「行動(what)」を具体的に取り上げる。
ふわっと注意しても効果ないどころか
知らず知らずのうちに
相手の「人格」や「信念・価値観」を
否定されていることになってるかもです。
意識して、実践してみてくださいね!
ちなみに、自分をまるごと否定する言葉って
自分が自分に言ってることも
意外と多いですからね。
そこもあわせて気を付けてみてください!
ちなみに「認める・ホメる」はその逆。
こちらもどうぞ!
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