「京都・風に吹かれてお散歩セッション
~2024初夏の風コース~」
さて、前回の記事では
今年からの新たな「3つのプラン」を
ご紹介しましたが
今日は「3つのお散歩コース」について
ご紹介します。
ご紹介といっても
こちらは2022年スタート当初から
変わらずの3コース。
Aコース:鴨川公園
Bコース:京都御苑
Cコース:下鴨神社・糺の森
では、なぜここなの?
里恵さん、なんか思い入れあるの?
お散歩にちょうどいいの?
もっと他のところ、なかったの?
そんなお話しです。
京都におられる方からすれば
あるいは京都にめちゃ詳しい方からすれば、
特にとりたてて珍しい場所ではないと
思います。
でもまあ、それがよいというか。
何度行っても、いつ行っても
飽きない。
だから発見があるし面白い。
ガイドブックには絶対に載ってない
誠に個人的な話し(笑)
ライフコーチの小国里恵@京都です
40代、50代の方が
《自分ともう一度生きていこう》と
思っていただけるようサポートしています
A:鴨川公園(高瀬川から歩く)
京都を流れる川、といえば
もう「鴨川」です。
南北を縦断しています。
鴨川を知らない、っていう
京都市民はいないでしょう。
老若男女、憩いの川。
川べりは人を自由にするのか、
読書、楽器演奏、スポーツ、ピクニック。
ただただボーっとする人。
思い思いの過ごし方のできるところ。
季節の良い頃になると
ニュース映像とかにも流れますよね、
川べりを実にうまい具合に
「等間隔に並ぶ」カップルたち。
あれ、鴨川べりです。
わたしも憧れました。
若かりし10代のころ。
でも私にとって、その頃の鴨川は
酔いつぶれた後輩を介抱していたと思ったら
そのうち、なぜか自分が介抱されていた場所。
(なぜだ???)
にも関わらず、
「バイクで帰る!」と当時だから
言えたようなセリフを吐いていた思い出が
なぜか今もよみがえる…
…そんな鴨川です。
(バイクで帰ってませんからね!)
はあ(-_-;)
お散歩セッションで歩くのは、
そんなヘビーな鴨川よりももっと上流。
静かで穏やかな鴨川なのでご安心あれ。
夕暮れになると、東側の対岸へよく行きます。
(私は西側をよく歩く)
そこから見る川面に揺れる夕陽が
それはそれは美しいので。
水って流れる。
水って揺れる。
川面に映るビルや家々から漏れる灯りも美しい。
月明りもこのとおり。
そんなことは、あのころには
まったく目に入るはずもなく。
わたしもすっかり大人になりました笑
京都の歴史と、
あまたの若者の失態を
すべて水に流してくれる
悠久の川、鴨川なのでした。
B:京都御苑(京都御所のあるところ)
鴨川同様、
京都御苑を知らない京都市民は
いません。
ただし、
京都御苑のことを「キョウトギョエン」と
呼ぶ市民もまた、
いません。
わたしも、そのうちの一人。
単に「御所、御所」と呼んでいます。
正確には
天皇のお住まいであった「京都御所」を
取り囲むように、
広大な国民公園である
「京都御苑」があります。
葵祭(5月)も時代祭(10月)も
この場所(建礼門前)から出発します。
実をいうと、鴨川の10代どころか
私はその「京都御苑」に
行くようになったのはほんの2年前くらいから。
もうすでに50代半ば過ぎ('◇')ゞ
それまで、ほぼ「無縁の場所」でした。
御所と御苑の違いも
まったく知らなかったのです!
それがなんとなんと
習っているピアノ教室が
御苑近くに移転したことがキッカケで
すっかり「ハマる」場所に…。
いまや、私の「庭」だと思っています。
前から知ってるようなふるまい^^;
こないだカフェでコーヒー頼んだら、
顔覚えられてました(笑)
人生って何が起きるかわかりません。
年明けには、直木賞受賞された
「八月の御所グラウンド」に感激し
1月の厳寒のなか、
そのグラウンドを目指し
聖地巡礼⁉らしきことも敢行。
*ちなみに、グラウンドの他に
テニスコートもあるんですよ!
明治維新前は公家屋敷も並んだ
歴史の中心地でしたが
それだけではなく
ここは、大木も森も多く「自然の宝庫」です。
砂利道、土の道、葉っぱの道。
とにかく広大なので
ちょっとくらい人が多くてもそうは思えなくって
(なので、いつでも空いてる感覚)
とにかくベンチが多いのが
個人的にめっちゃ好き。
そして、たった2年とはいえ通っていると、
御苑内の飲食が
たくさん充実してきているのも実感し、
もしや私も歴史の生き証人の端っこに
ぶら下がっていると勘違いの日々(笑)
C:下鴨神社・糺の森(河合神社もあり)
そして下鴨神社・糺の森です。
世界遺産です。
ここはなぜ知ったんだろう?
いつが初めてだったんだろう?
…と、思い出してみたのですが
おそらく、20代の終わりか30代。
それも、大阪の友人に連れていって
もらったのです(;'∀')
「りえちゃん、
めっちゃ気持ちいいところあるよ!」
そして、友人に「連れてきてもらうと」
本当にそのとおり。
それ以来のファンです。
糺の森(ただすのもり)。
本当に「森」です。
左右から覆われるような
何万年生き続けた原生林とともにある。
「温かい森」です。
森を通り抜けると、
神社の赤い鳥居が見えてくる…。
特に新緑の瑞々しい青と朱のコントラストは
ハッとさせられます。
下鴨神社に向かう道は二つあります。
ひとつは「参道」
そして「馬場」
5月の葵祭の前儀として
流鏑馬(やぶさめ)が行われるのは
「馬場」の方ですが
足元の感覚をぜひ確かめてほしいです。
両者で見える風景も違いますが
踏みしめる足元の感覚が違います。
下鴨神社でお参りしたあと、
そのまま通り抜けるルートもありますが、
私はもう一度、戻りたくなります。
どっちの道から帰ろうか。
どっちの道を踏みしめようか。
森に包まれても良し。
踏みしめても良し。
そうそう、
途中は茶店「さるや」さんで一服も良し。
ここはかき氷も有名ですよ。
赤い毛せんの敷かれた床几(しょうぎ)に座り
道行く人を眺めると…
もう気分は旅人、です。
あ、ラグビーファンならここ実は「発祥の地」。
ラグビー神社もあります!
(代表選手のサイン入りユニも飾ってあります)
「お散歩」だからいろんな人がいる
「京都・風に吹かれてお散歩セッション
~2024初夏の風コース~」
この「お散歩セッション」は
京都観光が主な目的ではありません。
オンラインの画面を飛び越して、
お越しになった方のお話しを
自然の中で存分にお聞きするのが目的。
なので
風に吹かれて、お散歩セッション。
そのために、この3つの場所は
最適ではなかろうかと思ったのです。
観光ということであれば、
もちろん他にも有名な場所は
わんさとあるのが京都です。
でも、私は京都の自然を
五感で感じてもらいながら
お客さま自身がご自分を
「開放」「解放」してもらいたいと
思ったのです。
そのためには、
その場所自体が主張し過ぎることなく
でも素敵で、なおかつ
そこに住む人たちにとっても
普段から散歩がてらに
行く場所がいいなと思ったのでした。
実際この3つの場所は
・どこまでも広いし
・動きがあるし
・さえぎるものがないし
・懐が深いし
・思い思いにいろんな人が過ごしているし
そして、近所の人にとっては
「通り過ぎる」場所でもあります。
自転車でさーーーっと通り過ぎてる
通勤途中、通学途中、買い物途中の
おっちゃん、おばちゃん、わかもんたちが
たくさんおります。
だから、自転車の轍(わだち)がある。
*わたしも鴨川はスーパーの行き帰りに通ってます(笑)
それに、幼稚園児、保育園児も先生に連れられて
よく遊びに来ています。
広いし、キレイし、安心な空間です。
…ってことで。
長々と書きましたが
水の流れ
さえぎるもののない空
深く包まれるような感覚
アスファルトでは
感じることのない大地
3つの場所、すべてにあるものです。
(京都御苑、糺の森にも川が流れています)
あ、そうそう!鳥もたくさんいます。
そして鳥たちはとっても自由に見えます。
(そもそも自由だろうけどね)
お散歩セッションの実施期間は
●4月29日~6月30日まで
この期間内でお申込者と個別に調整しながら
コースやプランを決めていきます。
さて、どこ歩こうかな。
なに、話そうかな。
そんな風に思っていただけると
嬉しいです。
(先行募集は終了しました!)
3月30日(土)正午から
公式ラインで先行募集スタートします。
「お散歩セッション」とひとことくだされば
詳しい募集要項をお渡しします!
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