満開の桜が散り始める今こそ
もう一度読んでほしいなって、思いました。
私をささえてくれた「さくらの詩」
そして、あらためて思います。
咲いている時だけが桜、
じゃあない。
それは桜だけじゃない。
どんな植物も。
どんな生き物も。
あなただって。
私だって。
咲いている時期もあるし、
根を張っている時期もある。
そうですよね。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ！
「がんばっている自分に優しくなれない」
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「職場の人間関係がしんどい」
そんな悩みを私との対話で解決し
《何があっても大丈夫な自分》を
生きていきませんか？
ライフコーチの
小国里恵（おぐにりえ）です。
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桜の花びらがあんなに
思いきって散れるのは
思いもよらないほど
遠い時間にまで
根が届いているからにちがいない
「さくら」笠間由紀子
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抗がん剤の副作用、
日々脱毛の恐怖におびえる中、
13年前の4月に出逢った詩。
おそらく私はこの詩をとおして
自分の中の細胞の入れ替わりを
感じたかったのかもしれない、です。
桜の花が美しく咲いている時間って
ほんの少し。
1週間程度で、
いわゆる見ごろを過ぎますよね。
そして風が吹いて
あっという間に散っていきます。
でもまた必ず春が来ると、咲いている。
それは根が深く遠くまで
張っているから。
土台を作っているから。
咲き誇るその瞬間よりも
よほどの労力と時間をかけて
根を伸ばしている。
そこに栄養を送っている。
私の見えないところで。
あなたの気づかないところで。
地上に咲く花はみえるけど、
地中に這う根っこは見えない。
だからついつい、
花に目を奪われるけれど。
こんなところに咲くのも見つけたよ
コーチングにおいても
一度だけのセッションで
気づきが得られることはもちろんあります。
でも継続してセッションをしていく中で
目に見えない「根っこ」が
すでにご自分に「ある」ことに気づき、
そしてそれを、さらに豊かにされてゆく
クライアントさんの姿に出逢います。
そこに私の、しあわせがあります。
強くて豊かな根っこのないところに、
花は毎年咲いてくれません、よね
咲いているとき
根を張っているとき
いろいろあっての自分
安心して伸びよ、
そして咲いて散ればいいよ。
その分あなたの根っこは深く張っている。
誰かに、どこかに巡っている。
どうぞ焦ることなく、
自分を信頼してまいりましょう
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4月中にまた募集再開します！
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