列車と船 バンコクからペナン島までの移動 | 舟水の世界ごゆるり街歩き

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               NHK教育番組「たんけんぼくのまち」で強烈な刺激を受け、小学校の頃から地理大好き人間。日々の散策からちょっとした世の中の宝箱を覗いて見ませんか?

バンコクからシドニーに出かけることが出発の1週間前に急遽決まり、チケット直前買いの最安で行こうとした

ところ3泊4日の変なルートが出来上がり、それを実践した時のバンコクからペナン島までのレポートです。

 

スケジュールは下記の通りです。

 

2019年

5月2日 

15時10分 バンコク発  寝台列車 (寝台車上段870B)

 

5月3日 

8時53分  パダンベサール着 (タイ・マレーシア国境) マレーシア入国

10時14分  パダンベサール発 KTM(電車)   (11.40 RM)

12時10分  バターワース着

12時40分  バターワース発  フェリー (1.20RM)

13時00分  ペナン島ジョージタウン着  (ペナン空港そばホテル泊)

 

5月4日 

7時10分   ペナン発

8時10分     クアラルンプール着

9時50分     クアラルンプール発

21時50分  メルボルン(アバロン)着 (空港泊)

 

5月5日 

7時30分  メルボルン(アバロン)発

8時40分   シドニー着  

 

 

(2019年5月撮影)

青空が似合う島ペナン島です。ペナン島はちょっとした工業団地の島でもあり、日系企業の工場もあります。

 

 

 

 

赤線:夜行列車、 水色:電車、 ピンク:フェリ- となります。

バンコクからペナン島まで、一気に乗り継ぎで行くことができ、とても便利です。

 

 

(2019年5月撮影)

タイ国鉄の玄関口:フアランポーン駅コリラックマです。

 

(2019年5月撮影)

何両編成か分かりませんが10両くらいは繋がっている感じです。色々なタイプの客車が連結されています。

 

(2019年5月撮影)

コリラックマに割り当てられたパダンベサール行き車両は3号車になります。列車は途中で行き先に応じて

切り離されて行くので連結されている車両でも行き先の異なる表示の車両があります。

終点のタイ・マレーシア国境のパダンベサール駅に着いた時は、3両になっていました。

ハジャイでスンガイコロク行き車両やら、ハジャイ止まりの車両などを切り離していました。

 

(2019年5月撮影)

レストラン車両もあります。

 

(2019年5月撮影)

最安の車両はエアコン無しで横にもなれません。これで18時間の乗車は地獄ですが、運賃は別格の安さです。

 

(2019年5月撮影)

出発前にターミナルの給水ホースを客車のタンクに突っ込み、給水作業中です。

 

(2019年5月撮影)

列車は定刻の15時10分に出発し、翌朝、定刻の:8時53分ぴったりにパダンベサールに到着しました。

日本のJRかと思うくらい、タイ国鉄にしては奇跡的な到着時刻でした。

パダンベサール駅のホームにはタイ国鉄、マレーシアのKTMが乗り入れしている国境駅です。

列車を降りたら、ホームのイミグレでタイ出国とマレーシア入国の手続きをします。

 

(2019年5月撮影)

マレーシアのイミグレを通過したらホームで切符を買います。間髪入れずに乗り換えです。

タイとマレーシアには1時間の時差があります。

 

(2019年5月撮影)

パダンベサールから電車に乗る事約2時間。バターワース駅に到着です。

バターワースの駅前は港となっており、ペナン島への連絡フェリーが運航しています。

 

(2019年5月撮影)

バターワース駅のプラットホームに降り立ったコリラックマです。

 

(2019年5月撮影)

バターワース駅前コリラックマ。

 

(2019年5月撮影)

駅前はちょっとしたコンテナヤードになっています。

 

(2019年5月撮影)

ちょっとしたショッピングモールのようなフェリーターミナルでチケットを買い、間髪入れずにフェリーに乗ります。

 

(2019年5月撮影)

客室もありますが、15分程度の乗船時間なので、車を載せる甲板でみなさんごゆるりしています。

 

(2019年5月撮影)

このような前と後ろ両方に操舵室があるフェリーがピストン運行しています。

 

(2019年5月撮影)

青空に沸く白い雲が印象的なペナン島です。

 

(2019年5月撮影)

コリラックマも日焼けしない程度に記念撮影です。

 

(2019年5月撮影)

 

(2019年5月撮影)

右側に見えている高層ビルがKOMTAR(コムター)というビルで、ペナン島のランドマーク的なビルとなっています。

下の階は商業モールになっています。また、ペナン島を走る市内バスのターミナルもあり、ターミナルビルの役目も

果たしているビルです。

 

(2019年5月撮影)

フェリーからは本土とペナン島を結ぶ高速道路の橋が架かっています。

 

(2019年5月撮影)

こちらの船が到着しようとしているので、入れ替わりで逃げるかのように出発していくフェリーです。

 

(2019年5月撮影)

フェリーから見るジョージタウンの市街地の風景です。白が目立つ感じです。

港側の海岸線にはローカル感漂う低層の建物が密集しています。

 

(2019年5月撮影)

ペナン島に上陸し、先程のコムターを目指して歩きます。途中白いモスクがありました。

この辺りは英国植民地時代の建物が多く残る観光エリアでもあります。

 

(2019年5月撮影)

市内には、バスもたくさん走っていて、料金もとても安いです。

 

(2019年5月撮影)

なかなかお洒落な消防署がありました。

 

(2019年5月撮影)

ペナン島の島猫が暑さ凌ぎで、車の下でごゆるりしています。

 

(2019年5月撮影)

コムターにやってきました。1986年に建築された高層ビルなので、少し古さも感じます。バスターミナルは、

昔の日本のバスセンターみたいな感じだと言えば、この様子からイメージが伝わってくるのではないでしょうか。

 

(2019年5月撮影)

バスに乗り、ペナン空港のホテルにチェックインです。シンガポールやマレーシアのプラグの形はスペースを取り

なかなか好きになれません。コリラックマはいつもこのように使っています。

 

(2019年5月撮影)

ホテルにチェックイン後は近場を散策です。ホテルから空港へは2㎞弱と歩いても行ける距離です。

その為、わざわざこのエリアまで来て、翌日早朝のフライトに備えている訳です。

 

(2019年5月撮影)

ホテルの近くには日系企業があります。実は、こちらの工場、10年前に営業で訪れた事があるコリラックマです。

10年振りにペナン島に訪れ、それでこの工場。かなり懐かしく感じました。

 

(2019年5月撮影)

その日系企業の近くにはスネークテンプルなるものがあります。

 

(2019年5月撮影)

お寺に入って見ました。両サイドに生きた蛇が祀られているのが分かるでしょうか?

 

(2019年5月撮影)

 

(2019年5月撮影)

蛇は逃げて行かないのかと不思議に思ったコリラックマです。

 

(2019年5月撮影)

敷地内では檳榔も売っているようです。台湾の檳榔ガールが懐かしいです。

 

(2019年5月撮影)

ホテル周辺の散策を終え、ローカル飯に舌鼓を打ちます。ピンク色の飲み物はなんぞや?と思われるかもしれま

せん。不思議な味がする、あまり健康に良さそうではない味でした。

 

(2019年5月撮影)

翌日午前5時、ホテルをチェックアウトし、2㎞弱歩いてペナン国際空港へ侵入です。

 

(2019年5月撮影)

ペナン国際空港。小さな空港ですがコンパクトで使いやすい空港でした。こんなに朝早くに出ているのに、

この日長時間フライトをした上、到着地で空港泊をし、翌朝も早朝便の移動だったので本当に疲れました。

 

以上、バンコクからペナン島までの移動レポートでした。

 

 

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