「道の駅こもち」に隣接する庭園は「白井まちなみ公園」と呼ばれ、四阿(あずまや)や水車小屋が設置されており、旅の疲れを癒せる場所として親しまれています。

温帯性睡蓮(5月から10月頃に開花)は、池などで育てられる品種は、初夏から秋にかけて花を楽しめます。
池には錦鯉が
錦鯉は、「泳ぐ芸術品」とも称される、非常に色鮮やかな観賞魚です。日本の新潟県で品種改良が進められ、今では世界中で「Nishikigoi」として愛されています。

水車小屋
水車の設備を備えた建造物のことです。
水車は、水の流れを利用して羽根車を回し、その動力を製粉、製材、織物生産、金属加工などの機械的工程に利用します。

水車小屋の主な用途は穀物を挽いて粉にするのが最も一般的な用途で、最古の水車小屋も製粉所でした。

木灯籠
街道の道しるべや城下町の街灯として、人々の生活に広く普及しました。

↑ 白井まちなみ公園を出ると白井宿への道が ↓
灯籠は、風で火が消えないように木枠と紙などで囲いをした「明かりの籠」が語源とされています。
元々は仏教伝来とともに寺院の献灯として使われ、平安時代には貴族の邸宅や庭園にも置かれるようになりました。

江戸時代には、木製の灯籠が街灯として使われたほか、庶民の祭りや行事でも紙の灯籠が親しまれました。
また、庭園の造園書には、灯籠の後ろや脇に植栽する「灯籠控の木」という役木が記載されており、庭園における木灯籠の存在がうかがえます。
木製の灯籠は、風化や火災によって保存が難しいため、現存する古いものは少ないですが、鎌倉時代の黒漆六角瑠璃釣灯籠が最古とされています。

なまこ壁
日本の伝統的な壁の様式で、主に土蔵などで見られます。名前の由来は、壁に並べられた平瓦の目地(継ぎ目)に漆喰をかまぼこのような形に盛り上げて塗る工法で、この盛り上がりが海の生き物の「なまこ」に似ているためです。
なまこ壁は、見た目の美しさだけでなく、耐久性や防火性にも優れているのが特徴です。
構造 まず土壁を作り、その上に平瓦を規則的に配置します。
瓦の目地部分には漆喰が厚く塗り込められ、独特の立体的な模様が生まれます。
用途 土蔵のほか、大名屋敷の長屋や塀、民家などにも用いられてきました。風雨や火災に強いという利点があります。
瓦の貼り方 斜めに瓦を貼る「四半貼り」が一般的ですが、縦目地を交互にした「馬乗り目地」のなまこ壁もあります。
なまこ壁の機能性
なまこ壁の漆喰で目地を盛り上げる工法は、単なる装飾ではありません。
目地部分から水が浸透して瓦の裏に回るのを防ぎ、瓦が剥がれ落ちるのを遅らせる効果があります。
↑ 正面に白井宿の石灯籠が ↓
なまこ壁が見られる場所
なまこ壁の美しい街並みは、日本各地で見られます。例えば、岡山県倉敷市や静岡県松崎町などが有名です。
これらの地域では、伝統的な建築技術が今も大切にされており、職人さんによってなまこ壁の修復や継承も行われています。
渋川市白井宿
白井宿の町の起こりは康元元年(1258)、長尾景煕が白井の地を与えられ、居城である白井城を築城、その城下町として発展しました。

↑ 白井宿石灯篭 白井宿清水下の地蔵尊 ↓
白井宿新田町の釣瓶井戸
白井宿に点在する8つの井戸のうちの一つです。
釣瓶井戸(つるべいど)とは、井戸の水を汲み上げるための道具である釣瓶が設置された井戸のことで、水道が普及する以前の生活を支えていました。

↑ 白井宿新田町の釣瓶井戸 ↓
白井宿では、この釣瓶井戸が昔ながらの景観を形成し、訪れる人々に郷愁を感じさせています。






































































































































































































