パーティーピーポー、レティシア
行き場を完全に失って振出しに戻ったmaiエッティーのネットワーキング活動(前記事はこちら→women's group, women's?!)Nさんが主宰する赤ちゃんのプレイグループにはお邪魔していて(記事はこちら→イランのスーパーで日本語?!)子供を介しての繋がりはあったものの、母としてではなくmaiエッティーとして社会とつながりを模索して彷徨うmaiエッティー。念のためフランス人が主宰している仏語話者のための集まり、Téhéran Bienvenueに足を運んでみることにしました。「アンタ見ない顔だね、いつ来たのさ?」片手にちーこを抱え、フランス語話者界隈には珍しいアジア人が乱入してきたことで注目を集めるオドオド陰キャmaiエッティー。野口maiエッティー、お見知りおきをその会には私の興味を引く方々が何人もいました。イランで採れる宝石の石を使って宝石をデザインしているフランス人、クロチルドレセプションなどの時に使うカナッペなどをケータリングしてる敏腕ケータラー、イラン人のモナペルシャ語をガチで勉強するチュニジア人、ラニアイタリア人のパートナーに帯同しているが自身もUN職員のイエメン人、サマール4人の子供と一緒に3年毎に帯同し、各地でフレンチインターの先生をしているフランス人、ステファニーICRC勤務、パートナーとワークシェアリングしながらこれまた4人の子供を育てるフランス人、セシル等々。自分語りができる人たちは、「ご主人は何をされているの?役職は?」なんてつまらないことは話さないし、それでつまらない序列つくったりしないんだよな。(触れるくらいはするかもだけど「ふーん」って感じ)何で常に主語が"we" or "my husband" ? "I"はないのか、"I"は?!しーんじーることさー、必ず最後に"I"は勝つー!(あ、アイ違い)一通り自己紹介を済ませると、身長の高いブロンドショートカットのレティシアは言ったのです。「さあ、テヘランを見に行くよ。私に着いてきな。」テヘランという街には表向き娯楽が全くありません。表に出ている部分はあくまでイスラム教に忠実に則った世界です。ただ、表に出ていない、口コミでしか知られていないテヘランの裏世界は非常に奥が深い。裏は裏でもこちらではないテヘランの裏社会は、カルチャラルでアーティー、ジェットセッターでかっちょいい、めちゃくちゃ刺激的なのです。(これから少しずつ紹介していく予定)「外出時に息子たちを見てもらうのに通いのベビーシッターさんがいるんだけど、住み込みに変えたいからもしよかったらベビーシッターさん、紹介するけど?!」そのチャキチャキ気質でさっさと物事を運んでいく彼女。グズグズ、ウジウジのmaiエッティーには有難きチャキ姐、レティシア。この時レティシアに紹介された女性こそがファブ4遅れてきた最後の刺客、アティなのです。この会に参加してみたことでまた新たなテヘランライフの展望が見えてきたmaiエッティー。レティシアに連れられて行ってみたとてつもなくファッショナブルで刺激的な場所、その様子を次回惜しげもなく紹介します。↓必ず最後にアイはかつー、を信じて疑わないそこのあなた、今日もポチリあざーすにほんブログ村 にほんブログ村