こんばんは
金沢には老舗和菓子屋さんが多くあります。
加賀藩の前田利家と二代目利長は
千利休のお弟子さん。
三代目利常も茶人に師事し、
裏千家の成立に関係したそうです。
前田家と茶道の縁は深いですよね。
茶道には和菓子は欠かせないことから
加賀藩は和菓子屋を設けて
和菓子を献上したという歴史があります。
庶民に広がったのは浄土真宗の「御恩講」という
宗祖親鸞聖人の祥月命日前後に行われる法要で
お饅頭や落雁などをふるまっていたことが
大きな理由だと言われています。
今回は寺町にある戸水屋へ。
なんと創業嘉永元年。
え？いつ？
1848年、江戸時代でございます。
くずまんじゅう 170円
以前、サクラさんが
「あんこスキーさんには是非金沢寺町の戸水屋さんのあんこを食べていただきたいです🎵
今時期はくずまんじゅう✨(葛を使わず馬鈴薯澱粉！)
熱々のくずまんじゅうは最高です」
とコメントくださって、
偶然にもその直前に金沢市民の方から
くずまんじゅうのことを聞いて
これはくずまんじゅうシーズンが終わる前に
買いに行かなければと
To Do List に入れておりました。笑
あんこスキー、買いに行きましたよ〜！！
「10分待ってくれれば作るよ〜」とご主人。
待ちましたよ、もちろん。笑
できたてあっつあつのを持って帰り
ほっくほくなこしあんをいただきました。
こ、こ、これはリピしたい！！
お店は人気で、路駐して買う車４台も！！笑
みなさん、舌がこえてますな〜
見たことのない和菓子もあって
買いたかったけど
今回はあつあつくずまんじゅうが主役なので
また機会をつくって寺町へGOしてみたい。
寺町は寺町という名の通りお寺さんだらけ。
道を挟んでお寺さん。
お寺さんの隣はお寺さん。
どうやら「寺町寺院群」と呼ばれ70も
お寺さんがあるみたい。
お寺さんを間違えそう・・・
全国展開をする和菓子屋が多いけれど
近所の方に愛される昔ながらの和菓子屋さん。
もっと探してみよう〜！
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戸水屋
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