＼三島・沼津・長泉町／
静岡県東部
毎日の食事づくりに悩まなくなる！
【キッチン鬱からママを救う】
食べトレ シニアインストラクター
山本絢乃 です
皆さん、ご存知でしょうか？
わたし達、人間は
実は40歳くらいまでは
親からいただいた生命力で
生かされているのです。
専門用語で「先天の精」と言い、
両親から受け継いだ生命力は腎に蓄えられ、
それを少しずつ使いながら生きていく。
と東洋医学では考えられています。
この「先天の精」は
40歳前後で枯渇すると言われています。
ということは・・・
それ以降は「後天の精」で
生きていくということ。
つまり、親からいただいたものではなく
自分の生活次第で結果が変わってくるということです。
とは言っても、
もちろん全員が一様に
40歳前後で枯渇するわけではありません。
若い頃に毎日のように朝まで飲んで、
そのまま学校や仕事に行く、
なんていう生活をしていた人は
40手前で枯渇している可能性が高いです。
では、40歳以降の生命力に関わる
「後天の精」とは
何から作られているのか？
それは、食べ物です。
専門用語で「水穀の精微」
というのですが、
食べ物の栄養素とエネルギーが
結び合ってできたエキスのようなもの。
なので35歳くらいからは、
・食べるものに気をつける
・飲むものに気をつける
・生活習慣に気をつける
（睡眠や運動など）
この３つが、
大きなポイントになってきます。
40歳を超えてくると、同い年でも
一気に老けて見える人と
いつまでも若々しい人とに
別れてくる傾向があります。
毎日、どんなものを食べるのか？
何を飲んで過ごすのか？
睡眠、運動、呼吸などの習慣はどうか？
そこに意識を向けることで
40歳以降の老け感に差が出てきますので
まだ若い35歳前後の皆さん、
ぜひ意識してみてくださいね！
外側のケアも、もちろん大切ですが
内側からのケアをお忘れなく！
40歳を過ぎている皆さんは
意識するだけでなく、
実際に行動に移すことが大切ですよ^_−☆