東久留米の家 現場レポート~屋根のトップライト
今日の午前中、東久留米の現場に行ってきました。屋根とサッシは取り付けが終わり、壁の断熱、防水紙を施工しているところでした。
今日の議題は屋上の防水とトップライトの納まり。水をいかに入らせないようにするか、万一、一枚目のシールが切れても、その内側にもうひとつ、水を止める防水をかませておくか、入っても逃げるようにするか。トップライトのまわりは一番水に気をつけるところ。でも、既製品を使わずに木製で製作にチャレンジしています。現地で開口部を確認しながら、スケッチ片手に説明します。
ルーフテラス。階段の最上部にあるハッチ型トップライトを製作する打ち合わせ。
今日は、サンルームの天井のトップライトのガラスの採寸も行っていました。木製のサンルームで、建築と一体化させています。
内部空間では、電気の配線がほぼ完了していました。窓は、周辺の家屋の隙間をねらうように、できるだけ視界が開ける位置に窓をとっています。敷地の状況を読み込むと、3方囲われた敷地でも、意外と視界の抜けを確保できます。
雨の合間を縫いながらの外壁施工は、なかなか大変ですが、小山工務店の社長自ら指揮を取っておいるので、しっかりと予定通り進んでいます。
事務所を引っ越しました
麻布台に引越しました。
引越しからはや10日。やっと事務所のかたづけも目鼻が立ち、広くなった事務所で快適に仕事をしています。事務所の引越しは、書類が多くて大変です。とはいえ、アリさんマークの引越しセンターにお願いして、梱包から据付までやっていただいたので、かなり楽に終わりました。
さて、麻布台の紹介。こんな東京のど真ん中にあこがれていたかというと、まったくそんなことはなくて、「東京R不動産」 というサイトでたまたま見付けました。以前の事務所の倍近い広さになり、値段は1.5倍。お手ごろ価格なのは、築40年近い建物で、設備家具等が古いせいかな?でもそこが味わい深く、手入れもよいようだったので決めました。ちなみに、R不動産の物件、建築家の方が起こした会社で、物件は、空間の気持ちよさを基準に、選抜したものだけを紹介しています。「気持ちよい空間は1000軒に1軒くらいしかありませよ」と、担当の林さんがおっしゃっていました。
隣が外務省高官公邸とか、ものものしい数の警官が飯倉片町の交差点に立っているのが何となく恐ろしげですが、その分セキュリティーもばっちり、ということで・・・。
引っ越して、何が良いかというと、本箱の容量が2倍になり、見晴らしや風通しも抜群。住居系なので、バルコニーもしっかりついていて、五反田から植物も一緒にお引越し。
事務所を探すのに、いくつかの不動産を見た際、当然オフィスビルもいくつか見たのですが、空間として素っ気無く、ベランダも無いのが普通です。今まで考えたことはなかったのですが、オフィスというのは、効率よく仕事をするためにつくられているので、ご飯を食べたり緑を育てたりする場所ではないんだなあ、ということを再認識しました。事務所とはいえ、一日の長い時間をそこで過ごして、コミュニケーションやクリエイティブな活動を行う場所として、自分が働くなら、住居のような居住性はとても大切なのだと、あらためて感じ、住居系で事務所に使えるマンションがよい、と思ったらなかなか探すのが大変です。
これからのオフィス空間には、もっと風や緑を取り入れて、人間的な空間にデザインしていくことは、とても大切なのではと思いました。
千駄木の家 竣工写真撮影しました。
先週、めずらしくとても良い晴天の中、千駄木の家の竣工写真撮影を行いました。
撮影してくださったのは、ナカサアンドパートナーズの藤井浩司さんです。軽やかな身ごなしで、生きた写真を撮るのが上手な方だと思います。
こんなふうに、竣工から半年もたってから撮影させてもらうのは初めてですが、とても生活を大切に、丁寧に暮らしておられる、そんなご家族だな、と思って、あせらずのんびりと時期を待っていました。
期待どおり、竣工時よりも建物の空気がやわらかくなって、人と建築の良い関係が、写真にもあらわれるように感じました。
床にあわせて、メープルの家具をそろえておられたり、壁の汚れやひび割れもこまめに補修しておられたりして、生活感が良い感じにあふれていて、温かみの伝わってくるさわやかなお宅です。
中庭のヤマボウシや玄関のコハウイチワカエデも、とても元気に葉を茂らせています。
建築が人によりそってすこしづつ成長して、良い味わいを出していくのを見るのは、とても幸せなひとときです。
竣工写真をホームページにアップするのは2週間後くらいになりそうです。
お住まいのKさん、撮影にご協力くださり、本当にありがとうございました。
















