事務所を引っ越しました | 建築家 田口知子の日常をつづったブログ

事務所を引っ越しました

麻布台に引越しました。


引越しからはや10日。やっと事務所のかたづけも目鼻が立ち、広くなった事務所で快適に仕事をしています。事務所の引越しは、書類が多くて大変です。とはいえ、アリさんマークの引越しセンターにお願いして、梱包から据付までやっていただいたので、かなり楽に終わりました。



さて、麻布台の紹介。こんな東京のど真ん中にあこがれていたかというと、まったくそんなことはなくて、「東京R不動産」 というサイトでたまたま見付けました。以前の事務所の倍近い広さになり、値段は1.5倍。お手ごろ価格なのは、築40年近い建物で、設備家具等が古いせいかな?でもそこが味わい深く、手入れもよいようだったので決めました。ちなみに、R不動産の物件、建築家の方が起こした会社で、物件は、空間の気持ちよさを基準に、選抜したものだけを紹介しています。「気持ちよい空間は1000軒に1軒くらいしかありませよ」と、担当の林さんがおっしゃっていました。


隣が外務省高官公邸とか、ものものしい数の警官が飯倉片町の交差点に立っているのが何となく恐ろしげですが、その分セキュリティーもばっちり、ということで・・・。


建築家 田口知子の日常をつづったブログ 気がつくと、目の前が飯倉キャンティ。イタリアンの店です。

引っ越して、何が良いかというと、本箱の容量が2倍になり、見晴らしや風通しも抜群。住居系なので、バルコニーもしっかりついていて、五反田から植物も一緒にお引越し。



建築家 田口知子の日常をつづったブログ 本箱も2倍の容量。空きスペースができるのはシアワセです。





建築家 田口知子の日常をつづったブログ キャンティのおかげで、うちの前だけ視界が通ります。


建築家 田口知子の日常をつづったブログ 植物は五反田の面々。少し手入れが足りない・・・。


事務所を探すのに、いくつかの不動産を見た際、当然オフィスビルもいくつか見たのですが、空間として素っ気無く、ベランダも無いのが普通です。今まで考えたことはなかったのですが、オフィスというのは、効率よく仕事をするためにつくられているので、ご飯を食べたり緑を育てたりする場所ではないんだなあ、ということを再認識しました。事務所とはいえ、一日の長い時間をそこで過ごして、コミュニケーションやクリエイティブな活動を行う場所として、自分が働くなら、住居のような居住性はとても大切なのだと、あらためて感じ、住居系で事務所に使えるマンションがよい、と思ったらなかなか探すのが大変です。



これからのオフィス空間には、もっと風や緑を取り入れて、人間的な空間にデザインしていくことは、とても大切なのではと思いました。





建築家 田口知子の日常をつづったブログ この建物です。どうぞよろしく。


建築家 田口知子の日常をつづったブログ 東京タワーのそばです。