「TRAPEZIUM」 一年点検~光触媒塗装の効能
今日は、1年前に竣工したT RAPEZIUM の一年検査に行ってきました。
玄関のヤマボウシや、地下のスタジオ前に植えたエゴノキは、とても元気に茂り、花も咲いていました。
この家の白い壁は光触媒塗装というものを塗っていますが、これは太陽の光でホコリなどの汚れを分解し、雨で洗い落とす、という自浄作用を持つ壁です。
一年点検で見てみても、確かに汚れや雨染みはありません。。。
ところが、玄関庇の上部、おそらく光触媒塗装のトップコートを塗り損ねた箇所があったようで、その部分だけ薄黒く雨だれの染みができています。
庇の上に薄黒いしみのような雨だれ。トップコートの塗り忘れは一目瞭然です。
一緒に来ていた工務店さんは「最後のトップコートは、塗ったかどうか確認するのがとても難しくてねえ・・。塗った範囲がわかんなくなるんだようえ・・。」とはいえ、早速、来週にでも補修をしてもらうことになりました。
打ち継ぎ目地も下地のシールをつぶして平滑に仕上げた部分がクラックになっています。
コンクリートを白い平滑な壁で仕上げるのはやはり難しい・・。打ち継ぎ部を同処理するのか少し検討してみたいと思いました。
インテリアも、ボードに水性塗装を塗った仕上げなので、わずかな下地の変化でヘアクラックが入ってしまいます。ただ、半年点検で見たときからそれほど変わっていないようなので今回の検査でひととおり補修してもらえばひとまず収まるのではないかと予想しています。
屋根の防水はきれいでした。防水端部には水切り金物をつけ、雨が外壁に流れないように注意したので外壁の汚れはほとんど見られません。
ただし、テラスの腰壁だけは水切り金物をつけなかったので、予想通り、みごとに雨垂れ跡が。目立たないからいいかな、と気を抜くとこうなります。反省・・。
細かい部分はいろいろありますが、一年たってもとてもきれいに住まわれていました。
風抜き窓もよく機能しているようで、今日も室内は気持ちよい温度が保たれていました。
ダイニングの風抜き窓。視線はさえぎりつつ、下から風を入れます。
雨上がりのベランダで~猫のかくれんぼ
最近ブログの更新をさぼっていましがが、久々に復活。
昨日、保育園の入札が完了し、ゼネコンが決まったので、設計者としてはほっと一息。半年にわたる怒涛のような忙しさにも少し余裕が出てきました。
雨上がりのベランダは、気がつくとコデマリやバラが咲き始めています。
昨年、植え替えたバラたちは、元気に葉っぱが育っています。
おや、猫の竜馬も外に出たいようです。
ベランダの上に寝転がってごろごろ。
あー、また毛が汚れちゃうではないか、とふさふさの毛並みを心配する飼い主の気も知らず、楽しそうにベランダで遊んでおります。
が、私もそろそろ出かけないと・・・。戸締りをしようとすると猫が消えています。
「おーい。リョウマ~、どこに行ったの~」
「なおーん。」
返事はあるものの、姿は見えず。
「そろそろ戸締りするから帰っておいで」
「なお~ん」・・・
「りょうま~」
「なおん」・・
「こら、りょうま~、どこじゃ!」
「なおーん」
お隣のベランダに越境したまま、得意そうに「かくれんぼ」をしているようです。
ちゃんと返事をするところが「猫風」。かわいいのですが、出かける前にに猫のかくれんぼに付き合うのはちょっと大変です。
お隣のベランダに発見。東久留米の家 現場レポート~地盤と基礎の工事
東久留米の家 現場レポート~地盤と基礎の工事
少しブログアップの間隔があいてしまっていますが、その間にも着々と現場は進行中です。
今月の進捗状況についてご報告。
基礎を作るときに土を掘って転厚するのですが、建築用語で根切(ネギリ)といいます。
この場所は関東ローム層がきれいに出る良好な地盤です。
赤茶色の土が関東ローム層。こんなにきれいにローム層が出るのを見たのは、私も始めてです。この土が出れば、地耐力50KN程度は取れると言われ、構造的に安心な地盤です。この上に砂利を載せて転厚し、その上に土間のコンクリートを打ちます。
その後、砂利を転厚して、基礎のコンクリートの配筋をします。
この日は構造事務所の方に配筋検査をしてもらいました。
配筋は、コンクリートを打つと見えなくなりますので、そういう部分はしっかりチェック。配筋の組み方を見ると、仕事のレベルがわかります。今回はとても丁寧に配筋してあります。
安心感のある現場です。














