暇老身辺雑記 -21ページ目

アキネーターと言う人物当てゲームアプリ

アキネーター(Akinator)が大人気らしい。パソコンでもアイフォンでも楽しめる。このサイトにアクセスし、当てさせる人物・キャラクターを先ず想定する。ゲーム側から次々と質問が出るので、それに答えて行くと約20問で回答が出る。質問は例えば、「日本人ですか」、「女性ですか」、「40歳未満ですか」、「色黒ですか」等々である。

試してみたところ、世界的に有名な政治家、俳優、歌手、アニメキャラクターなどは見事に当たる。だが、余り世に知られていない人物例えば宝塚市長は当たらなかった。

このゲームは参加する人から日々学習して進化を続けている。データベースの整備が進むにつれて宝塚市長も当たるようになるだろう。

宗教の分派

 浄土真宗は10派に分かれていると聞いた。そもそも仏教は釈迦の教えを広めるために興ったものだろうが、長い年月の経過とともにいろんな宗派に分かれた。宗教の知識に乏しい私でも、日本に浄土宗、浄土真宗、日蓮宗、天台宗、真言宗、曹洞宗、法華宗など各種の宗派がある事を知っている。その一つの浄土真宗がさらに10派に分かれているとなると仏教は一体どの位の数に分かれているのだろう。

 キリスト教にも沢山の分派があるようだし、イスラム教にもスンニ派、シーア派以外に多数の分派があるようだ。どの宗教も一つにまとまれば大きな力を発揮出来るだろうに、分派を重ねるほど内部の対立にエネルギーを費やさざるを得ない。それにも拘わらずどんどん分派していくのは、人間の哀しい性のなせる技なのだろうか。

 熱力学によれば、自然に起こる変化はすべて秩序から無秩序に向かうとされている。ひょっとしたら、宗教者も知らず知らずの間にこの法則に則って行動してのかも知れない。

Cesaria Evoraの訃報

 私の最もお気に入りの女性歌手であるCesaria Evoraの他界と言うニュースに暗然となった。享年70歳だったそうだ。

 彼女の記事を何度かアップしたが、彼女は西アフリカの沖合にあるカーボベルデ共和国出身である。少女時代に靴も買えずに酒場で歌っていたため「裸足の歌姫」と呼ばれた。旧宗主国であるポルトガルで何度かデビューを試みたが受け入れられず仕舞いであった。ところが偶然の機会にフランスからCDデビューしたところ大人気を博し、たちまち国際歌手として活躍する事になった。その時の年齢は47歳で、国際的にはまさに遅咲きの歌手である。

 彼女の歌の多くはカーボベルデの民謡Mornaのリズムにのせて歌われた。少し哀愁を帯びたリフレインの多い曲を独特の美声で歌い上げる歌手であった。

 私が彼女の存在を知ったのはインターネット音楽放送を聴き始めてからなので、多分5年位前だったような気がする。現在、「JANGO」放送をCesaria Evora及び彼女に似たテイストを持つアーティストのみを演奏するようにカスタマイズしている。そのため殆ど毎日彼女の歌を耳にしているが、何度聴いても全く飽きない。これからも聴きつづける事だろう。

福島第一原発の放射性物質漏出量はゼロ?

 福島第一原発事故で大量の放射性物質を含む汚染水が海に漏出し、近辺の漁業は現在も中断を余儀なくされている。ところが原子力安全・保安院は「緊急事態」を理由に、法的には流出量は「ゼロ」として扱って来たとのニュース(一昨日の東京新聞の記事)を読んで衝撃を受けた。今後も漏出や意図的な放出があってもゼロ扱いを続けるそうだ。

 放射性物質で海洋を汚染しておきながら、法的には流出量がゼロとは全く理解出来ない。「悪法も法なり」と言う言葉があるが、事実を覆い隠すような法なら直ちに撤廃すべきだろう。国際的にも笑止の沙汰だと批判される事だろう。

 続いて昨日は野田総理が事故原発は冷温停止の状態に入ったと発表した。メルトダウンした核燃料の位置も状態も調べる事が出来ない状態で、こんな発表をするのにどんな意味があるのだろう。事故以来、東電も政府も事故を出来るだけ小さく見せようと言う姿勢でマスコミ操作を行って来た。今回の発表もその一環だろう。その流れから行けば停止中の多くの原発の運転も、安全が確保されたからと近いうちに再開されるような気がする。まことに恐ろしい事だ。

「24」と言う名のドラマ

 息子に「24」を見たかと聞かれ、なにそれと聞くとアメリカのTVドラマシリーズで無茶苦茶に面白いとの事だった。今週月曜日にレンタルCD4枚を借りてきて、見終り今日また続く5枚を借りて来たところだ。

ストーリーは24時間リアルタイムで進行し、それが題名の由来となっている。

 確かに面白い。スリルはともかくサスペンスは十分にあり、次々と続きを見たくなる。1シーズンが24時間で終わり12枚のCDになっていて、現在8シーズンにまで達しているらしい。

 第1シーズンは黒人大統領候補を暗殺しようとする組織と、それを阻止しようとするCTUと言う名の政府の対テロ機関との攻防がテーマとなっている。主役はCTUの連邦捜査官でキーファー・サザーランドが演じている。007シリーズでジェームス・ボンドを演じて来た役者たちのような派手さ、沈黙シリーズのスティーブン・セガールのような凄さはないが、甘いマスクでインテリの弱さを感じさせるところに人々は惹かれるのかも知れない。

 暗殺組織の非情さ、狡猾さがこれでもかとばかりに描かれ、米国民にテロ組織の恐ろしさを教育宣伝するのがこのドラマの制作の意図のような気がする位だ。

 2001年にアメリカで放映されて以降、世界各国でも放映され大人気となっているらしい。日本でも評判となり、累計レンタル回数は3億回を超えたそうだ。

スポーツアコードワールドマインドゲームズ閉幕

 本日、ペア碁トーナメントの優勝戦、3・4位決定戦及び5・6位決定戦が終わり、9日から行われてきた第1回大会は閉幕した。優勝戦は中国対韓国、3・4位決定戦は日本対中華台北、5・6位決定戦はアメリカ対ヨーロッパ連合の対戦となった。その結果、今回の参加チームの順位は次のようになった。1位:中国、2位:韓国、3位:日本、4位:中華台北、5位:アメリカ、6位:ヨーロッパ連合。

 今回の日本チームの編成が最強と呼べるものであったかどうかには疑問が残るが、もし誰もが最強と納得するメンバー編成が行われていたとしても順位結果は変わらなかったであろう。それほど中国と韓国のレベルは日本を大きく上回っている。日本のタイトルの棋聖、名人、王座などの名称が空しく感じられてならない。

スポーツアコードワールドマインドゲームズ団体戦終了

 日本チームは今日韓国チームと対戦し、結果は1勝4敗であった。勝ったのは坂井秀至八段であった。結局団体戦の一位は中国、二位は韓国で日本は三位となった。団体の国際戦で日本はこのところ三位が定位置になっていて、今回も上位に進出する事は出来なかった。最近中華台北(台湾)の実力が著しく向上しつつあるので、このまま推移すると日本は四位が定位置になるかも知れない。

 現在、日本の棋士で対中国・韓国勢で互角の戦績を残しているのは井山十段・天元だけであるが、日本棋院の一力初段が井山並みの逸材との評判が高い。関西棋院の村川七段も力を付けてきている。この若い三人が中心となって、日本の囲碁の再興を図って欲しいと願っている。

スポーツアコードワールドマインドゲームズ4回戦

 今日の4回戦で日本チームは中国チームに1勝4敗で敗れた。山下主将を含めて男子4名が負けたが女性の向井4段が勝ち、全敗は免れた。山下は名人・本因坊のタイトルホルダーで日本とトップ棋士だが中国の棋士には勝てなかった。明日は韓国チームと戦うが、結果は良くて1勝4敗だろう。

 日本の棋士の間では、国際戦の事を話題にするのを避ける風潮があるらしい。そんな甘えた姿勢が続く限り、何時までも韓国と中国の後塵を拝し続ける事だろう。囲碁ファンとしては悲しい限りだ。

スポーツアコードワールドマインドゲームズ

 第1回スポーツアコードワールドマインドゲームズが北京で開催されていて、囲碁、ブリッジ、チェス、ドラフツおよびシャンチーが競技種目となっている。囲碁は9日から14日まで団体リーグ戦が行われ、その結果でペアのトーナメント戦の組み合わせが決まる。そのトーナメント戦の結果で参加チームの順位が決まると言う仕組みのようだ。

 囲碁の参加チームは日本、中国、韓国、中華台北、アメリカおよびヨーロッパ連合の6チームで、団体戦は男性4人と女性1人の構成で戦う。

 日本チームのメンバーは山下敬吾九段、山城宏九段、坂井秀至八段、小県真樹九段および向井千瑛四段で構成されている。

 昨日までの対戦で、日本はアメリカ、ヨーロッパ連合および中華台北の3チームに連勝したが、残る中国と韓国には歯が立ちそうにない。中国は強敵韓国を降して3連勝したので団体戦の優勝は中国となるだろう。

 囲碁団体戦の棋譜はネット中継されている。その中国・韓国戦5局の棋譜を見ると、いずれも凄まじい捩じり合いの碁ばかりである。ボクシングに例えると足を止めてのパンチの応酬に終始し、強打が急所に当たった方が勝つと言った様相であった。

今の日本の棋士は言わばアウトボクシングの得意なタイプが多いので、ファイターボクサーに追い詰められるとダウンを奪われる率が高い。それが国際戦で中国や韓国に日本が負けてばかりいる原因だと感じた次第である。

問責二大臣の続投

 今日参議院で、一川防衛相と山岡消費者相に対する問責決議が可決された。その結果を受けて、野田首相は記者会見で二人を続投させる考えを示した。いったい何を考えているのであろうか。過去に問責決議が可決されてから長くその地位に居座った大臣はいない。なぜなら、野党は問責を受けた大臣が出席する議会では審議拒否を貫くので、国会が空転するから、辞めざるを得なかった。次期通常国会でもきっと同じような状況になるだろう。たとえ続投させてもギブ・アップが予見できるのなら、すんなり解任する方がよっぽどましだとしか思えない。

 それにしても、今回の二大臣は揃って小沢氏の側近らしい。「類をもって集まる」とか「類は友を呼ぶ」と言う言葉があるが、胡散臭い人間の周りには同じような人間が集まる事を世の中に実証して見せた。