こんにちは。窓際族博士課程院生のtyatyaotyaです。

 

 

学生のみなさまは春休みですね。

私もちまちまバイトしつつ、まとまった時間を生かして引き続き論文を書いて……。

 

書けてないです。

病んでました。はい。無能。

 

病んでるのって本当に意味ないし、時間の無駄なのでやめたい。

今回の流れも、いつもの

助成の情報調べるためにインターネット見る→優秀な有名大学の院生とか先生方のキラキラ投稿を致死量浴びる→メンタル死

ですし。

 

そもそも、学振の申請資料のデータバンクがあったり、応募できる助成が親切にも案内されていたり、スプリングの募集があるところは上澄みであり一握りであることを彼らはわかっていらっしゃらないのですわ……。

なので、できないとか、わからないとか、情報収集自体困難とかは言い訳だよね(笑)みたいな純粋なお言葉が刺さる、刺さる。

あのう、うちには申請書見てくれる先輩とかいないが?

関係性の問題とかではなく、物理的にいないが??

 

零細大学院なので、仕方がないのですわ(お嬢様)。

ここにいる私が悪いんですわ。最初から分かっていたことですわ。ちょっと思っていたよりだいぶ厳しかっただけですわ。

病んでる暇があるなら、一秒でも早く書き始めればいいんですわ。

私が頼れる先輩になるんですわ。

……未来の希望を述べるのは自由のはずですわ。

そろそろ重い腰を上げなければならない。

 

 

で、病んでるときに読んでた本。

Jensen,  Joli,  2017, Write No Matter What: Advice for Academics, Chicago: The University of Chicago Press.(後藤伸彦・波多野文訳,2025,『「書けない」悩みに効く論文執筆術』日本経済新聞出版.)

 

 

よく某SNSを徘徊して本の情報を得ているのですが、読もうと思いつつも読めていなかったのでこの機会に読みました。

 

この本は、論文執筆のプロセスにおいて「執筆を妨げるもの」を差し置いて、執筆し続けるためのアカデミックライティング・ツールを提供してくれる本です。

筆者は研究業務+大学教員としての職務+その他雑務をこなしながら論文を書かなければならない、いわゆる「成熟した研究者」向けに書いているが、大学院生を含めた「環境・タスク・メンタルに左右されずやり続けなければならない」人も必要なツールを獲得できると思います。

 

あけすけにいうならば、

精神論なんていらないんじゃい!というか、いい大学に通っているからいい論文書けるんだもん!うちの大学の体制が細やか(婉曲表現)だからそれが辛くて書けないんだい!というか、毎日やること多すぎ!こんな状態じゃ書けない!無理!

っていうところから、

でも、書かなきゃいけないよね?

平行タスクの量や環境じゃないところにも書けない原因あるよね??

現実を見ろ???

っていう本でした。

なにこれ怖い。

だって、第一章の章題見てみてよ。

「夢を手放す」だってさ。

最初からクライマックスじゃん。正論パンチやめてよ。無理だよ、こんなの。

ざっくり言うと、いい地位、環境、大学を得れば研究生活改善すると思った?優雅に考える時間ができて研究に集中できると思った?残念!あなたの夢はかないません!目を覚ませ!っていう章です。

夢を壊すのはやめてください!!!

 

構成としては

パート1 必要なポジショナリティ

パート2 ツール

パート3 妨げになる「神話」

パート4 モチベ維持

パート5 執筆サポート体制作り

で、さくっと読みたい人は序章よんで「夢破れて(レミゼ)」状態になった後に2と5を読むと良いと思いました。

訳者あとがきも、短くて要所と立場をざっくりおさえているので、内容の芯を捉える補助になるので余裕ある人は筆者のあとがきと合わせて読んでみよう。

 

私の執筆改善に繋がると思ったものは、2で提示される「基本」3つの手なづけテクニックと「時間配分」「場所(妨害に対してドアを閉じる)」「エネルギー」についてと、

5の「アカデミアにおける孤独」から脱することについて。

 

2はこの本のキモ(多分)である「ツール」部分であり、5は「ツール」を生かして書き続けるための土台・研究環境づくりについて。

特に5に出てくる執筆サポートグループは日本であんまり聞かないので初めて知りました。ここでのグループは研究内容への批評じゃなくてスケジューリングと執筆進捗、かかった時間について共有したり、自分の工夫をシェアしたりするものらしい。あんまりイメージわかない。

ただ、「できる感」演出のために助けを乞えない状況よくない!っていう話を本文中でよくしているので、フラットな互助関係の構築ができるといいねっていうスタンスなのかなと思っている。

 

「孤独」の脱し方でいえば、専攻内に先輩も博士生もいない大学にいる+「学会すみっこ暮らし族」の自分が活かさなければならないのが26章。学会の部会でちょこちょこっと人と話すくらいでしか他の研究者とコミュニケーションできないところからどうやって「アカデミアで」孤独じゃなくなるように働きかけることができるかが書いてある。

私と似たような環境にいる人はここだけでも読んでみるといいかも。

 

 

総じて言えることは、これは「自己啓発」本ではなく、研究や執筆にまつわる夢のある「ファンタジー」と書けないことに関する様々な「いいわけ」を手放し、諦めて書き始め、書き続ける人のための本であるということである。

休暇中、自由時間があってもうまく執筆が進まず、結局新学期の始まりに急かされて「いつもどおり」一気書きするはめになるという共感する人が多いであろう「悪い」書き方を脱し、書き続けるためのライティングテクニック・ツールを活用するのだ。

 

…人に説明する気持ちで読むと定着するな。

この本4カ月くらい積読だったけど、思い立ったが吉日で読み終わったわ。ありがとうブログ。ありがとう春休み。

そしてはやく自分の研究に戻れ!!!

 

とりあえず、「次書くときのための手引き」と、毎日15分執筆から始めてみようと思います……。

どかんと一発よりも細々継続が大事だからね……。

ハードルを下げ、積み重ねるのよ……。

 

できるか???

こんにちは。窓際族博士課程院生のtyatyaotyaです。

 

お久しぶりでございます。

紀要論文が書けずうだうだしつつ病んでいるうちに年を越してしまいそうです。

今年度書かなくてはいけない文章の二つ目を書いているんだけど、指導教員の書いてほしい方向性と乖離しているせいで難航してるんだよね……。博論内の位置づけと方向性について研究指導の時に自分の意見は主張しているんだけど、目指していない方向を示されちゃう。他の先生にも相談はできるけど、結局実権握ってるのは指導教員だからなぁって感じです。

書いてほしいものの「先生の中での」要素と順番をフォーマットで提示されて、

 

 

指導教員「ここまでしているのに書けないの?これ以上説明できないよ。困ったなーぼけー

 

 

って若干ピキられ始めてる。

私の意見が違うのかなーって思ったりもするけど、他の先生には自分のやりたいことを分かってもらえて意見もらえたりするから、本当に指導教員と合ってないんだと思ってる。

 

もう今諦めて一旦教員の求めてるやつを書いてみてるけど、「私が」「私の」研究でやることじゃないんだよなと思って激萎えしている……。全然筆が進まん。締め切りもオーバーですわ……。

 

今まで締め切りだけは遅れたことが無かったのです……。自覚なかったけど今までそれが一定の自信というか、存在意義的なものを自分に与えていたっぽくてですね……。しかし、いつも通り自分を追い詰めてみても、そもそも書く内容が自分の中にあるものじゃないから書けない。で、ただただ無力感と焦りだけが積み重なっていく。

眠れなくなる。

インプット増やして、ジャンル横断して手を広げてみるけど、原稿の文字数は増えない。

先生に頼ろうにも、先立つ「なんか書いたもの」がなければ指導のしようがない。

でも書けない。

 

 

そんなこんなでド鬱になってましたね。

学内の紀要なのでそんな焦る必要ないし、スランプ気味なら今回はお流れにしてしまえばいい。

どうせ、学会誌とか外部の紀要とかじゃない。

選ばれし人がかけるような、権威あるものじゃないし。

 

でも駄目ですね……。

初年度からつまづいているけど、せめてやるって決めていたことはやり遂げて今年度終わりたい。

 

 

 

そんなこんな、指導教員の文句言ってると多分言われそうなのは、

「じゃあ、研究室決める時にちゃんと精査してから入ればよかったじゃん」

ってこと。

特に、私はそのまま学部→修士→博士で同じ大学を受験しているから、「それが良くて入ったんでしょ?」ってなると思う。

 

私の大学選びとかのもろもろの(消極的)理由は過去ブログ

 

 

でもふれたが、

私が今の指導教員の研究室に所属している理由は「内諾までとった希望の先生じゃない先生に割り当てられた」からである。

 

そんなことある?普通、受験前に内諾取って、面接とかでも指導希望の先生について聞かれたりしないの?って思うじゃん?

そうだよ。その通りだよ。

 

私の場合、修士までの指導教員が博士の指導資格もってないので、

 

 

専攻主任:「博士上がるなら先生変わるからねーニコ。今までの先生も指導仰いでもいいけど、メインは変わるからねーニコ。指導教員は自分で選んでもいいよーニコ。内諾とっておいてねーニコ

 

 

って受験前に言われてた。

んで、専門と方法が近くて、今までに色々相談したことがある、自分の研究についてある程度わかってる先生に内諾をとった。

先生方の性格含め研究室の方針とかもろもろよく知ってるのが、内部進学のいいところよな。

試験の時も、それをもとに希望の指導教員欄を書いた。

 

結果、今の教員になった。

 

 

な、なんじゃそりゃー!!

え、なんで?内諾もとったし、そもそも決めていいっていってたよね?

 

 

(現)指導教員:「職員会議で決まりました。今まであんま絡みないけどよろしくニコ

 

 

なにそれ?いや、専門も方法もかけ離れてるから、ほぼ話したこともないが!

こっちに選択権ないなら「決めていいよ」って最初から言わないでもらえます?内諾までとったのに?

ほらほら、(旧)指導教員も知らないって言ってるよ。ハブられてるの?報連相ちゃんとせい。

 

もともと希望してた先生は副査だってさ。聞いたら、「指導教員の先生の方が、ためになると判断されたのかも」って。

ふーん凝視

まあ決まっちゃったもんはしょうがないから、ちゃんとやりたいこととか方向性の共有とか関係構築とか頑張ったつもり。

でも、なんかこっちの話きいてないんだよな。

前の研究指導の時間で話したことが、次の研究指導の時間にまた戻って来ちゃうかんじ。

暖簾に腕押し。意味なし。

時間いっぱい自分の家族の愚痴とか延々と一方的に話されて終わったり。たぶんこっちの研究とか興味ないんだと思う。

文献とか紹介してくれることも無い。

専門全然かぶってないから、こっちの専門で王道の本とか理論とかも知らない。

批評とか修正とかしない。

なんか、他の先生には「全然順調です~、私の指導のおかげで~音譜」って言ってるらしい。

だから、他の先生には「指導教員の先生にめちゃくちゃお世話になってるんだって?頑張らないとね」みたいなこと言われる。

現実との大幅な乖離むかっ

 

挙句の果てに、チャッピー(チャットGPT)登場。「先生も概ね同意です」ってふざけてるのか?

なんかこう、指導に対する信頼がダダ下がりな訳よ。

 

 

これ、どうすれば正解だった?

副査の先生にも、旧指導教員にも指導は仰いでいる。

でも、結局GOを出すのも、評価を決めるのも指導教員。

今の大学を受験したのは消極的理由。でも、ちゃんとできる範囲で環境は準備したつもりだった。

今の状況になるなら、落ちる前提でも外部チャレンジしたよ。

今となってはもう遅いけどね……。

 

だから、たまに論争になってる「研究室入る前に方針調べないから失敗する」って話題にはちょっと思うところがある。

環境は全部主体的に決められるわけじゃないし、それが可能な人は有名大学に絞ったとしても「恵まれた」「一部の」「上位層」しかできないこと。つまり生存者バイアスだと思うわけ。

希望を出しても、いつも全部通るわけじゃない。

どうにもならないことは、実際あるのが普通だと思う。

それを全部自己責任論に押し込めるのは発展性がないし、ただの思考停止じゃない?

現実的でもない。

 

 

自分の状況と似たような話では、「教授の的外れな指摘」の活かし方についてついったで言ってる人がいた。

うろ覚えだけど、それはそのまま指摘されたとおりに修正するのではなく、「何を教授は意図したのか」をメインに考えるというものだった。

例えば、指導教員に「ここをこういう例に書き換えろ」という指導を受けたが、自分はそれを的外れだと思う場合、意見をまるまる飲み込むのではなく、「なぜ先生は「この例を加えろ」と指導したのか」という部分をくみ取るということ。

それは、言いたいことを伝えるには要素が不完全だとか、読んでてなんか違和感があるとかが原因で、それを解消するにはどうしたらいいかを「あくまで」先生は提案しているだけ、ととらえる。

 

先生を激ナメしてるように見えるかも。

でも、他者からの指摘を全部まるまる受け入れるのではなく、あくまで自分で取捨選択するっていうのは普段から求められることで、それを指導教員に対してもやるって話だと思う。

 

 

 

最初の話に戻るけど、

「先生の方向性通りに書かないといけない」

っていう状況は、指導をうまくいかしきれていないんだろうね。

今自分が示すやりたいことは、指導教員から見るとズレて見える、もしくは不足がある。

だから、指導教員的には「OK」が出せない。

 

でも、自分の研究のことを一番わかっているのは自分自身。それは変わらない。

特に今の指導教員の指導はまだ一年たってないし。

だからこそ、指導を素直にそのまままるまる実行する=最善とは限らないんだと思う。

違和感ポイントを具体的に落とし込んで、よりブラッシュアップしたものにできれば結果オーライ。

アドバイスは加工して、ちゃんと生かせる形にして受け止めること。

指導教員と喧嘩しても意味ないからな。

 

よし、言い聞かせたぞ。

年始に卒論修論博論の追い込み勢と一緒に缶詰して、なんとか形にしてだすぞー!

おー!グラサン

では皆さま、良いお年を~スター

 

 

こんにちは。窓際族博士課程院生のtyatyaotyaです。

 

 

ブログ開始したときは文章書く+自分の考えをまとめて吐き出す練習のつもりだったんだけど、最近は眠れない夜ド深夜にやる「読まないといけないけど、やる気でない本を精読して眠くなろう!」の会の準備運動としてぽちぽちするようになりましたわ……。

書きたいことはあっても出力がうまくいかなかったり、咀嚼ができてなくてインプットにいたってないことに気づくためのアウトプット練習になっているかんじなのですかね。

 

 

 

今回は、大分前ついったでみかけた

 

「レポート書く前に「踊ってるだけの時間」がいるの、これ何?」

 

みたいなお話に共感するって話です。

 

要するに、レポートとかなんか書く前に、インプットしたり、アウトプット前の咀嚼して整理して接続する時間がいるって話なんですが。

こう、机に向かっていても実際は一文字も進んでいなかったり、喃語を垂れ流しながら部屋の中ウロウロしたり、特に興味ない動画を垂れ流したり、なんとなく必要もないのに枝毛をひたすら探す時間があったりするけど、そういう時間=さぼっているではないし必要っちゃ必要。

そういう時間になんとなく考えていることで実際書くときに発揮されるものがあるのは事実だと思うの。

エウレカも入浴中だし。

 

必要だけど、その間タスクとしてはなんも進んでないので焦るのよな。

ドキドキが健康に良くない。

もうなんか、「この時間も必要だから―」っていうのが割り切りじゃなくて言い訳になってしまって、ギリギリを攻める常習犯になってしまっているところもある気がする。

 

自分はこれに加えて「やりたくなーい」って駄々こねる時間も発生する。

プラス、集中力がないのでよりピンチに突入しやすい。

詰めこみじゃなく、余裕のあるスケジューリングに憧れる……。

 

 

まあ、習性をいまさら変えるのも難しいことですよね。

うちの学校の先生にも、締め切り破り常習犯いらっしゃいますし。

「真の締め切り」を聞くんだってさー。事務室のスタッフさんお疲れ様です……。

 

 

「踊ってる」時間を減らせる気はしないので、できるとしたら腰を据えて書く時の効率を上げることだと思うのです。

私は紙派なので、紙ベースで資料とかアイディアメモとか集めて読んでます。

デジタル移行してる人も割といるけど、デジタルは目が滑っちゃうのと、斜め読みができないのが玉に瑕です。

紙の資料を並べておけば、すぐに縦断して読めるのもお得なポイントだと思います。

 

以下、紙派が腰据えて書くときに多分役に立っているもの

・紙の参考文献:読みやすい、直接メモれる、(コピーなら)いろんなページをならべてひらっきっぱで一気に見れる、付箋はれる。

・でかい(はがきサイズくらい)のメモ帳:すぐ捨てられる、二重線で消せる、思いついた時すぐ書ける、関連するとこ線ひいたり、まとめなおしたりできる。

・ポメラ:パソコンほど起動時間かからん、起動してすぐかける、持ち運び便利、いっぱい書ける、書いたやつPCに移動できる。

・A4クリアファイルいっぱい:参考資料(主に印刷した論文)整理用。

・広い机、床:使うやつ全部並べる。ひらきっぱにして複数ならべておける場所。布団派は眠れん!

・運動手段:ひたすらうろうろするための場所。家の中あんまりない。研究室に泊まれる大学うらやましい。

・資料がいっぱいある図書館:うちの図書館は清貧なのであまり読みたいと思った本が実際ないことがある。データベースもっといれてー。有名ジャーナルそろえてー、医中誌よませてー。

 

 

論文書くときは、大きい机二つくっつけたものの上を資料開く用にするっていう先生もいました。

やっぱり、「踊る」にも書くにも、必要なのはなんだかんだいってスペースなのかも。

これを機に、四分の三雪崩おきてる机片付ける~。

 

こんにちは。窓際族博士課程院生のtyatyaotyaです。

 

 

ひとまず直近の危機を乗り越えました。

がんばったよー大泣き

大学の長い夏休みでやるタスクは、あとは学内誌に出す論文を一本書ききること。

あとは、冬あたりにもう一つ発表して、もう一個学内誌の査読付きを書きます。

頑張ります昇天

 

 

 

わたくしは、所属が零細大学院というのもあり、先生方の方針もありで博士が学会発表デビューというパターンでした。

理系とか心理とかは修士でデビューが多いみたいだけど、人文・社会科学系もそうなんだろうか。

で、初学会発表というのも一生に一回しかないので振り返りをしてみる。

先輩とかから聞く人が多いと思うけど、自分と同じような人が見てちょっと安心につながるといいなという気持ちです。

あと、後から振り返るようですね。

 

主観がメインで、うまくいったいかないは場合によるところが多いということに注意。

 

 

 

今回のデビュー戦は、指導教員のメイン学会。専門領域にがっつりぶつかっているわけではないが対象外でもないのと、そこまで大規模な学会ではない+新規会員を積極的に募集していることから、初戦の舞台に選出された。

当日に電車で間に合う距離ではなかったので、研究科の助成制度を利用して交通費と宿泊費を申請して向かうことに。

 

発表の準備は、①発表をもとに作製予定の論文をざっくり執筆→②パワポ化する→③読み上げ原稿をつくるの順で行い、当日資料はパワポを4スライド一枚で印刷したものを配布した。

印刷したやつを全部手荷物にするのは重いが、現地で全部コンビニ印刷するには高額なのでなにかうまい方法はないだろうか……。私は半分印刷して半分現地で刷ったけど、高くついたので今後は荷物を削ってホルダーに入れてもってく予定です……。お金大事……。

 

前日に開催校近くのビジネスホテルに宿泊。時間に余裕があるなら、不安要素をへらすために本番までに当日の流れ(開催校までの行きかえり)を事前にやっておく。どうせ、ドキドキして不安で仕方ない時は頭働かないので動いていた方がマシだった。

普段利用しないタイプの交通機関を使うことになっていたのと、道に自信がなかったのでやってよかった。開催校周辺のコンビニ・昼食調達場所の確認も一緒にやっておく。印刷を急いでしなければいけないとき、なにか不足が発覚したときに応急処置できる場所をあらかじめ探しておく。フリーWi-Fiあるとことか。

発表後直帰する場合はお土産売り場の位置確認して、なんとなーく目星つけておく。バタバタ帰ることになっても安心。

 

 

以下、項目ごと箇条書き。順不同。

 

 

○発表と資料の形式と、発表時間当たりの文字数について。

発表といえばパワポだけど、(学会によると思うが)やった部会ではあまりいなかった。おそらく、図表中心ではないスライドは手元資料との往復が少々ハードで、聞いてくれてる人が置いてけぼりになりやすいのだと思う。

あと、今回の場合私は喋る文字数を詰めすぎた(1万字くらいの原稿だった)ため時間オーバー。

発表予定時間からはみだしても持ち時間からオーバーしなければあまり怒られない(司会による)が、質問もらう時間が減るので余裕をもって終わらせましょう。

20分発表だと5千~6千字くらいが適正でしょう。

次は反省を生かして資料づくり、発表作りをする予定。

 

○自分が指導教員にどこで一番力を借りたいかを考える(諦め)。

弊ブログ内でちょこちょこ言及されるように、うちの指導教員は二人三脚がうまくいっておりません。

が、頼れるのもまた、この人しかいません!

発表の元になる論文とか、発表原稿とか資料とか全部先生に送って「指導してくださいうさぎ」ってやってたけど、全部

「すばらしいスターその調子ですスター最高スター

しか返って来なくて地獄だった。

なんか批評してこいや。ぜったい読んでないでしょ真顔

このチャットを見た同じゼミ所属の後輩「これ、チャットGPTに書かせてますよ、マジで」っていうリアクションだった。

ちょっとまえに、ゼミ生指導へのAI導入が激しすぎて信頼が○んでいた影響がもろに出ていますわ。

オンラインで送った原稿とか研究計画とか修論とか、全部無断でAIに食わされたうえAIが提示した指導をそのまま横流しされて若干キレた記憶。最悪。情報倫理!倫理!

たしかに、AIの返答に似てる。

 

あとで聞いたら、「tyatyaotyaさんのメンタルを考えて~」みたいなこと言ってたけど言い訳にしか聞こえない……。

しばらくは指導教員を「壁打ちでいろいろ喚いたら、プラスな意見だけくれる壁」として見よう真顔

そして、副査の先生と修士までの指導教員にもろもろは指導してもらおう。

絶対私↔指導教員の間にAIおるやろ!批評して!

もしくはやる気だして!見捨てるなら指導教員交代してからにして!

 

○ホテルあんまり休めない問題。

ビジホ、某有名ビジホに初めて泊まったんだけど、あんまり休めませんね?

デスクで作業しようにも、座る位置にかなり至近距離からエアコン風直当たり。部屋狭いので風向き変えても直当たり。椅子動かせるほどスペースないので直当たり!

本当に寝に帰るだけの部屋だ……。当たり前だが。

あと、最近よく言われてるトコジラミが怖くて電気付けたまま寝ました……。

繁華街、駅近くにあるためか周りの治安もあまりよくないので、廊下とかで夜遅くに騒いでるグループとかいてだいぶ怖かったですね……。

心臓がちいさな人は、間に合う距離ならビジホ宿泊よりかは深夜・早朝出発のほうが疲れないかもですね。

 

○発表の時、先生が見に来てくれた方が安心?

今回の発表はうちの先生のメイン学会のひとつだったため、私の発表も見に来てくれました。

部会中ずっと隣の席にいてくれたので、それは安心できました……(とくになにも+のサポートはない)。

部会終わった後終わりまで見ないといけないけどぼっち参加なので居場所ない~っていうのは、「わたしと居ればいいですよ!」って言ってくれて助かった。助かったが、先生は生徒を置いていくものなのである……。

出来ない約束ならしないでくれ……。

結局お昼買いにいくのと、帰り道くらいよ。一緒にいたの。

一番どうにかなるところじゃろ、それ。

 

「先生なんて、見に来ないほうが平和じゃないですか?発表するがわなら。」by旧指導教員

 

○懇親会とか、交流について。

懇親会は、どちらかというと重鎮メンバーとその一族(ゼミ生たち)の同窓会だったのでそのまま帰って来ましたわ……。

部会すみっこぐらし族再び。

発表したら、質問してくれた人にフィードバックもらいにいくけど、それくらいですわね。

さみしいやつめ……。どうやったら学会で知り合い増えるんだ(謎)。

 

ああ、帰りの電車に乗った時に先生の知り合いの会員さんの隣に座らされて、お互いに内心「(何喋ったらいいかな……。てか誰……?)」って思いながら必死に時間を過ごしましたね。

あとで調べたら有名大学の先生でしたね。

せめて名前くらい教えてよ!指導教員いわく名前が思い出せなかったらしいけどさ。

あとで所属大学の教員一覧の写真見せて特定したよ。いや、なんでよ。

直接聞けばよかったのはそうだけど、名刺お渡ししたときに持ってないっていわれてそれ以上聞けなくてさあ……。よくわからん学生に個人情報渡したくないよなあとか、マイナスに考えちゃってさあ。

で、自分の研究アピールとかできればよかったけど、初対面の厚かましさとか、興味ないよなとか考えちゃって。

名前もよくわからんし。

研究分野もわからんから聞いてみたけど、なんかふわーっていう回答でさ。あんまり深堀もできなくて。

なんかそっから「無難な会話の題材ってなんぞや……。」みたいな思考を経て、博士課程の研究のすすめかた相談みたいな感じにおちついた記憶。

いや、なんでじゃ。

それで、隣で「いいことした……。」みたいな感じで無言で座ってる指導教員!なんもうまく行ってない!初対面同士をいきなりタイマンさせるな!なんで仲人が仲介せずに置き去りにするんじゃ。先方も困ってるよ。

「こんな感じで、縁を広げていかないとね」じゃないよ。たぶん閉ざされたよ。この縁。

 

もうしばらく「交流」はむり……。もういや……。

 

○学会の「しきたり」をどこで学ぶか。

指導教員、なんもおしえてくれん。

そこまで意識が行ってないのかもだけど。

聞いたけど、学内の発表会と変わりませんよ~ってさ。変わるわ!

 

社会人経験ある人だと何となくわかってるけど、「これが学会デビュー!ばち緊張する!」の人はそんなんわからないし、まわりもよく見えてないので、事前に教えてくれると嬉しい。

 

報告者するときのやること

・早め(開場時間)に行って、まず司会に挨拶。タイミングをみつつ名刺と資料をお渡しする。

・発表者全員と名刺交換する。

・スライド使うときはうつるか確認させてもらう。司会がタイミングを提示してくれることが多い。

・配布資料を資料配布場所(入り口近くの机に作ってあることが多い)に置く。

・発表はじめ「○○大学の✕✕と申します。『    』というタイトルで報告いたします。よろしくお願いいたします。」

・発表おわり「これで発表をおわります。ご清聴ありがとうございました。」

・質問もらったら「ご質問ありがとうございます」。質問の意がうまく取れない場合、質問が複数ある場合は「~というご質問ですが……」とそれぞれ自分の言葉でまとめてから回答。

・質問者の所属と名前はメモしておき、部会終了後にご挨拶と御礼に向かう。名刺をお渡しして、フィードバックもらう。

 

一般参加するときに早めに教室についておいて、発表者がなにやってるかみてみるといいですね。

 

 

以上!

 

あとは、先生方から言われたこと。

・名刺わすれずに!

・喋るときの間隔意識。

・資料を目で追う速さとか気にする。

・主要参考文献の中で、特に大事なのは持って行く。(詳細を聞かれることがあるため)

・発表が終わったら、所属専攻の教員全員に資料をお渡しし、批評してもらう。普段接点がない学部の先生にも、厚かましく!お渡しする。

・なんかやったら、都度厚かましく!専攻の教員全員にアピり、資料を送り付ける。

 

 

今後、初学会発表を迎える方々がちょっとでもこころ穏やかに発表できるといいですね花

あと、学会常連の先輩方の経験談とかも聞く機会があるととても嬉しいですラブラブ

 

今後のtyatyaotyaのコミュ力が爆上がりすることを祈って……。

 

こんにちは。窓際族博士課程院生のtyatyaotyaです。

 

追い詰められないと作業がはかどらないみんなー、仲間ですーえーん

なので、本格的に泣きながらやらなきゃいけなくなる前に、セルフで追い詰めて崖っぷちを用意しなきゃならん。

本当に世話のかかるやつだよ。

 

 

 

夏休み中に学会発表があるんだけど、そろそろ資料と読み上げ原稿かためなきゃまずい時期になっちゃいました。

でも、なーんもきまらん絶望

申請するときに出した題名と要旨しか決まってない絶望

 

お、おろかものー!

いままで何をしていたんだ!

だってぜんぜんはかどらないんだもん!

 

 

 

うちの先生は面倒見がいい(もしくは良くしようと頑張ってくれる)ので、「つまったら休み中でも連絡していいからねー」「ちゃんとした論文かけてなくていいから、すすまなくなったらすぐ言ってくれていいからねー」って言ってくれる。

ありがたい環境。

いつも胃痛のもとを多発させて申し訳ない。

 

でも先生たちはみんな猛者なので、博士1年生がぴよぴよ喚いててもあんまりヤバさが伝わらない。もしくはスルー。よくあることなのでしょうが。

先生自身が学会やるときも、「発表1週間後ですが、資料1ページもできてないです。まあ、全部頭の中にはあるので問題ないです。」(学部と修士の時の指導教員)とか、「えー、学会はいっつもネタに走るので、原稿は作らないですよぉ。前の学会ではこういうこと喋って、めっちゃ司会の先生にウケて……。」(博士の指導教員)とか。なんの参考にもならねえ。

何なら、こないだ「学会発表こわいよー!なんも思いつかないよー!ぼこぼこにされるどころか、歯牙にもかけられず空気のまま終わる自信しかないよー!」っていう話をしたら、

 

先生「いやー、まあぶっちゃけ私は高みの見物というかニコ発表しないのでねニコ頑張ってって感じでニコ

私 「凝視

 

っていうオチ。そらそうやろがい。研究指導の時にぐだぐだわめいて悪かったな凝視

結局頼れるのは自分だけなのである。

 

 

 

ワーキングメモリ死んでる系院生は、とりあえず書こう。

引用文献の引用部分書き出すところとか、ハードル低い所から始めて、肉付け形式でなんとか形を固めるんだ。

最終的になんとか論理展開がちゃんとしていることを願って書くんだ。

 

それで、あんまり最初に決めた以上のことを盛り込まない。

テーマと要旨と着地点を確認して、今回の目的に沿った流れと内容で、まずは書ききるんだ。

わかったな自分!

 

 

 

 

で、どうやって崖っぷちに追い込むのかって?

当日の新幹線チケットと開催校近くのホテルを取って、力及ばず流れた場合の金銭的損害を分かりやすく提示する真顔

 

今回は初学会発表かつ、遠方お泊りなのである。

プレッシャーえぐオエー

 

一応、交通費・宿泊費の補助は出るけど、発表しないと出ない(当たり前)。

なので、うっかり落とすとウン万円の損害が……。

社会人にとってもそうだと思うが、学生にとって数万円ぽしゃるのは命の危機である。

 

こういうわかりやすい「ヤバい状態」に追い込まないと馬力が出せないの、何とかしたいわ。

夏休みの宿題を最初の一週間で終わらせるタイプの人と足して二で割りたい。

 

 

準備だけでもカツカツだが、それまでの間に運営をやってる学内研究会の夏休み報告会もあるんだよな。

もう、これは誰かに投げちゃうことはできないだろうか……。

忙しくしたい時期に色々詰まりがち。

 

 

とりあえず、書け!