こんにちは。窓際族博士課程院生のtyatyaotyaです。
ブログ開始したときは文章書く+自分の考えをまとめて吐き出す練習のつもりだったんだけど、最近は眠れない夜ド深夜にやる「読まないといけないけど、やる気でない本を精読して眠くなろう!」の会の準備運動としてぽちぽちするようになりましたわ……。
書きたいことはあっても出力がうまくいかなかったり、咀嚼ができてなくてインプットにいたってないことに気づくためのアウトプット練習になっているかんじなのですかね。
今回は、大分前ついったでみかけた
「レポート書く前に「踊ってるだけの時間」がいるの、これ何?」
みたいなお話に共感するって話です。
要するに、レポートとかなんか書く前に、インプットしたり、アウトプット前の咀嚼して整理して接続する時間がいるって話なんですが。
こう、机に向かっていても実際は一文字も進んでいなかったり、喃語を垂れ流しながら部屋の中ウロウロしたり、特に興味ない動画を垂れ流したり、なんとなく必要もないのに枝毛をひたすら探す時間があったりするけど、そういう時間=さぼっているではないし必要っちゃ必要。
そういう時間になんとなく考えていることで実際書くときに発揮されるものがあるのは事実だと思うの。
エウレカも入浴中だし。
必要だけど、その間タスクとしてはなんも進んでないので焦るのよな。
ドキドキが健康に良くない。
もうなんか、「この時間も必要だから―」っていうのが割り切りじゃなくて言い訳になってしまって、ギリギリを攻める常習犯になってしまっているところもある気がする。
自分はこれに加えて「やりたくなーい」って駄々こねる時間も発生する。
プラス、集中力がないのでよりピンチに突入しやすい。
詰めこみじゃなく、余裕のあるスケジューリングに憧れる……。
まあ、習性をいまさら変えるのも難しいことですよね。
うちの学校の先生にも、締め切り破り常習犯いらっしゃいますし。
「真の締め切り」を聞くんだってさー。事務室のスタッフさんお疲れ様です……。
「踊ってる」時間を減らせる気はしないので、できるとしたら腰を据えて書く時の効率を上げることだと思うのです。
私は紙派なので、紙ベースで資料とかアイディアメモとか集めて読んでます。
デジタル移行してる人も割といるけど、デジタルは目が滑っちゃうのと、斜め読みができないのが玉に瑕です。
紙の資料を並べておけば、すぐに縦断して読めるのもお得なポイントだと思います。
以下、紙派が腰据えて書くときに多分役に立っているもの
・紙の参考文献:読みやすい、直接メモれる、(コピーなら)いろんなページをならべてひらっきっぱで一気に見れる、付箋はれる。
・でかい(はがきサイズくらい)のメモ帳:すぐ捨てられる、二重線で消せる、思いついた時すぐ書ける、関連するとこ線ひいたり、まとめなおしたりできる。
・ポメラ:パソコンほど起動時間かからん、起動してすぐかける、持ち運び便利、いっぱい書ける、書いたやつPCに移動できる。
・A4クリアファイルいっぱい:参考資料(主に印刷した論文)整理用。
・広い机、床:使うやつ全部並べる。ひらきっぱにして複数ならべておける場所。布団派は眠れん!
・運動手段:ひたすらうろうろするための場所。家の中あんまりない。研究室に泊まれる大学うらやましい。
・資料がいっぱいある図書館:うちの図書館は清貧なのであまり読みたいと思った本が実際ないことがある。データベースもっといれてー。有名ジャーナルそろえてー、医中誌よませてー。
論文書くときは、大きい机二つくっつけたものの上を資料開く用にするっていう先生もいました。
やっぱり、「踊る」にも書くにも、必要なのはなんだかんだいってスペースなのかも。
これを機に、四分の三雪崩おきてる机片付ける~。