『結果が出るのは時間差がある』
『ポジティブフィードバック』
ポジティブフィードバックの指導方法
①成功失敗に関わらず労をねぎらう
②まず良い点を伝えてから問題点を指摘する
③普段の仕事の中で成長したと感じた部分を伝える
「成長した点と、改善すべき点」をセットにしてフィードバックすることで、より成長してほしいというメッセージを伝えること。
この3点は常々心がけたい。
『楽観主義のと悲観主義』
セリグマン博士の説明より。
悲観主義者は、自分にこう説明する。
①悪いことはこれからも長く続くか、永続する(私はそれを終わらせることができない)
②悪いことは普遍的で、あらゆることに作用する(この人たちのすべてが信じられない)
③悪いことは自分の落ち度だ(私はこれが苦手だ)
楽観主義者の説明はまったく逆である
①悪いことは一時的なものだ(たまに起こるか、大したことではない)
②悪いことは特異的な原因があり、普遍的なものではない(天気が良くなれば解決する)
③悪いことは自分の落ち度ではない(私は本来これが上手で今日はたまたまうまくいかなかった)
セリグマン氏の研究によると、説明スタイルを悲観的なものから楽観的なものに変えるだけで、気分が楽になり、グリッドが増すとのこと。
いろんな局面があったとしても、自分から楽観主義者のスタイルへ切り替える、持ち込むことで、また前向きな姿勢を手にして、浮上することができる。これは個人の問題だけではなく、組織チームも一緒だと思う。
『ALLIANCE(アライアンス)―人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用』
「ALLIANCE(アライアンス)―人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用-」
リンクトイン創業者のリード・ホフマンさんらの書籍から。
今日はリンクトインの採用面接から入社の場面を見ながら従業員と長期的な関係を築くときに、何をメッセージとして語りかけるか触れてみたいと思います。
まずは、幹部の一人、ケビン・スコット氏から。
面接の際に「リンクトインを辞めた後は、どんな仕事をしたいの?」と聞きます。
リンクトインで働いたら、その次はどんな仕事がしたいと。
「本当は長く働いてほしいけれど、もし辞めるとしても、その後のキャリアにプラスになる機会を提供するよ」というメッセージが裏にあるのです。
また他の幹部であるマイク・ガムソンは、「当社の社員が、どこかの時点で会社を辞めるであろうことはわかっています。だからといって人材育成や、そのために機会を提供する等、人への投資していく私の気力は一向に衰えません」
今後のキャリアについて話すのは大歓迎だし、仮にそのキャリアプランにリンクトインが含まれてなくてもまったく問題ない。部下にしても自分の成長が「本人と私の共通のメリットである」と理解しやくすくなる。
実際には、リンクトインにいる期間に自分の価値を高めても、きっちり、その力が顕在化するのは転職後ということもあるそうです。それでもリンクトインで過ごす数年間で最速で成長してくれるのが、双方にとってベストだと。
一定期間、会社への貢献することは求めるが、どこかで去るとしても、その人の成長に繋がるのであれば良しとする。
本著の中では、コミットメント期間(特定のミッションに対する会社と社員の道義的責任を具現化したものを意味する)を考え、
ある一定の期間、2年~4年くらいで何を課していくのかを決めて仕事をしていく。「パーソナライズされたコミットメント期間をつくる」という表現が印象に残りました。
次の次のキャリを軸に考える。優れた社員を引き止めておくことが非常に難しいシリコンバレーの話だろうと、と思われるかもしれませんが、社員と長期的な関係築く視点も、これからは大事だなと感じました。
