アーケードスティック自作編 その1
ホームセンターから
900×200×9
のMDF材を買ってきました。
350円くらいだったと思います。
いろいろ設計した結果この厚さになりました。
そして
ブラスト配列のデータを転写し、
どこのお宅にも1台はある、テーブルソー
で側を切断します。
既に穴が空いてますが、切断写真を後から撮ったからです。
COUTION!!
電動工具は非常に危険です。
間違った扱いで重大事故につながります。
使い終わったらすぐにプラグを抜くようにしましょう。
絶対にプラグが入った状態で調整などをしてはいけません。
安全第一でお願いしますm(_ _ )m
と、
どこかの工場の注意書きのようなものを書いておいてと。
次は、
どこのお宅にも1台はあるジグソーで丸穴を空けます。
ホールソーなどという便利なものはありませんので、
ジグソーで丁寧に一つ一つ開けていきます。
ジグソーブレードは「円切り用」を使うと、
*ポイント
画像のようにジグソーの「ガイド」(そりみたいな奴)に親指を当てて
それに沿わせるようにして動かすと安定します。
回す時はジグソーのおしり側をドリフトするときのように
動かすのがポイントです。
穴を空けるために引いた線のちょっと内側を切ります。
たかが9ミリの板厚なのであとから少しづつやすりがけでキレイに広げます。
画像のように塩ビパイプに両面テープで紙やすりを巻きつけ貼り付けます。
効率的にキレイに穴を整えることができます。
ちなみに紙やすりは折って手で切ってください。
はさみで切ると刃が一発でダメになってしまいます。
このようにボタン現物あわせで削っていってください。
おいらの場合は実はセイミツのボタンをまだ注文してないので、
ファイティングスティックSSの30Φボタンを目安に空けています。
それでもセイミツのボタンと多少が誤差があるかもしれないので
最終的にSSのボタンがはまるとこまで広げていません。
セイミツボタンできっつきつに調整したいので
微調整はセイミツボタンを買ってからにします。
セレクト、スタートボタンはこの位置にしました。
外国の自作の方は側面につけたりされてますが、
おいらはよくプレイ中の写真を撮るためにとっさにポーズを押すので、
打撃ボタンから近い位置にあえてつけました。
ゲーム時のデモ画面のキャンセルなどにもスタートボタンは意外とよく使います。
セレクトボタンはハイパー2のトレモで、相手の位置を調整するのによく使います。
「操作の邪魔にならないか?」
と、言われるかたもいるかもしれませんが、
もちろん実際に手を置いて思考錯誤し配置したつもりです。
おいらのプレイではセレクト、スタートに触れることはないと思います。
「ちょwいきなりほぼ完成w」
いえ、枠組は以前に15ミリMDF材で切り出していたので
それで積み木してみただけです。
接着などはしていません。
長くなりそうなので次回に続きます。
おみとおーし
♪そうよ こ の ほ しは 思いどーり
ふ た りなら 望みどーり
みら い さ えも おみとおーし
かなえてあーげる
ここに 来れば I'm Genie for you, boy♪
というわけで、まだXフェイロンやります。
本日は
「ボタン離しガードリバーサル」
についての修行をしました。
ちなみにモードはトレモ。
オプション画面でCPU難易度をベリーハードとかに強くして、
相手キャラをベガにします。
ベガはこちらがシエンを空振りしたりすると
すぐサイコで倒してくれるので、起き上がり練習がやりやすいです。
ケンもよさそうですが、
この場合、大昇龍を頻繁に使ってきて
コマンド方向が頻繁に変わったりするので向いていません。
トレーニングオプションで
アクションをCOM
ガードをNO GUARD
にします。
ガードはデフォルトのNORMALのままでもかまいませんが、
こちらも勝手にガードするので違和感があります。
SPゲージもINFINITIにしておいてもいいかもしれません。
ベガはヘッドやダイバーでよく宙を舞うため
空中で列空脚が入りやすく、
烈空→烈空や、烈空→真拳などの練習もできます。
まあ息抜きに。
CPUベガは変幻自在なトリッキーな動きをしてくるので、
これに瞬時に対応できるように立ちまわれるなら
だいぶフェイロンも板についてきたということになります。
今回はXフェイロンに限っての話とさせていただきます。
フェイロンは「しえん脚」コマンドのラストがしゃがみガードなので
地上で足払いなどを重ねられても
「ボタン離し入力」をすることにより、
ノーリスクで起き上がりシエン脚に挑戦できます。
*タイミングをミスってもしゃがみガードになります。
このようにおいらの場合、
大キックと小キックの大シエン、小シエンを使います。
これは純正パッドである特性上、小と中では押しにくいからです。
そしてお目当ては小のリバーサルシエンです。
大は保険のような感じにしておきます。
なぜなら大は2ヒットですが、カス当たりするとダウンを奪えなかったり
ガードされたときにボコられやすいですから。
●やり方↓↓↓
フェイロンが倒れたら、
大Kと小Kを押しっぱなしにしておきます。
起き上がりの手前でコマンドを入力し、
大K→小Kの順でボタンを「ずらし離し」します。
この順番も意味があります。
大のほうがコマンド猶予が少ないため、
上の図を見ての通り、水色のところまでしか受け付けられません。
大K→小Kずらしが1フレームずらしと仮定しても
最後の斜め下から、最大で7フレームと8フレームを使う余裕があります。
これが、小K→大Kの順にした場合、
最後の斜め下から、最大で6フレームと7フレームを使う余裕になります。
「なんだ、1フレームしか変わらないじゃないか」
と思われるかもしれませんが、
これは完璧に1フレームずらして離した場合のことであって、
実際は人間の操作ですから毎回そんなことは不可能だと思います。
ずらし押しが2フレームずらし(大K・空白・小K)になった場合、
真ん中に穴があくと同時に、
大シエンと小シエンが生きる猶予も更に1フレーム少なくなります。
まあ人間がコントロールすることですから、
大K・空白・小K
くらいのことも多々ありますよね。
それを踏まえて考えていきましょう。
じゃあこの場合、
画面上ではなにが起こるでしょうか?
大Kと小Kの空白にリバサが落ちた状態です。
【答え】
リバーサルじゃない小シエンが出る。
当然ですね。
大Kは早すぎですから無効になり、
小Kは遅すぎですが、起き上がっているので普通に小シエンが出ます。
リバーサルではありません。
技を重ねられていたらシエンは出ずに既にガード状態になっています。
技が完璧に重なっていたなら、リバサジャストタイミング以降は全てガードになります。
練習をやっていて、
技が重なっていない状態で
リバーサルじゃないシエンがよく出るひとは
完全にボタン離しが遅いということになります。
技が重なっていなければシエンは絶対に出ますからね。
何も出ないでガード状態のままの人は
タイミングが早いということです。
*あくまでコマンドは完璧であると仮定。
じゃあこれはどうでしょうか。
この場合、なにが起こるでしょうか。
【答え】
リバサじゃない大シエンが出る。
この、結果はもっともよくありません。
上の、リバサじゃない小シエンが出た場合より更に遅いということになり、
タイミングが上より「さらに甘い」ということになります。
これらのことから、
失敗してもリバサじゃない小シエンが出るように仕上げていくほうがいいのではないでしょうか。
3フレ遅れていると大シエンがでてしまいます。
2フレ遅れるとリバサで大シエン(結果オーライ)
1フレ遅れると小シエンが出ます。
ジャストならリバサで小シエン(狙いどおり)
*あくまでもリバサ小シエンを狙った場合、大Kと小Kずらしが2フレずれた場合。
ちなみになにも動かなかった場合というのは
1フレ以上~早すぎです。
いろいろと考えてみましたが、
書いてるおいらすらもわけが分からなくなってきそうです(;~_~)
理屈はともかくやるべきことは
起き上がりジャストタイミングで大K→小Kというようにずらして離す。
ということなのでそれをただ練習すればいいのです。
おいらはこの練習をするまで
まったくと言っていいほど
起き上がりボタン離しシエンが出せなくて
「あれ?ボタン離しだとリバサ表示出ないっけ?」
なんて思いはじめていました(;~_~)
ですが、
練習後にはリバーサルアタックがたまに出せるようになりました。
大事なのは
失敗してもしゃがみガード状態であること。
ついつい、それを忘れてガードを解いている(斜め下を離している)ことが多いので
そこを注意しなければなりません。
P.S.
あくまで机上論ですから、あまり深く追求しないでください(;~_~)
そして・・・
スト2のソフトを途中で抜いてもゲームは出来ますよね。
BGMが無くなるくらいで。
(一部読み込むとこをのぞいて)
それで
「フェイロンだし少女時代だよな」
と
BGMを少女時代の曲にしていい調子でやってたんですが・・・
「・・・フェイロン、韓国じゃねえw」
煉獄の炎
今回は
「Xフェイロンヒットコンボ道場」
です。
フェイロン、楽しいのでかなりハマっております(;~_~)
そして、おいらが今まで出来なかった
烈火真拳からの烈空脚が成功しました。
かなりの条件が必要だと思います。
まず間合いありき。この間合いです。
そもそも、キャラ限定なんでしょうか。
どうにも、リュウ、ケン、ブランカには入らないっぽいですね。
おいらは何回やってもこいつらにだけは入れられませんでした。
動画を参照にして、ベガやダルシム、ディージェイ、ザンギなどは入りやすい気がします。
意外とバルログには簡単に入りました。
上の間合いで飛び込み、フェイロンがダルシムを押してはいけません。
*右から左に見てください↓
飛び込み大パンチ→中足烈火真拳・・・
からの・・・
*今度は左から右に見てください↓
9ヒットコンボです。
ダメージはここまで。
おいらは列空脚は小で出してみました。
なかなかムズイですね(;~_~)
ちょっとでもずれるといい感じに画面端にあたりません。
そしてトレモということもあって
思いついたことをやってみました。
上と同じく、位置調整後スタート。
飛び大パンチ→中足烈火真拳・・・
*左から右へ見てください↓
からの・・・烈火真拳ッ!
体力がゼロになっても倒れることを許されず、
ダルシムは空中で煉獄の炎に焼かれ続けます(;~_~)
煉獄の炎はその罪が浄化されるまで燃え尽きることはない。
そして、炎といえば「しえん脚」なんですが、
おいらが一番好きな技のひとつです。
とどめに使うととってもかっこいいです。
ピヨり時など、密着からならキャラ限定で3ヒットさせられます。
アッパー大しえん。
ダメージは地上からにしてはかなりのものです。
ちなみにXキャラでは
ダルシム、ザンギ、ブランカ、ガイル、Tホーク、フェイロン、
バイソン、サガット
には入ります。
リュウ、ケン、本田、春麗、キャミィ、ディージェイ、バルログ、ベガ
には入りません。