人様(ひとさま)の誤った行いに、人の振り見て・・とか、他山の石とか、自らを戒める諺(ことわざ)がありますが・・

報道の自由度ランキングが、民主党政権時代と比して大きくランクダウンした原因は、
安倍政権側にあるのか? それとも自ら進んで忖度&自主規制したヘタレ (へたれ)マスコミの側にあるのか? 

新聞・テレビ各局は、中国の振り見て・・おおいに反省する必要があるのでは?
日本が、いつか来た道・戦争への道に戻らぬよう・・

実際、日本の報道の自由は、安倍政権に先駆けた?原子力ムラに拠る大攻勢で、
瀕死状態に陥るのだが・・

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 朝日新聞より
「明るい記事」だけ求める中国 不正暴いた記者は去った
【中国のメディアで経験を積んだ記者たちが次々と辞め、社会の問題を暴く調査報道が激減している。ネットの発展で新聞などの経営が悪化したから、というだけではない。季節は春を迎えても、メディアを取り巻く環境は冷たく厳しい。

「一生のうち何回、言いたくない『さよなら』があるだろう」

 今年初め、「中国青年報」の調査報道部主任、劉万永(47)がSNSに書き込み、20年余りの記者生活に別れを告げた。調査報道を手がけ、ワクチン業界の不正、地方政府幹部や警察の横暴、官民の癒着を暴いてきた。勇敢な報道ぶりで「チベット犬」と呼ばれ、数々の賞を受けた記者の退職はニュースにもなった。

 数日後、劉は北京で開かれた民間のジャーナリズム賞の授賞式に参加した。警察が裏で高利貸に関与していた事件を取り上げた記事が3位を獲得した。劉はこんなあいさつをした。

 「うれしさの半面、心配もあります。10年前ならこの記事は6位がせいぜい。こういう報道が本当に少なくなってしまった」】一部抜粋