福島原発事故テレビ報道
原発事故が起きたあの日以降、テレビ各局の事故報道番組は、
原子力ムラから送り込まれた”御用学者”に占拠され、
数限りない荒唐無稽な”安全デマ”が日本中に放送された。
骨組みだけの無残な姿に変わり果てた１号機をバックに、
爆発とは言わず事象、爆破弁を使い内圧を下げたという詭弁を
臆面もなく言い放つ御用学者、それを平然と放送するテレビ局。
※ アベネツゾウ総理のお得意は、詭弁と云うより強弁、無理を押し通すだけだが・・
ついには、「格納容器は壊れないしプルトニウムは飲んでも大丈夫」という、
とんでもない猛者まで現れる始末。
今は大部分がネット上から消され、一部しか皆様にお見せ出来ませんが、
あの日確かに私達は、テレビの垂れ流す”安全デマ”を、
あの不気味な「♪ポンポポーン」というＡＣのＣＭと共に、毎日繰り返し見せられた。
福島中央テレビの、『原発水素爆発 私たちはどう伝えたのか』 には、１号機爆発の瞬間を捉えた映像を、キー局に先駆け一早く放送した経緯、封印した経緯が語られている。
朝日新聞の記事、『福島第一原発の爆発映像 “公共財”として社会で共有を』 にも、
当時の詳しい経緯が・・
その記事中には 前述の『爆破弁』事件も・・
日本テレビ報道局の幹部が「何が起きたかまず分析しろ。はっきりするまで放送を待つ」、
「分析した上でないと放送する意味がない」と、一時間以上も放送を遅らせた挙句、
「福島中央テレビに遅れること１時間10分、東京のスタジオから爆発映像を全国放送した際、
解説した東京工業大学の教授は「爆発ではなく、意図的な爆破弁の使用」という「分析」をしてみせた。
アナウンサーはその情報を繰り返したが、今の時点で判定すれば、１時間以上分析した末の解説は
お粗末なものでしかなかった。」と・・
真実から目を逸らさず、テレビやマスコミの功罪を冷静に検証、
”デマ”と嘘と真実を見抜く目を養えていれば、
原子力ムラの走狗・アベネツゾウ総理に政権を渡すこともなかった筈だが・・
テレビが、新聞が、マスコミが、必ずしも真実を語らない、意図的に？デマを流すこともあると、肝に銘じていただきたい。
特に、アベネツゾウ総理が支配する似非報道機関に於いては・・
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