NHK経営委員に自らのシンパを送り込み、私物化?を目論む安倍首相が、
言うに事欠いて 「NHKは圧力排し中立維持を」 とは??呆れて開いた口が塞がらない。

 特定秘密保護法で報道の自由を脅かし、マスコミに圧力を掛けた?前歴を持つ安倍首相が・・

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 ウォール・ストリート・ジャーナルより
安倍首相、「NHKは圧力排し中立維持を」=籾井氏発言、論評避ける-衆院代表質問
【安倍晋三首相は28日午後、衆院本会議での代表質問で、従軍慰安婦問題をめぐる籾井勝人NHK会長の発言に関し、「政府としてコメントすべきではない」と述べ、直接の論評は避けた。

 その上で、「新会長をはじめ、NHKの皆さんはいかなる政治的圧力にも屈することなく、中立、公平な報道を続けてほしい」と強調、辞任などの必要はないとの認識をにじませた。】一部抜粋

 J-CAST ニュースより
NHK経営委員に仰天「安倍人事」 百田尚樹、長谷川三千子氏ら「保守派論客」メンバー
【国会同意人事のひとつであるNHK経営委員にも、「安倍カラー」が強く反映されることになりそうだ。安倍内閣が2013年10月25日に提示した人事案に含まれていたのは、作家の百田尚樹氏をはじめとする「保守派」色の強いメンバーだ。

その中には、12年9月の自民党総裁選で安倍氏の立候補を求めた人や、かつての安倍首相の家庭教師もいる。「お友達人事」として早くも批判が出ており、菅義偉官房長官が火消しに走る事態になっている。

05年には、安倍氏が従軍慰安婦をめぐる番組でNHKに圧力をかけたと朝日新聞が報じ、NHKと安倍氏が否定する騒動もあった。こうした経緯があるだけに、安倍首相の意向が強く反映された今回の人事案で、政権とNHKの緊張関係も先鋭化しそうだ。

10月25日夕方に開かれた菅官房長官の会見では、新任される4人のうち3人が安倍首相と近い関係にあることが指摘され、菅長官は釈明に追われた。

まず、百田氏と長谷川氏は「2012年安倍首相総理大臣を求める民間人有志の会」の発起人に名を連ねている。安倍首相と百田氏は雑誌「WiLL」12年10月号に続いて 13年10月号でも対談したばかり。13年10月号では、安倍首相が
「以前から私も百田さんの小説の愛読者でしたから、百田さんのような方に『もう一度、自民党総裁選に出馬して総理を目指してもらいたい』とおっしゃっていただいたことは、本当に勇気づけられました」
と感謝の言葉を述べるほどだ。

百田氏は、いわゆる「自虐史観」を一貫して批判している。】一部抜粋

 NHK会長 慰安婦問題 発言部分