ワインベーストビュー -2ページ目

てんとう虫会 -クロ・ド・タール飲み比べ-

ワインベーストビュー


今回のてんとう虫会のテーマは斬新でした(^^)「クロ・ド・タール飲み比べ」!
おぉ~、マニアックな企画。VTは1994と2000。他にも、ボンヌ・マールあり、
クロ・サン・ドニありと基本モレ縛りなのですが、どれも非常にクオリティが高く
大変勉強になるワイン会でした(^^)


ワインベーストビュー


メンバーはいつもの顔ぶれです。左から、茶さん 、ゲスト(レギュラー?)の
カヌレさんJOEさん 、Noirさん、I貝さん、そして私の6人。まずは、私持参の
シャンパーニュで乾杯。


ワインベーストビュー


ニコラ・フィアットのパルムドール1999。セパージュは確かPN50%、CH50%。
ボトルを見てだれかが「ゴルフボールみたい」って仰っていましたけど(笑。確かに)、
実際はグラスの底から立ち上る泡を表現しているんだそうです。ボトルは派手です
けど・・・味わいやや地味め(^^;


ワインベーストビュー


ソゼのピュリニー・モンラッシェ1erシャンカネ2010。早飲みでしたけど、果実味
と酸のバランスがよく十分楽しめました。上手い造り手さんのワインは、はやく
あけてもバランスがいいものが多いですね。


ワインベーストビュー


ルイ・ラトゥールのピュリニー・モンラッシェ1er1999。出足は、熟した木なり果実。
後半はマロンの香りに。角がとれ、親しみやすい味わいでした。


ワインベーストビュー


アンリ・エ・ジル・ルモリケのニュイ・サン・ジョルジュ1erレ・ダモード1988。
88のニュイは決して良いVTではないけどこれは綺麗に熟成していて美味しかった。
ルモリケ、個人的に良い生産者だと思っているんですけどいまいち知名度が
ないですね。


ワインベーストビュー


ピエール・アミオのクロ・サン・ドニ1994。お子さんのアミオ・セルヴェルの方は
何度か飲んでいましたけどピエール・アミオはたぶんはじめて。色気や派手さは
ないけど、ウンウン頷きながら楽しめる味わい。


ワインベーストビュー


ジャン・ルフォールのボンヌ・マール1986。やっぱりルフォールに外れはないです
ねNoirさん。エキス感と、ベースにある出汁風味はトルショーに通じる所があり、
グラスを傾ける度に夢心地に浸れます。素晴らしい(^^)


ワインベーストビュー


モメサンのクロ・ド・タール1994。主賓の登場です。澄んだルビー色の中にうっすら
熟成感も伺えます。一口含むと、GCの風格となめらかな果実味が口中で主張
します。94も強いVTではないんですけど、コンデションばっちりでとっても楽しめ
ました。


ワインベーストビュー


モメサンのクロ・ド・タール2000。94に続き2000も飲めるなんて幸せです(^^)
94よりも少し強めの酒質で、甘美なニュアンスが特徴的でした。今でもかなり
美味しいですけど、あと4~5年後がピークでしょうか。


ワインベーストビュー


ロベール・モンキュイNV。綺麗な果実味とすっと喉を通っていく清涼感。
シャンパーニュかくあるべしですね。


ワインベーストビュー


プリューレ・ロックのニュイ・サン・ジョルジュ1erクロ・デ・コルヴェ1995。北田
社長の行商品。ああ、やっぱりこの頃のロックはおいしいです(^^)最近のビオ
の造りには若干ついていけていませんが、これは素直に美味しいと思える魅力的
な味わいでした。


料理は、いつもお世話になっているレジーナ(^^)


ワインベーストビュー


さざえですけど、エスカルゴっぽい味付け。


ワインベーストビュー


鴨、生ハム、ブルスケッタ。ブルゴーニュのお供三銃士。


ワインベーストビュー


サラダ。


ワインベーストビュー


フォアグラのソテー ポルチーニのリゾット添え。表面はカリッ、中はトロリ。
ひと噛みすると、口の中に滋味深い味わいが広がります。


ワインベーストビュー


牛肉のたたき。


ワインベーストビュー


鴨カモーン。ブルゴーニュと鴨、お互いがお互いの味を引きたたせます^^
かめばかむほど旨みが広がっていきます。


ワインベーストビュー


そして、きのこのパスタで〆。ご馳走様でした(^^)


ワインベーストビュー


皆様、今回も大変お世話になりました(^^)

ビストロ・デザミ

ワインベーストビュー


エディションの帰りに寄ったのがこちら、ビストロ・デザミ 。元麹町オーグードゥ
ジュールの中村シェフが独立し、去年オープンさせたお店です。


ワインベーストビュー


西武新宿線、上石神井駅徒歩3分。麹町はちょっと遠かったけど、上石神井
なら通える距離です♪


ワインベーストビュー


昼、エディションでテイスティングと称して散々飲んでしまい気分が優れなかった
ので、頼んだワインはこのカバのみ(^^;うん、まずまず。


ワインベーストビュー


バケット。モチモチしていて美味しかったです。料理は、オール・アラカルト。
奥さんと相談して、オードブル2皿、メイン2皿を選びました。


ワインベーストビュー


「タラバガニ、ショートパスタのマリネとガスパチョ」ガスパチョの酸味のきいた
すっきりとした味わいが印象的でした。


ワインベーストビュー


「ホワイト・アスパラガスとベーコン風味のブランマンジュ」アスパラガスは瑞々しく、
ブランマンジェはとっても優しい味わい。


ワインベーストビュー


「カリカリのジャガイモで包んだ赤座海老」これ美味しい♪海老もよかったけど、
まわりのカリカリの歯ごたえが新鮮。


ワインベーストビュー


「もち豚の塩漬けミンチ ジャガイモのせパン粉焼きとキャベツの煮込み」これも
個人的にストライクな味わいでした。見た目はちょっとインパクト薄めですが、
もち豚のしみじみとした旨みが癖になります。キャベツの煮込みも美味しかったし、
スープもパンに付けて残さず頂きました。


ワインベーストビュー


「ロールケーキ」クリームがフワフワ。


ワインベーストビュー


「プリンのスープ仕立て」これもおいしかった。


ワインベーストビュー


自分はコーヒーで〆ご馳走様でした。

エディションワイン教室 -ブルゴーニュ基礎講座-

ワインベーストビュー


エディションのワインセミナーに参加してきました。今回のテーマは「ブルゴーニュ
の基礎」。何でも基礎が大事ですからね、しっかり教わってきました(^^)


ワインベーストビュー


山田ソムリエのレクチャーの後、赤5種類、白2種類テイスティングさせて頂き
ました。もちろんすべてブルゴーニュです。


ワインベーストビュー


ユドロ・バイエのシャンボール・ミュジニーVV2009。「1981年の創業以来ずっと
ネゴシアンへの販売が殆どだったこのドメーヌが本格的に自社瓶詰めを開始
したのは1998年。(ルグエン氏の手腕により)2004年VT以降、彼のワインは
ひとつ突き抜けたように思われます」(レジュメより抜粋)

気持ち強めの酸に果実味がうまく絡んでいます。紫蘇や梅、スミレのニュアンス
があり若いブルゴーニュの装いですが、旨みはしっかりのっているし、バランスも
良いです。


ワインベーストビュー


ピエール・ブーレのジュヴレイ・シャンベルタン2009。「1864年創立のジュヴレイ
シャンベルタン村にある非常に評価の高いネゴシアンです。ブーレのワインは、
色素、エキス分、タンニンがたっぷりでどれも非常によく熟成します」
(レジュメより抜粋)

ブーレ、Noirさんから既に何度も経験させて頂いています。Noirさん、ありが
とうございます(^^)野生的で、蒸れた香り。万人受けする香りではありません。
深いルビー色。タンニン強めで甘みがしっかり。典型的な長熟タイプです。


ワインベーストビュー


パランのポマール2009。「1803年、ポマールで現在のドメーヌ・パランの基礎
となるワイナリーを設立しました。また、ドメーヌ・パランは旺盛に海外進出を
はかりました。エティエンヌ・パラン氏の第三代アメリカ合衆国大統領、トーマス・
ジェファーソンとの親交をきっかけとしてパランがホワイトハウスへのワインの
納入業者となったのは有名な話です」(レジュメより抜粋)

動物臭、土のニュアンス。少しタールっぽい感じも。酸は中位、やや強めの酒
質で、ストラクチャーもしっかりあります。


ワインベーストビュー


ミッシェル・ラファルジュのヴォルネイ2007。「古典的ヴォルネイの造り手。
元詰めをはじめたのは1934年。ラファルジュのワインは骨組みがしっかりしており、
若いうちは内気なことが多い。しかしながら数年の熟成によってヴォルネイらしい
フローラルな香りを発散し、ビロードのような舌触りで飲み手を楽しませてくれる」
(レジュメより抜粋)

パランより旨みが上。少し熟成感を感じる味わい。ラファルジュのヴォルネイは、
いつ飲んでも情報量が多く、飲みあきしません。


ワインベーストビュー


ピエール・ブーレのジュヴレイ・シャンベルタン1erカズティエ1997。これは一言、
いい!造り手の技量はもちろんですけど、VTの要素が大きいですよね。
97、いい年です。


ワインベーストビュー


ミシュロのムルソー2009。「7世代に渡りブルゴーニュ、ムルソーの地でワイン
造りを続けている。テロワールとは、表土、土壌、標高、向き、排水、そして最後
に栽培者。それぞれの畑には、それぞれの特徴のある酵母が生きており、
工場生産酵母を添加するなんてテロワールを殺してしまう、とブルゴーニュの伝統
あるワイン造りを守り続けています」(レジュメより抜粋)

洋梨、桃、パッション・フルーツの香り。ミネラリー。厚みはそれほど感じません。
バランスは非常に良いです。


ワインベーストビュー


ジャン・シャルトロンンのピュリニー・モンラッシェ2011。「1859年創業ピュリニー
モンラッシェの名門。(当主の)デュパール氏は、ピュリニー村の村長を務め、
在任中に村名を『ピュリニー』から『ピュリニー・モンラッシェ』に変更したことで
有名」(レジュメより抜粋)

出だしは柑橘系の香りがメインでしたけど、後半はナッティーなニュアンスが
ジワジワ主張し始めました。酸は中位、ピュリニーらしい気品ある味わいです。


ワインベーストビュー


料理は下村シェフに説明して頂きました。料理のことは正直よくわからかった
のでコメントはなしで(汗)


ワインベーストビュー


ワインベーストビュー


ワインベーストビュー



ワインベーストビュー



ワインベーストビュー


山田ソムリエ、今回も大変勉強になるお話を聞かせていただきありがとうござい
ました(^^)そして・・・


ワインベーストビュー


下村シェフとツーショットで、嬉しそうな奥さんの写真を最後にのせておきます(^^)

過門香 & ラ・カサリンガにて

ずいぶん前に飲んで、そのままほったらかしになっていました(汗)一応、
備忘録がてらアップ。


-過門香にて-

ワインベーストビュー

ワインベーストビュー

ワインベーストビュー

ワインベーストビュー

ワインベーストビュー

ワインベーストビュー


-ラ・カサリンガにて-

ワインベーストビュー

ワインベーストビュー


ワインベーストビュー

ワインベーストビュー

ワインベーストビュー

ワインベーストビュー

ご馳走様でした(^^)

先輩の結婚式 -The Place of Tokyo-

ワインベーストビュー


先日、会社の先輩の結婚式でした。場所は、The Place of Tokyo(ザ・プレイス・
オブ・トウキョウ)。東京タワーが目の前に見える、素敵な式場です。いつもお世話
になっている先輩の結婚式だっただけに喜びも一入。おめでとうございます。


ワインベーストビュー


料理もおいしかったので、以下ご紹介です。


ワインベーストビュー


「前菜三種盛り合わせ 信州サーモンのマリネ、トマトとオリーブのマティニョン、
トラウトキャビアぞえ」


ワインベーストビュー


「北海道産・南瓜と生湯葉のクリームスープ ズワイガニをうかべて」


ワインベーストビュー


「フォアグラのソテー」


ワインベーストビュー


「平目の雲丹味噌焼き 青海苔のソース」


ワインベーストビュー


「黒毛和牛サーロインの網焼き」


ワインベーストビュー


「洋梨のムースとコンポート ピーカンナッツ入りのキャラメルジェラート」


ワインベーストビュー


紅茶で〆


ワインベーストビュー


ワインは銘柄不明。


ワインベーストビュー