システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性 -10ページ目

システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

システムエンジニアの業界の優秀な社員が、フリーランスに転職していくその魅力(年収・やりがい・将来性)についての解説。

システムエンジニアの仕事というのは、
いつになっても画期的な改善は見られず、
未だに火事場となって炎上している現場
が数々目に着くのが現状です。


中には、あまり残業もなく、徹夜なんかも
皆無になっている現場もありますが、
一度トラブルが発生すると、たちまち徹夜
等が強いられるのがシステム開発の現状
です。


ある程度の開発が収束を向かえていれば、
それほど炎上することもありませんが、
開発作業が総合テスト辺りにさしかかると、
ほころびが見え始めてくるんです。


そのほころびは、やがて大炎上となり、
たちまちその現場では、連日徹夜を強いられる
ことになるんです。


ひと月100時間、200時間の残業をしても
殆ど残業が付かないような会社だって
いくらでもあるでしょう!!


仕事というのは、その仕事に見合った対価が
支払われなければ、やる気も失せて、決して
良い仕事はできないものなんですよ。


それを、大火の原因は自分たちの責任なので
余分に追加金額を請求できず、結局残業代
も出ないまま、わけのわからない残業や徹夜
を強いられてしまうんです。


そんなんで、システム開発の仕事なんか、
まともにやる気が起きるわけがないですよ!!


だから、私がフリーSEの立場で現場に仕事に
従事していると、誰もがフリーSEについて
訊いてくるんですよ。


誰もが、2言目には「給与が安過ぎる」だの、
「フリーってもうかりますか?」だの、「私も
フリーになりたいんですけども、なり方が
わからないんですよね~」と、言ってきます。


私は、彼らに「そんなにフリーになりたいのなら
個別説明会を受けてみれば?」と言って、
ギークスジョブの個別説明会を案内して
います。







ギークスジョブは、業界で最も良質な仕事を
抱えている、フリーSE向けの会社です。


何が凄いって、持っている仕事が1次受け、
2次受けの良質な仕事ばかりなので、他の
会社よりも1割2割、契約金額が多いんです。


まだ、フリーについて何もわからないような
人には、個別説明会で質問をして、詳しく
教えてもらえば良いんです。


また、現在フリーSEをやられている方も
契約金額が安いと思われている方が
たくさんいるんです。


3次受け、4次受け、5次受けの仕事では
間に入っている会社に手数料ばかり取られて
しまい、契約金額が幾らももらえないという
ことが発生してしまうんです。


心当たりがある方は、1度改めて「ギークスジョブ」
に、査定をしてもらってはどうでしょう?


契約金額というものは、すぐに20万、30万
変わって来るので、フリーSEにとっては
物凄く大きな話です。


以前、現場が同じになったフリーSEの人間に
私は「ギークスジョブ」を紹介したところ、契約金額
が20万円上がったという経緯があります。


20万円ですよ!!


彼は、すぐさま、その時出向していた現場を辞めて、
その後、「ギークスジョブ」と契約をした現場に、今でも
出向しています。


今現在、既に現場に出向していても、査定は受ける
ことができるので、1度自分が「ギークスジョブ」と
契約をした時は、幾らの仕事に着くことができるのかを
査定してみてください。


「ギークスジョブ」の個別説明会は、無料でいつでも
受けることができますから。


自分の機転を利かせて、契約金額はなるべく良質な
仕事をするということが大事なんです。


自分の中で、まめに契約金額を上げるという努力を
していかなければ、いつまで経っても同じ金額で
働くことになってしまうんです。


普段のまめな努力こそが、道を開き、やがては最高の
道へと導いてくれるもんなんです。







コンピュータ業界で、汎用機と呼ばれている
世界では、誰もがシステムエンジニアとして
教育させられてしまいます。


俗にいう、事務計算の世界ですが、事務計算
の世界は、開発規模も大きく、人員も大量
投入される現場です。


開発言語も、より人間に近いところの言語が
使用されていて、他の言語に比べると、比較的
簡単に作られています。


その分、他の言語にできることが、事務計算用の
言語ではできなかったりするので、他の言語を
扱っている技術者からは冷めた目でみられる
という特徴がある世界でもあります。


しかし、大量に人員を投入し、開発規模も大きいので、
少しでもバグの出現率を減らす必要があるため、
より人間に近い所で動く言語の使用は必須です。


廃用機の世界では、開発規模が他と比べて
膨大なので、開発者はプログラムだけに専念
できず、ありとあらゆることを作業分担により
やらせる業界でもあるんです。


なので、プログラマーというジャンルは無く、
みんなシステムエンジニアー(SE)として、
育てられます。


しかし、設計作業ならともかく、直接プログラム
とは関係の無い作業なんか、面白くもなく、
誰だってやりたくないと思っているんですよ。


しかし、それぞれ作業分担をして、担当
しなければ、手が足りないので、プログラマー
意外の作業も身に付けなければならない
んです。


私だって、プログラマーオンリーの作業に
専念したかったですよ。


大半は、みなそのようなことを考えている
んです。


やっぱり、システム開発は設計やプログラミング
の作業が魅力的なわけですから。


総合テストのテスト要因なんか、面白くも何とも
ないですからね~。


システム開発で、受託の仕事というのは、
プログラマーの仕事に専念できるんです。


仕様書を受け取り、仕様書通りのものを創り上げ、
納品ができた段階で、指定の賃金をもらえると
いうのが、受託の仕事です。


この受託の仕事にも、フリーSEでもできるところが
あるのですが、大半は法人同士の取引となって
しまい、フリーランスに周って来る受託の仕事は
少ないことは事実です。


ただ、スマホアプリ等は、ほぼ受託で仕事が受けられる
のではないでしょうか?


汎用機からスマホアプリへのジャンル変えは難しい
ので、個人で勉強する必要があるでしょう。


また、制御系の開発も比較的、受託の仕事は多い
でしょう。


最初のうちは、どのように開発をすればいいのか、
皆目見当もつかないので、現場に入り込み、無理やり
にでも、現場に出向いてすぐに質問ができる環境の
確保が絶対条件です。


初めての受託の仕事は、要領も得ず、開発期間
もめちゃくちゃ短いと感じるはずです。


あっという間に、時間が経ってしまいますが、必ず
期限内には終わらせなければ、もう次がありません。


何が何でも、絶対に期限内ちゃんとした納品物を
納品させなければならないんです。


そういう意味でも、最初は派遣ベースで現場に
入り込み、慣れてきた段階で受託へと持ち込める
ルートが確保できるならば、それに越したことは
ありません。


まずは、ギークスジョブの個別説明会で相談です。








システムエンジニアをフリーでやる場合、
年に1回確定申告をしなければなりません。


それで、勘違いをしている人が、非常に
多いのですが、税金の納税額が売り上げの
1割、2割、3割と税金が取られると思って
いる人が物凄く多いんです。


納税額というものは、売り上げから計算
するのではなく、売り上げから必要経費
を引いた所得額から計算されて決まるん
ですよ。


だから、個人の納税額が100万円を超える
ようなことは、ほぼありえないんです。


勿論、それは売り上げにもよりますが、
毎月60万円の収入がある人は、年間
720万円の売り上げになります。


この中から、接待費や、事務所費、
交通費、通信費等、当てはまるものすべてを
申告し、売り上げから差し引けば、
申告の仕方によって、数万円から数十万円
の間に収まるんです。


申告の仕方は千差万別で、人によって
さまざまだと思います。


税務署に目をつけられれば、修正申告を
しなければならない時もあります。


基本的に、申告は自己申告なので、
そのような意味から私は千差万別と
いいました。


そのへんは、未だ未だ曖昧なところで、
一概にこれっという決まりがないんです。


人によっては、あれもこれもとどれも必要
経費として申告する人もいますが、ずぼらで
めんどくさがりのの人は、これでいいやと
いう申告しかしないので、その結果納税額
が高いものについてしまったりするんです。


同じ条件でも、数十万円は簡単に変わって来る
ものです。


しかし、税務署は、余計に申告をしても、
これはおかしいとはならずに素通りをしています。


その反面、納税額があまりに少な過ぎると、
これはおかしいということで、チェックをされて
しまうんです。


私の場合、あまり大きい声では言えませんが、
それほど大きな金額は納税したことがありません。


しかし、それは最初のうちは知識があまりなかったので、
何から何まで申告をしていたので、物凄く大きな
金額になっていましたが、長いこと続けている内に
これはこれで申告ができるんだという、新たな発見
により、徐々に納税額を減らすことができたんです。


税金の知識と言うものは、絶対につけておいた方が
いいので、機会があるのでしたら、知識はなるべく
吸収しておくべきです。



将来、コンピュータ会社を設立し、
起業を目標にシステムエンジニア
の仕事に従事している方もいる
でしょう。


私が若かった頃は、ベンチャー
ビジネスが大流行し、猫も杓子も
起業する時代でした。


多かったのは、SE仲間数人と
一緒に会社を起こさないかと、
話しかけ、安易に契約が成立し、
一緒に起業をするというものでした。


そうなると、プロパーではもらえる
給与も微々たるもんだし、もうその
会社には何も未練はないわけです。


みんな、収入が少しでも良くなるように
フリーSEとなって、会社の運営資金を
稼ぎ始めるんですよ。


しかし、友人を誘ってのコンピュータ会社
設立など、ロクな事にはならないんです。


というのは、初めに会社を設立しようと
言い出した人と、その話を受けた人とでは
会社に対する温度差が激しくことなるから
です。


中には、うまくいくケースもありますが、
最初に言い出した人は、何が何でも
会社を起動に載せて、絶対に成功させて
やると言った思いが強いのに対して、
誘われた側の人間は、「取締役」という
名前が付くのがうれしいだとか、会社の
経営者になれば、一生安泰だとか、たくさん
給与がもらえるだのと思う人が多いので、
殆どうまくいかないんですよ。


しかも、社員一人一人から上がる利益だって、
コンピュータ会社の場合はそれほどうまみ
だってないんです。


当然、取締役を名乗る人間は、現場で仕事
をしなければなりませんし、社長だって
会社がまだ規模が小さいうちは外に出て、
開発作業に携わらなければならないんです。


現場に出ながら、営業の仕事を兼任したり、
経理の仕事を兼任したりしなければ、最初の
うちはやっていけないでしょう。


その辺を乗りきって、幸い少しは規模が大きく
なってくれば、今度は社長が営業兼経理の
仕事に専念し、現場からは敢えて引退できる
というとになるわけですが、社長は外部からの
収入が全く入って来ないことになるんです。


社員一人一人の、厚生年金や健康保険の
ことを考えると、幾らも稼げる業界ではない
んです。


いつまでも何も変わらない、他の取締役からは
不満が現れて、やがては木っ端微塵に砕け
散ってしまうんですよ。


このようになるシナリオが多いんです。


もし、コンピュータ会社を設立しようと考えている
のなら、友人何かを誘わずに、1人でやっていく
方が賢明です。


まずは、フリーSEとなって、受託の仕事を確立
するんですよ。


受託の仕事というのは、仕事自体を受けて、
仕事が納品出来た時に初めて契約書に書いて
ある金額を受け取ることができるんです。


期限内に納品できなければ、賃金を支払って
もらえないというリスクが発生します。


受託の仕事は、いきなりやっても、まずうまく
いきません。


最初のうちは、その仕事を発注している先に
入り込んだりしながら、何が何でも期限内に
商品を納品するんです。


うまいこと商品が納品できれば、次からは
無条件で仕事を廻してくれるでしょう。



いきなり受託の仕事をとることは難しいかも
しれないので、一定期間派遣ベースで
現場に出向き、後から受託で仕事がもらえる
ような現場を選べば、スムーズにいき安い
ですね。


スマホのアプリや、制御系の仕事には受託の
仕事が多いのですが、汎用機の世界では、
受託の仕事はフリーSEの立場からすると、
皆無に近いです。


受託の仕事を確立するということは、受託の
仕事を長いこと続けているうちには、共通
ルーチンや、関数の資産が出来て来て、
開発時間の短縮化を測れるようになってきます。


開発時間の短縮化が測れれば、その分早く
納品ができ、一定期間でこなせる仕事の量
が多くすることができるんです。


今度は、人を増やして、自分が培ってきた
ノウハウを教えれば、効率よく仕事を消化
することができ、充分に採算が合うんです。


自分の目が行き渡る程度までに効率良く
人を増やすことができるんです。


必要に応じて、徐々に人を増やすことが
できれば、余分な経費をかけるというリスクも
ないので、とても効率の良い会社を起業
することができるんですよ。


受託で仕事を確立することができれば、
もう既に起業が成功したも同然なんです。


ここで大事なのは、最初は派遣で将来的に
受託の仕事ができるような現場を紹介して
もらうことです。


「ギークスジョブ」の個別説明会で、相談
してみてください。



フリーエンジニア5日以内に案件決定!【ギークスジョブ】


私は、高校を卒業してコンピュータ会社に
就職をしました。


元々付属高校だった私は、そのまま大学
に行くものだとばかり、思っていました。


ピンと来なかったのは、私の両親は両方
とも高卒で、私の成績も中の上といった
ところで、まあまあと私自身は納得して
いました。


周りでは、「今の時代、大学は出ておかないと」
という時代であり、それでも、自分が大学
に行って勉強をするということにピンとは
来ませんでした。


私の場合、弟がともかく優秀で、当時の
学区域では、一番成績が良い都立高校
に進学をして、大学受験に失敗し、1年後
に再度大学を受け直し、見事に国立大学に
入学をしたという、とても親孝行の弟なんです。


弟は、4つ年下で、私が大学進学をしようと
した時に、「弟を大学に行かせたいから、
おまえは諦めてくれないか!!」と、私は
母親から告げられて、急遽就職へと変更
をしたんです。


そもそも、私にはその歳になっても、やりたい
ことが見つからず、大学に行っても、ロクな
ことにならないことは、目に見えてハッキリ
していました。


高校の受験自体からそうでした。


私は、第一希望、第二希望の高校を落ち、
滑り止めの第三希望の高校へと進学した
んです。


その時、私は周りの人間のことを自分より
も劣っているとバカにしていたんです。


なので、学校では一揆にやる気が失せて、
毎日毎日学校に通学しては途中でマージャン
に行ってしまい、毎日毎日友人に机を
隠しておいてもらう学校生活でしたから。


本当にろくでもない生徒だったんです。


そんなことを繰り返していれば、成績だって
上がる筈もなく、毎回毎回赤点で、親同伴
の呼び出しでした。


親が私に大学を諦めてくれという気持ちが、
よくわかります。


それで、コンピュータ会社に就職を決めたのですが、
それだって一緒のクラスに就職をする奴が
いて、彼がコンピュータ会社で響きがカッコよかった
ので、私も真似をしただけだったんです。


将来、何になりたいかわからない私に職種
なんか決められるわけがないじゃないですか!!


幸い、私は数学は得意中の得意だったので、
偶然にもコンピュータ会社は私の適職だった
んです。


それまで、私は数学という科目が、社会どのように
役に立つのかさえ、わからない人間でしたから。


銀行に就職をして、そろばんをはじく位のイメージ
しか、私の中にはありませんでした。


それで、コンピュータ会社に就職をしたのですが、
毎月手にする10万円そこそこの給与に、何も
不満はありませんでした。


周りの大卒の同期は、給与の不満を私に同意
してきましたが、あまりに手応えの無い私の反応
に、愛想を尽かしたのか、それ以降私に話しかけて
来なくなりました。


将来、何になりたいのかわからないような人間は、
給与自体にも、特に不満を言えるような知識さえ
身に着いていないんですよ。


私が給与に不満を憶え、その会社を退社したのは、
それから2年後でしたから。


大卒の同期とは、1年も遅れての退社でした。