世界では、誰もがシステムエンジニアとして
教育させられてしまいます。
俗にいう、事務計算の世界ですが、事務計算
の世界は、開発規模も大きく、人員も大量
投入される現場です。
開発言語も、より人間に近いところの言語が
使用されていて、他の言語に比べると、比較的
簡単に作られています。
その分、他の言語にできることが、事務計算用の
言語ではできなかったりするので、他の言語を
扱っている技術者からは冷めた目でみられる
という特徴がある世界でもあります。
しかし、大量に人員を投入し、開発規模も大きいので、
少しでもバグの出現率を減らす必要があるため、
より人間に近い所で動く言語の使用は必須です。
廃用機の世界では、開発規模が他と比べて
膨大なので、開発者はプログラムだけに専念
できず、ありとあらゆることを作業分担により
やらせる業界でもあるんです。
なので、プログラマーというジャンルは無く、
みんなシステムエンジニアー(SE)として、
育てられます。
しかし、設計作業ならともかく、直接プログラム
とは関係の無い作業なんか、面白くもなく、
誰だってやりたくないと思っているんですよ。
しかし、それぞれ作業分担をして、担当
しなければ、手が足りないので、プログラマー
意外の作業も身に付けなければならない
んです。
私だって、プログラマーオンリーの作業に
専念したかったですよ。
大半は、みなそのようなことを考えている
んです。
やっぱり、システム開発は設計やプログラミング
の作業が魅力的なわけですから。
総合テストのテスト要因なんか、面白くも何とも
ないですからね~。
システム開発で、受託の仕事というのは、
プログラマーの仕事に専念できるんです。
仕様書を受け取り、仕様書通りのものを創り上げ、
納品ができた段階で、指定の賃金をもらえると
いうのが、受託の仕事です。
この受託の仕事にも、フリーSEでもできるところが
あるのですが、大半は法人同士の取引となって
しまい、フリーランスに周って来る受託の仕事は
少ないことは事実です。
ただ、スマホアプリ等は、ほぼ受託で仕事が受けられる
のではないでしょうか?
汎用機からスマホアプリへのジャンル変えは難しい
ので、個人で勉強する必要があるでしょう。
また、制御系の開発も比較的、受託の仕事は多い
でしょう。
最初のうちは、どのように開発をすればいいのか、
皆目見当もつかないので、現場に入り込み、無理やり
にでも、現場に出向いてすぐに質問ができる環境の
確保が絶対条件です。
初めての受託の仕事は、要領も得ず、開発期間
もめちゃくちゃ短いと感じるはずです。
あっという間に、時間が経ってしまいますが、必ず
期限内には終わらせなければ、もう次がありません。
何が何でも、絶対に期限内ちゃんとした納品物を
納品させなければならないんです。
そういう意味でも、最初は派遣ベースで現場に
入り込み、慣れてきた段階で受託へと持ち込める
ルートが確保できるならば、それに越したことは
ありません。
まずは、ギークスジョブの個別説明会で相談です。
