システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

システムエンジニアの業界の優秀な社員が、フリーランスに転職していくその魅力(年収・やりがい・将来性)についての解説。

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フリーSEで貯めた資金を元手に事業をやっています。

 

多くのフリーSEは、将来事業を始める人が多いです。

 

その理由は、フリーSEは一生続ける仕事ではない

からです。

 

人によっては、一生続けていく人もいるかもしれませんが、

長くても50歳くらいが限界だろうと考えるのだと思います。

 

勿論、40歳限界説というものも多くありますが、それは

人によってです。

 

現場から必要とされている人間は、60歳でもお声が

かかる人もいますし、中々使えないような人材は、

40歳に到達した段階で、既に仕事が無いような

人もたくさんいます。

 

本人のやる気次第で、SE寿命は長くもなり、短くも

なるんです。

 

フリーSEというのは、目先の金額はそれも人にも

よりますが、満足のいく金額だったり、これがフリー

の金額か?という金額で働いている人もいます。

 

また、ともかく現場からお声がかかるような時は、

十分に満足がいく金額がもらえるでしょう。

 

また、仕事が切れるタイミングというものがあって、

丁度その時に人手が不足しているような時期

だったりすると、10万、20万はすぐに変わって来る

業界でもあります。

 

私は、1つの仕事の変わり目には最低1か月の

リフレッシュ期間を設けていました。

 

それができるのも、フリーの特権だと思ったので、

現役時代は大いに特権を利用していました。

 

それで、向こうから声がかかるまで仕事の営業

は入れないようにしていたのですが、いきなり

単価の良い仕事の話が入った時は、リフレッシュ

期間を返上して、すぐに仕事に就いた時も

ありました。

 

1度契約をすると、最低2年は続くので、金額が

高いか安いかは100万円単位で変わってきます。

 

単価の良い仕事には、飛びついておかないと

その後にどう世の中が変化するかわかりません。

 

そうやって、フリーの仕事を続けて来たのですが、

私の性格から、1か所で何年も続けて仕事を

することがあまり好きでは無いということが

あります。

 

だから、大体2年を一区切りにしていました。

 

しかし、どうしても、もう1年やってくれと言われたら、

さらにもう1年契約をしてしまう時が何度か

ありました。

 

今でこそ私は命がけで仕事をするようなお話を

していますが、その時の私は命がけで仕事など

するわけがなく、なるべく自分に負担がかからない

ような仕事の仕方をしてきました。

 

 

私が命がけで仕事をしなければならないと本気で

思い始めたのは、自分で事業を始めてからなんです。

 

なぜ、命がけで仕事をしなければならないかというと、

いずれ自分で事業を始める人は、強靭な精神力を

持ち合わせていなければ、とてもではありませんが、

不安が先に立ってしまい、何も手に付かないような

状況が発生するからなんです。

 

フリーSEという仕事は、未だ未だ安定している方で

いざ自分で事業を始めることに比べれば、不安材料

などほぼ無い世界だと、私は思います。

 

仕事が切れれば、ギークスジョブに事前に連絡を

すれば、その時の状況ですぐさま次の仕事を

紹介してもらえます。

 

これが、自分で事業をするとなると、そのような

手を貸してくれるようなところは自分自身で

探して来なければならないのですから。

 

職種にもよりますが、私の場合はそういう仕事です。

 

しかも、何か月も収入が入って来ないような状況が

続き、このままずっと一銭も入って来なかったら

どうしようと不安になるような世界なんです。

 

だから、もしフリーSEで資金を貯めて、いずれは

その資金を元手に自分で事業を始めようとしている

人はそれまでに精神力を鍛えておく必要があるんです。

 

精神力を鍛えるには、死ぬ覚悟を持って仕事を

することが、一番ということを自分の経験から

学びました。

自分では、遅すぎた築きでした。

 

だから、私は現在フリーSEになろうと

している若い人たちに、早いうちに

そのことに気付いてほしいと思って、

命を懸けて仕事をしたことがあるか?と、

聞いています。

 

最初にたった1度、自分で命を懸けて仕事を

することで、その重要性に気が付くことができ、

後は自分自身でその応用をしていくことが

できるようになるんです。

 

しかし、この手の話は、耳を貸さない人が多く、

本気で自分自身でそのことを受け入れる必要

があるんです。

 

受け入れることが出来た人は、その後は間違いなく

成功するし、受け入れることが出来なかった人は

間違いなく、私から離れていくでしょう。

 

私がこのようにして話をして受け入れることが

できなかった友人?というか後輩が過去に2人

ほどいます。

 

1人は、風の噂で庭師になったと聞きました。

 

一人は、解体屋?になったと聞きました。

 

1人は、バイク屋になったと聞きました。

 

3人いましたね!!

 

彼らとは、一切連絡を取っていないので、

その後の消息は不明です。

 

でも、言えることは間違いなく、成功は

していないと思います。

 

チャンスを掴むには、人が言うことを騙されたと思って

聞く以外方法はないんですよ。

 

真実の情報と嘘の情報は、ともかく本当だと

思ったことは、信じて突き進む以外に方法が

ないということです。

 

結果、もし騙されたとしても、それはそれで

しょうがないはなしなんです。

 

もし、信じてやってたことが本当だったと

したら、どうでしょう?

 

恐らく、その時は間違いなく物事に動じない

ような精神力が身に付いていると思えませんか?

 

怖くて仕事が手につかないなどという状況は

無くなって来るはずですから。

 

このようなことを話しても、私は一銭の得なんか

ありませんから。

 

強いてあげるなら、これからフリーSEを考えて

いるのなら、是非とも業界で最も優良な仕事を

抱えているギークスジョブから始めてくれたら

幸いです。

 

フリーエンジニア5日以内に案件決定!【ギークスジョブ】

 

私は、1度仕事が何か月も全く決まらなかった時期が

ありました。

 

忘れもしない、リーマンショックで世の中が大不景気

になったときです。

 

その時、ギークスジョブに申し込み、1週間で

仕事が決まったことがあります。

 

正味3か月間は仕事が決まりませんでした。

 

単価も軒並み叩かれている中、ギークスジョブから

受けた仕事は、私の平均単価を上回る金額

だったんです。

 

だから、ギークスジョブは、私にとって命の恩人

ともいえる存在なんですよ!!。

 

 

今日、以前の会社の後輩に合ってきました。

 

相談があるということだったので、最寄りの

駅まで来てもらいました。

 

彼は、今日は徹夜明けだったので、お昼過ぎ

に一緒に飯を食いながら、彼の話を聞きました。

 

すると、彼はやっぱりフリーSEになろうかどうか

迷っているというんです。

 

それで、私が以前フリーでやってきたことを

知っていた彼は、フリーの今後はどうなるのかを

私に聞いてきたんです。

 

そんな未来のことを訊かれたって、私には

分かるわけが無いと答えてやりました。

 

質問の内容がむかついたので、単刀直入に

「今の会社では、給与が安すぎて、働く意欲が

わかないんだろ?」と、彼の気持ちを代弁して

話してあげました。

 

すると、彼は「はい!」と、返事をしました。

 

私は、もう何十名、何百名と、フリーになりたいと

いうSEの相談に乗っています。

 

何百名はちょっと大袈裟ですが!!

 

だから、大体彼らが何を考えているのかは、

わかります。

 

フリーSEとなって、もう少し身入りを増やしたいと

いうことなんです。

 

それを、もっと金が欲しいと、素直に言えばいいのに!!

と、私が嗜むと、でも、将来が不安だと言い出すんです。

 

次に来るのが、何の保証もないからと、続きます。

 

ママが許してくれないから、と言わないだけ未だ

マシです。

 

それで、私は今の会社で一生骨を埋める気はあるのか?

と、聞きました。

 

無いから私に相談しに来ていることは、知っています。

 

でも、本人に聞いて、1つ1つ確認をして整理をしてあげている

んですよ。

 

すると、彼は「それはありません」と、答えるんです。

 

当然ですが。

 

「じゃあ何で、フリーSEになることを迷っているのか?」

と、私が確認をすると、また将来の保証について、

話をしてくるんです。

 

次は、もう少し給料の良い別の会社に転職を

するか、フリーになるかで迷っているということです。

 

「でも、別の会社に転職をしても、今とあまり給料は

変わらないだろう?」と私は彼に伝えました。

 

多少は、一時的に上がるかもしれませんが、小さな

ソフト会社なんか、いくらもベースアップしないんですよ。

 

毎年1万円上がるか上がらないかというレベルだと

伝えると、そういう意味でフリーSEになりたいと

言い出してくるんですよ。

 

大体誰も一緒なので、彼らが考えていることは、

手に取るようにわかります。

 

そこで、私は「今まで、命がけで仕事をしたことが

あるか」を訊いてみました。

 

大体100%の人が、無いと答えます。

 

それはそうですよね。

 

世の中、命がけで仕事をしたことがある人など、

殆どいるわけがないですよね?

 

それで、私はそのからくりをお話しするのですが、

仕事というものは、多くの人が自分のものに

していないから心底本気になれないのだと。

 

もしも、今の仕事で自分の命がかかっていると

すれば、必ず本気で何とか納期以内に間に合わせる

努力をするものだと言ってやります。

 

大体誰もが、ボケ~っとして、私が何を言っているのかを

理解することができません。

 

命を懸けるということは、勿論本気で命をかけるわけです。

 

目の前の困難にぶつかった時に、それを課題として、

これが乗り越えられないようでは自分はこの世の中に

生きている資格が無いと、うまく行かなかった時に死ぬ

覚悟をするんですよ。

 

この仕事を納期までにできるかできないかの違いです。

 

大体スケジュールというのは、納期までにできるように

組むはずです。

 

この業界は、大体遅れがちですが、それは個人個人の

意識が足らないからなるべくしてなっているんです。

 

みんな仕事を他人事だと思っているから、遅れるのが

当然だという意識が働いているんです。

 

それを最初は自分は一人は必ず納期までに終わらす

ということを意識すれば、納期までに終わるんですよ。

 

どこかでトラブルが発生したりして、自分の進捗に遅れが

生じるような時、自分の命がかかっていれば、一緒に

対応して、そのトラブルを応援することだって、自ら行動

するようになるんです。

 

命がけということは、そういうことなんです。

 

だから、出来ない時は本気で死ぬ覚悟をして、できなかった

時に本気で死ぬかどうかは別ですよ。

 

でも、それで死ななかった時は、本当にそこまでの人間だった

と自覚をするでしょう。

 

自分は、命をかけたにも関わらず、できなかったから本来は

この世に生きている価値が無いと。

 

その時は、否が応でもそのように自覚するでしょう。

 

だって、自分自身に誓ったことですから。

 

それは、以前よりも立ち直ることが難しくなるのだと

思います。

 

でも、もしもそのようにして課題を乗り越えたとしたら

どうでしょう。

 

それは、自信に繋がって来るんですよ。

 

このレベル事は、既に経験済みなので、今度は

もっと大きな課題を乗り越える気持ちが湧いて

くるんですよ。

 

人間とはそういうもので、何かをやり遂げた時、

物凄くポジティブな発想になり、今度は何を

したいという欲望が湧いてくるもんなんですよ。

 

だから、私は彼にその喜びを味わってもらいたい

んです。

 

私が言いたいことをまとめると、本気で命を

かけて物事に向き合い、それを越えるために

本気で行動することができるかできないか

なんですよ。

 

たったこれだけを、最初の1回だけでいいんです。

 

失敗した時は、それで諦めがつくでしょうし、成功

すれば、無理をしない限り、後は波に乗ることが

できるようになるでしょう。

 

と、私は彼に言いました。

 

でも、フリーSEというのは、あくまでお金を貯める

手段なんですよ。

 

とてもではありませんが、一生やるものではありません。

 

一生やろうとするから、彼のように将来が不安などと

考えてしまうんです。

 

私が彼に説明した内容は、一生何をやっていくにしても

生きていけるすべを身に付けるために言ったことなんです。

 

たまたま我々は、SEという業種を選択して、一緒に

仕事をやってきました。

 

それで、多くの人が私のところに相談してくれるんです。

 

それでフリーSEになった人たちは、みんながみんな

第一線でバリバリと仕事をしています。

 

殆どの人が有識者として、頑張っているような状況です。

 

中には、私と同じように、フリーで貯めた資金を元手に

自分で事業を始めた人もたくさんいます。

 

そういう意味で、私はいつでも現役に復帰できるんですよ。

 

明日から暇なんだけど、なんか仕事を世話してなんて

感じです。

 

1度私が言ったことが出来ただけで、後はもう何も怖いもの

はこの世の中から無くなってくるんです。

 

それで、私は今日も彼にフリーの仕事紹介サイトで最も

良質な仕事をたくさん抱えているギークスジョブを紹介

したところなんです。

 

同じ現場の知っている他の会社の営業に彼も声を

掛けられたと話していましたが、ギークスジョブの方が

ゆくゆくは何のしがらみが無くて、しかも良質なので、

いいと思ったからです。

 

知っている会社では、どうしてもピンハネの金額が

多かったり、契約金額自体が最高ではない場合が

多々あるので、ギークスジョブが最もお勧めしやすいんです。

 

フリーエンジニア高額案件多数【ギークスジョブ】

 

後は彼が、見事に課題を乗り越えていくことで、

現場からは必要とされる人間にも成長するし、

自分で事業をやっていく時の術も身に付いていける

状態になるのですから。

 

これ以上の将来の保証は、無いと思うのですが。

 

彼のように、給与が安いからフリーSEになりたい

という人は、物凄くたくさんいます。

 

今は、正規社員が足らないとか何とか言っている

じゃないですか?

 

みんな利口になってきたので、会社の役員の

ために働くことが嫌になってきたんです。

 

仕事というのは、自分のためにすることです。

 

会社の役員を食べさせるためにしているものでは

無いんです。

 

小さなソフトハウスが給与が安い理由は、

養わなければならない役員ばっかりが

沢山増えて、社員の割合が少ないから

そのようなことになるんですよ。

 

だから、フリーSEを考えてる人は、1度

やるやらないは別にして、ギークスジョブ

に相談をしてみればいいと思います。

 

この手のブログやサイトは、結構難しい

ことを並べ立てるところが多くて、敷居が

高くないですか?

 

私のサイトは、私がこんな感じなので、

分かりやすいでしょう。

 

 

 

ひとつの仕事を終えて、少し休憩してしまいませんか?

 

私は、SEの仕事をやっていると、中々手を動かし

出せない時があります。

 

以前の癖だったのですが、効率のことばかりを考えて

しまい、どのような手順でやれば効率的かを考えて

ばかりいました。

 

それで、要約取り掛かり始めるのですが、途中で

もう一つ別の方から開始した方が良かったのではないか?

と、疑問に思い始めるんです。

 

それで、今までの作業を一旦辞めて、別の方の作業に

取り掛かってしまいます。

 

しかし、それって、一番良くないことで、早い話が

1つのことに集中できないから、そのようなことを

やってしまうんです。

 

物事何か目標を決めて行動し始めると、必ず何かしら

不安材料が出てきます。

 

その影響で、果たして今自分がやっていることは

合っているのかと不安に思ってしまうんです。

 

落ち着いて仕事を続けることができなくなってしまう

んです。

 

それは、精神力が鍛えられていない証拠です。

 

精神力がある程度鍛えられてくると、不安材料を

無視して、作業を続けることができるようになって

くるんです。

 

1度自分がこの手順でやると決めたからには

後は、わき目も振らずにひたすら作業を推し進めて

いくだけなんです。

 

何か問題が発生した段階で、やり直せばいいだけの

話です。

 

効率の悪い仕事をやったことがあれば、

如何にその効率の悪さを回避するか?ということを

考えることができるようになるんです。

 

1度効率の悪い仕事を手作業で経験してみることも

必要なのではないかと私は思います。

 

それで、気の遠くなるような効率の悪い作業を

何回も何回もやり直した経験があれば、効率のこと

ばかりを気にして中々手が進められないなどと

いうことはなくなるでしょう。

 

後は、一仕事終えた時の息抜きの長さですよ。

 

1仕事終えた時は、その達成感からちょっと長めの

休憩をしないと、次の仕事に取り掛かれなくは

ないですか?

 

その時間が物凄く無駄だということに気が付いて

欲しいと思います。

 

休憩もせず、すぐに次の仕事に取り掛かかって

詰め込み過ぎるのも問題です。

 

無理をすると、精神が崩壊しかねないからです。

 

だから、あまり無理をせずに諦めて次の仕事に

取り掛かるんですよ。

 

諦めてというと、何となく脱力感が感じられるじゃないですか。

 

気張って頑張るのではなく、仕方がなくやる意識の

方が良いと思います。

 

そうすることを習慣として身に付けていけば、

一仕事終えた後でも、わずかな休憩で次の仕事に

取り掛かれるようになってくるんです。

 

こうすることにより、今まで無駄に消費していた

時間を節約することが出来るようになってきます。

 

この程度のことをしなければ、スケジュールは

必ず推してくるものと思います。

 

スケジュールには、休憩時間などというものは

含まれていないものです。

 

自分でうまいこと行動することにより、長くもなれば

短くもなります。

 

後は、自分が早く終わった手前、他の方の仕事が

廻って来ることが想定されますが、そうならないように

スケジュールを消化するのではなく、人の仕事を

やることで余計に知識を身に付けられるとか、

前向きに考えることで、自分を磨くことが

出来るようになります。

 

相手に貸を作ることもプラスになるし、向上心を

持ってシステムに参加することが重要なこと

なんです。

 

システム自体を自分のものにしてしまえば、

自分自身がシステムから必要とされている

人材に育つこともできるし、システム全体の

進捗を意識する人間になってくるんです。

 

そうなれば、周りからも必要とされる人材に

なって来るでしょうし、そうなることは

それほど難しいことではないんです。

 

周りよりもちょっと努力をするだけで、

他を引き離しにかかることができるように

なってくるんです。

 

そのことを知るか知らないかで優秀なSE

になるかならないかが決まってくるんです。

 

1人前と認められれば、周りからは頼りに

されて、自分自身のやりがいに繋がって来る

でしょう。

 

そうやって、モチベーションを維持する材料は、

自分自身で作り上げていくものなんですよ。

 

皆が定時に帰るから自分も帰りたいでは、

絶対に優秀なSEにはなれませんよ。

 

人が嫌がることを諦めてやることが優秀なSE

に繋がってくるんです。

 

システムを自分自身のものにすることによって、

帰ることばかり考えているSEには自分が本気

なだけに腹が立ってくるような立場になってくる

んです。

 

しかし、腹が立っても怒らずに、自分は自分、

人は人と余分なエネルギーは自分自身のために

とっておくんです。

 

そんなところで腹を立てて、エネルギーを消費

してももったいないだけですから。

 

やる気がある人達とシステムの動向について

考えた方がよっぽど身になるものです。

 

まずは、一仕事終えた後、少しの休憩で

次の仕事に取り掛かる力を身に付けることです。

SEの皆さん、今のSE環境に張り合いはありますか?

 

張り合いというものは、やりがいが出てくる要素だと

思います。

 

多ければ多いほど、やりがいも出てくるでしょう。

 

やりがいが無ければ、優秀なSEになることも

できないでしょう。

 

自力で生きるということは、自分自身で目的を

見つけることをいいます。

 

人から与えられたものでは、自力で生きる力を

身に付けたとは言えないんです。

 

フリーSEになったからと言って、それを身に付けられた

ことではないですよ。

 

フリーSEになるということは、目先の給与を

上げて、少しはやりがいの足しにすることに

過ぎません。

 

その僅かながらに上がった給与で、少しの間

張り合いを持って、優秀なSEになる努力を

していくんです。

 

そして、やがて向上するであろうSE技術を

今度は自分から売って、単価交渉をする力を

身に付けていくんです。

 

SE業界というところは、個人の技術を買ってくれる

場所なんです。

 

周りを見渡しても、本当に優秀なSEだと思える

人って少ないとは思いませんか?

 

そこの隙間に今度は自分が割って入り込むんですよ。

 

そうすれば、自ら自分を売り込まなくても、情報は

既に知られていますよ。

 

向こうの方から幾ら払うので、現場に来てくれないか?

ということになってくるんです。

 

一緒に仕事をしたことがある人間からも、新しいプロジェクト

からのお呼びがかかり、間違いなく仕事に困ることは

ありません。

 

それは、何歳になっても声がかかるようになります。

 

みんな、あなたに頼りたいんですよ。

 

現場にあなたがいれば、うまいこと回してくれると

思ってくれているんです。

 

それには、年齢なんか関係ないと思われます。

 

とは言っても、流石に60歳が限界でしょう。

 

でも、その頃には、自分で新たな目的を見つける

力が身に付いているので、今度はそれに向かって

まい進することができるようになってくるんです。

 

私は、このようなことができるのも、すべてSEの

特権だと思っています。

 

フリーになる決断ができたから気づけた環境ではないかと

思います。

 

これが、親の反対により、行動できなかったとしたら、

これほどスリルのある、自力で生きる力を養うことは

できなかったでしょう。

 

親というものは、昔から安定を好むものであり、

子供が何か冒険をしようとすると、真っ先に反対

する習性を持っています。

 

それにより、行動しないことがいいか、自分の考えに

より、行動した方がいいのか?という判断をする人も

いるのではないかと思います。

 

どちらを選択するかは、自己判断です。

 

但し、大前提に給与の不満があるからフリーSEに

なりたいと相談をしてくる後輩SEのことを例にお話を

させていただいてます。

 

私は、彼らから相談を受ける度に、このように説明をしています。

 

少なくとも、将来犯罪者だけにはなるなよ!!と。

 

フリーエンジニア高額案件多数【ギークスジョブ】

 

 

私は、SEを通じて、一人一人が

自力で生きる力を身に付けなければ

ならないのではないか?と感じています。

 

安定感抜群の大会社のSEは、確かに

辞める人は少ないです。

 

しかし、小さなソフトハウスの人間は

私が新たな現場に行くたびに、

フリーSEになりたい旨の相談を

してきます。

 

それは、その量の凄いこと凄いこと。

 

私は、その時に迷わず、ギークスジョブの

個別説明会を紹介してきましたが、

現在は個別説明会というものは

無くなってしまったようですね。

 

あまりのフリーSEを目指す人が増えてきた

ので、個別では対応できなくなってきたとか?

 

私は既に、かれこれ200人くらいは、

紹介していると思います。

 

小さなソフトハウスは、常識では考えられない

くらいに給与が安いんです。

 

それで、連日連夜の徹夜だって強いられて

いるんですよ。

 

建前上、仕事が終わらないので仕方がないような

ことを言っていますが、それって会社の都合であって

それに見合うものをもらっているSEには関係の無い

話なんですよ。

 

それを当たり前のように、仕事が納期に間に合わない

のだから仕方がないだろう!!などという言い方を

してくるんです。

 

昨日も言ったように、会社というところは会社の

役員が社員に食べさせてもらうための場所なんです。

 

大きくすることでより安定させて、あたかも社員

のために考えているように思いますが、実は

会社の役員がより安定感を求めてやっているに

過ぎないんですよ。

 

世の中の風潮は、それを目指して、いい大学の

学生が競って就職をしていますが、それってただ

その会社の役員の後を辿るだけですから。

 

同じような悪影響を未来に渡り、続けていっている

ようなものなんですよ。

 

だから、中には非常識な優秀な社員が存在してきて

嫌なムードを醸し出しているんです。

 

会社というところは、遊ぶ場所ではないと言いますが、

嫌なムードで仕事をするのを強要される場でもないと

思います。

 

嫌なムードで仕事をするよりも、未だ楽しい環境で

仕事をした方が、私は良いものができるように思います。

 

でも、幸いにそのような大企業に就職をできなかった人は、

さらに可哀そうな目に遭っているんです。

 

契約金額を大幅に大企業にピンハネされた金額で

会社をやりくりしている手前、必然的にそこの社員は

考えられない程の給与になってしまうのですから。

 

それで、大企業のSEと同じようにこき使われている

のですから、フリーSEの話を聞きたがるのも無理は

ない話だと思います。

 

しかし、私に相談して来るSEでフリーになるのは、

半分くらいの割合です。

 

後の半分は、完全に自分では行動ができないように

親に飼いならされてしまっています。

 

そういう人は、私から言わせると、将来一人では

何もできなくなってしまうのではないか?と思います。

 

いずれ会社からもお払い箱になってしまうでしょう。

 

そうなった時、そういう人たちはどうしようと思っている

のでしょう?

 

自分が歳を取るに連れて、世の中から頼りにできる人は

段々少なくなっているんです。

 

そのことに気が付いているのでしょうか?

 

歳を取ると、借入だって段々厳しくなってくるんです。

 

今の小さな会社で生き残ることができても、そこに

将来性はあると思っているのでしょうか?

 

答えはノーです。

 

まず、自分がその会社で生き残って役員になれる

保障もないですし、技術者として残ったとしても、

新たに入って来る若い社員の方が、全然優秀で

安く使えるからです。

 

そうやって考えていくと、自ずと自分が次に何を

するべきかがわかってくると思いますが、ここまで

言ってもわからない人は、わからないんです。

 

私の知り合いで、そういう人は何人もいますが、

仕事に苦労しているみたいです。

 

ある人は、庭師になったとか、ある人はバイク屋の
店員になったとかしていますが、そんな中途半端な
ことをするのなら、フリーSEになった方が良かったんじゃ
ないの?と私が言うと、すぐにその話に乗ってきます。

やっぱり、何の信念も無く、庭師とかバイク屋になって
いたんです。

それで、その2人は私が面倒をみるという約束で
私と同じ現場に入れてあげたんです。

それで、私は将来どうなるかということを、彼らに
話しました。

フリーSEだって、いつまでも続けていけるものでは
ないからです。

だから、フリーSEでお金を貯めて、将来自分で何かを
始めていかないと、将来頼れる人は誰もいなくなる旨を
説明したんです。

どこまでわかっているのか知れませんが、それから既に
5年以上が経ちますが、2人とも現場で必要とされるSE
に成長したみたいです。

この間は、私にお礼がしたいと言って、久しぶりにちょっと
お高目の焼肉屋さんでごちそうしてもらいました。

あの様子を見ると、恐らく彼らはもう大丈夫ではないか?
と思います。

みんな簡単に自分の将来の話を分かりやすく説明してあげると、
簡単に理解してくれるんですね。

だから、私はこうしてブログでも同じ内容を改めて
SEの皆さんに説明をしているわけです。