自分に甘いという自覚はありますか?
自分に甘いと、絶対に優秀なSEには
なれないです。
前回は、命がけで仕事をしたことが
あるかということを記事にしました。
自分に甘い人は、命がけで仕事など
したことなどないですよね!?
自分に甘いと思っている人で
優秀なSEになりたいと思っている人
は、騙されたと思って、命がけで
仕事をやってみてください。
そうは言っても、どうやって命がけ
で仕事をすればいいのかわからないと
思います。
やり方は、前回の記事に書いています。
まず、目の前の課題に対して、これが
できなければ自分はそれまでの人間だと
いうことを自覚するんです。
こんなものができないようでは、自分は
これ以上生きている価値など無い人間
だと思い込むんです。
そうすれば、万が一目の前の課題が
出来なかった時、自分自身で誓ったのだから
それまでの人間だったと納得ができるのでは
ないですか?
もう、その時点で、この世の中には必要が
無いということが自覚できるでしょう。
この世からいなくなるかならないかは
あなた次第ですが、そのようなことを
繰り返していても、絶対に成長はできない
んです。
負け癖がドンドンつくだけで、ドンドン自信が
無くなっていくだけです。
やり方のコツは、そのような感じです。
自分の上司に良い上司と悪い上司が
いたとします。
良い上司は優しくて、よく一緒にお酒なども
呑みに行き、気心が知れている間柄
だとします。
悪い上司は、いつも説教ばかりでロクに
口もきいたことがありません。
仕事にも厳しく、いつも怒ってばかりいる
とします。
どちらが出世するかというと、多くの場合
後者の悪い上司が出世していくのでは
ないでしょうか?
〇〇さんは、なんでいい人なのに出世しない
んだろう?などと噂をされてはいませんか?
でも、会社というのはそういうところで、
若い社員と意気投合したからと言って、
出世するようなところではないんです。
会社で出世するのは、会社にもよりますが
ちゃんと会社の将来を考えている社員が
出世をしていくところです。
派閥等の不可抗力の要素も多分に
ありますが、会社で出世していこうとすれば、
それは致し方のないことです。
会社というところは、コネを作っていくところです。
それ以外は、利用価値が無いところです。
基本的には、上司を社員が食べさせている
ところであり、その社員もいずれは上司の
立場で社員に食べさせてもらうところなんですよ。
だから、社員同士はライバルで在り、決して
良い環境とはいえないんです。