システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性 -2ページ目

システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

システムエンジニアの業界の優秀な社員が、フリーランスに転職していくその魅力(年収・やりがい・将来性)についての解説。

自分に甘いという自覚はありますか?

 

自分に甘いと、絶対に優秀なSEには

なれないです。

 

前回は、命がけで仕事をしたことが

あるかということを記事にしました。

 

自分に甘い人は、命がけで仕事など

したことなどないですよね!?

 

自分に甘いと思っている人で

優秀なSEになりたいと思っている人

は、騙されたと思って、命がけで

仕事をやってみてください。

 

そうは言っても、どうやって命がけ

で仕事をすればいいのかわからないと

思います。

 

やり方は、前回の記事に書いています。

 

まず、目の前の課題に対して、これが

できなければ自分はそれまでの人間だと

いうことを自覚するんです。

 

こんなものができないようでは、自分は

これ以上生きている価値など無い人間

だと思い込むんです。

 

そうすれば、万が一目の前の課題が

出来なかった時、自分自身で誓ったのだから

それまでの人間だったと納得ができるのでは

ないですか?

 

もう、その時点で、この世の中には必要が

無いということが自覚できるでしょう。

 

この世からいなくなるかならないかは

あなた次第ですが、そのようなことを

繰り返していても、絶対に成長はできない

んです。

 

負け癖がドンドンつくだけで、ドンドン自信が

無くなっていくだけです。

 

やり方のコツは、そのような感じです。

 

自分の上司に良い上司と悪い上司が

いたとします。

 

良い上司は優しくて、よく一緒にお酒なども

呑みに行き、気心が知れている間柄

だとします。

 

悪い上司は、いつも説教ばかりでロクに

口もきいたことがありません。

 

仕事にも厳しく、いつも怒ってばかりいる

とします。

 

どちらが出世するかというと、多くの場合

後者の悪い上司が出世していくのでは

ないでしょうか?

 

〇〇さんは、なんでいい人なのに出世しない

んだろう?などと噂をされてはいませんか?

 

でも、会社というのはそういうところで、

若い社員と意気投合したからと言って、

出世するようなところではないんです。

 

会社で出世するのは、会社にもよりますが

ちゃんと会社の将来を考えている社員が

出世をしていくところです。

 

派閥等の不可抗力の要素も多分に

ありますが、会社で出世していこうとすれば、

それは致し方のないことです。

 

会社というところは、コネを作っていくところです。

 

それ以外は、利用価値が無いところです。

 

基本的には、上司を社員が食べさせている

ところであり、その社員もいずれは上司の

立場で社員に食べさせてもらうところなんですよ。

 

だから、社員同士はライバルで在り、決して

良い環境とはいえないんです。

 

システムエンジニアをされている皆さんは、

将来優秀なSEになろうと思っていますか?

 

ちゃんと将来性のある大きな会社で

エリート街道を歩まれていますか?

 

そうでなければ、将来有望な優秀SEには

なれないと思います。

 

大きな会社と言っても、ほんの極わずかです。

 

メーカーに勤められたからそれで良いなどと、

思っていませんか?

 

メーカーだって、満足のいく給与をもらている

方は、ほんの一握りですよ!!

 

「何でこんな奴が部長なんだよ!!」なんて

思ってないですよね!?

 

もし、思っているのなら、それがあなたが

所属している会社なんですよ。

 

私がフリーSEを紹介したメーカーSE

或いは大手ソフトハウスのSEは

たくさんいます。

 

メーカーというところは、理不尽な

不可抗力が働いて、意外性のある

人事に翻弄されるところです。

 

そんな会社に将来性はあると思いますか?

 

信じられるのは、自分だけなんですよ。

 

いくら、メーカーと言ったって、殆どの

社員は、給与に満足をしていない

人間ばかりなんです。

 

他のソフトハウスと比べれば、それは

満足のいく金額をもらえているでしょう。

 

でも、それは、他の小さなソフトハウスと

比較をした場合の話です。

 

でも、決して満足のいくような金額は

もらっていない方が殆どではないですか?

 

しかも、現在エリート街道まっしぐら

かもしれないけれど、そんなもの何の

保障もありませんから。

 

既にエリート街道からはずれた人は、

いつまでもそんなところにすがりついていても、

何も変わりませんよ。

 

既に部下の社員からも気の毒な目で

見られているのではないですか?

 

それでは、SEとしての力が発揮

できませんよ!!

 

そもそも、普段の仕事に命がけで

取り組んでいますか?

 

命がけで取り組まなければ、仕事

自体を自分のものにできず、

将来有望なSEになんかなれや

しませんよ!!

 

命がけで仕事をするというのは、

本気で目標を持ってやるという

意味です。

 

これができなかった時、自分は

それまでの人間だと自分に言い聞かせ、

その時は命を絶つ覚悟で仕事に

望むんですよ。

 

それには、1万や2万ベースアップしても

割りに合わないので、会社を辞めて

フリーSEになるんですよ。

 

その覚悟で仕事に臨んだら、1年経てば

10万、20万、30万、40万の単価交渉

ができるレベルに育っているでしょう。

 

人によっては、100万、200万の価値が

あるのかもしれません。

 

そうやって自分の技術を高めていけば、

強靭な精神力も手に入れることができるので、

将来何が起きようとも、自力で生きていける

とは思えませんか?

 

会社というところは、集団行動の場です。

 

フリーSEはそうではないかというと、やっぱり

その集団の中に混ざりながら仕事をするので、

同じく集団行動の場です。

 

上司がスケジュール管理を行い、遅れている

ところがあればスケジュール調整を行い、

何とかスケジュール通りにみんなで協力を

して、終わらせる努力をしてくれます。

 

しかし、一人ではそうはいきません。

 

あなたがいる会社が大会社ならば、毎年優秀な

新人が入って来るでしょう。

 

SE業界は、日進月歩なので、新しいことを憶える

には、彼らには敵いませんよ。

 

彼らは、自分に自信があるので、相手のことを

小ばかにする習性があります。

 

ましてやエリート街道から外れている人のいうことなど

全く聞き入れてくれないんです。

 

そんな環境で管理する立場だったら、仕事の方も

まとめることは出来ないし、技術面だって、

向上するわけありませんよね!?

 

あなたが仕事に命を懸けていないから、

そのような若い奴らになめられるんですよ。

 

もしもあなたが現在仕事に命懸けで挑んでいる

姿を彼らに見せつけることができたら、

彼らはその迫力に押されて、素直に言うことを

聞いてくるはずですから。

 

もしも、私が今言ったことに該当するようであれば、

今の現場ではもう成長することができないでしょう。

 

その現場から離れて、フリーSEになる以外方法は

ありませんから。

 

フリーSEになって、命がけで仕事に取り組んで

再び自信を取り戻す以外に方法はないんです。

 

なぜ、フリーSEじゃないと駄目なのかですが、

それは先ほども言った通り、賃金を自分が納得の

いく金額にあげていくためです。

 

フリーSEとは、そういう世界なんですよ。

 

中には、いつまでも安い賃金で働いて、50歳を

過ぎて仕事が無くなってしまう人もいますが、

あなたが目指すのは、そういうことではないんです。

 

ともかく、優秀なSEになりたいんですよね!?

 

優秀なSEになれば、例え一旦は大会社から

身を引いたとしても、その後はあらゆる企業から

仕事の際は声がかかりますから。

 

その時は、自分で金額を決めて、納得のいく仕事を

すればいいんですよ。

 

仕事というのは、本来そういうものなんですよ。

 

今のサラリーマン時代の仕事なんか、誰にでも

できますから。

 

あなたじゃなくてもいいんですよ。

 

でも、一人で何かをやったことがないあなたは、

もしかしたらフリーSEには、なる勇気がない

かもしれないですね!?

 

でも、フリーSEなんか、レールが引かれている

ところを自力で走るだけなので、あなたが

目指すところはそんなものではないはずです。

 

命がけで仕事をしてきたあなたは、もうそんなもんじゃ

満足ができるわけがありません。

 

いくつもの山を越えて来たのですから。

 

そこまでやって来れたということは、既に

辛さの向こう側を味わったのではありませんか?

 

辛さの向こう側を味わうと、次は何に行動を起こそうか

ということが、自ずとわかってくるものなんです。

 

恐らく、フリーSEで貯めた事業資金で、事業を開業

すると思います。

 

多くの成功者は、そうやってフリーSEで稼いだ金額を

事業資金として事業を展開しています。

 

そこには、十分すぎる資金と自分自身の精神力が

あるので、鉄板でまず失敗はあり得ないんです。

 

世の中、強靭な精神力を身に付けることで、

何をやっても成功するようになるんです。

 

そのことに多くの方は気が付かないんです。

 

私は、たまたまフリーSEになってしまったのですが、

お陰でこれらのことにも気が付くことが出来ました。

 

何か目標を持つと、そこには不安が付き物です。

 

しかし、自分がやると決めたら、それらの不安を

払拭し、諦めてやり続けるんですよ。

 

諦めてというのは、構えてしまうと無理をしてしまう恐れが

あるからです。

 

自分がやると決めた以上は、もうやるしかない

と諦めて、ひたすらやり続けるんです。

 

そうすれば、やがてトンネルの出口は必ず

現れるはずです。

 

構えてしまった末に無理をして、結果がでなかった

りすると、精神を病んでしまう可能性があります。

 

だから、諦めてやり続けるということが大事なんです。

 

なぜ、諦めてかというと、やらなければこの世から

いなくならなければいけないからです。

 

命がけだから諦めて仕事をしていく以外、方法が

無いんです。

 

しかし、それは自分がやると決めたことに限ってですよ。

 

無理をしないで決めるということから、諦めて

やり続けるんです。

 

フリーSEになる時は、ギークスジョブが最も良質の

仕事を抱えているし、融通もきくと思います。

 

おすすめです。

 

私の時代は、紹介サイトなどというものが無かったため、

いきなり足元をみられることはちょくちょくありました。

 

当時は、受託ベースの契約が殆どだったので、

振り込みは、半年後とか、1年後などという仕事が

ざらにありました。

 

良質な仕事を持っている案件紹介サイトが存在するだけ

でも、いい時代になったと私は思います。

 

大事なのは、精神力を鍛えるということですから!!

 

 

フリーでSEをやってきて、私はよかったと思っています。

 

フリーSE自体は、途中いくつかの壁はありましたが、

それも数える程度の壁で、殆ど何の苦も無く続けられて

きました。

 

私にとっては、プロパーでいるよりも良かったと思っています。

 

というのは、私はフリーSEで稼いだお金を元手に、自分自身で

事業を始めました。

 

自分で事業を始めるということな、何もレールが引かれていない

ところを自ら突き進んでいかなければならないんです。

 

その際は、先駆者が作った資料というものはあるのですが、

頭ごなしに信じるわけにはいかず、殆ど手探り状態で行う感じです。

 

それはもう、資金が尽きるのではないか?と、怖くなりますよ。

 

そのようなことを自転車操業でやって成功している人もいますが、

私から言わせると、自転車操業なんてとんでもないですよ。

 

恐らく、不安から何も手に付かなくなることでしょう。

 

私なんか、十分すぎるくらいの資金を準備しての挑戦でしたが、

3000万円用意していても、1000万円無くなってくれば、

やっぱりこのまま稼げないのではないかと思ってしまうんです。

 

それはもう、不安との戦いなんですよ。

 

そんな挑戦したことありますか?

 

フリーSEなんか、既にレールが引かれた上を走るだけなので、

何の心配もいりませんよ。

 

このような経験をしたことがあるのは、私は経営者だけだと思います。

 

今、プロパーで働いているSEの方は、今の会社が倒産した時、

自分自身の力で立ち直ることができると思いますか?

 

若ければ、次の仕事もすぐに決まるでしょうから、なんの問題も無いと

思います。

 

しかし、40歳、50歳になった時はどうでしょう?

 

恐らく、次の仕事も中々見つからないでしょう。

 

フリーseだって、流石に50歳を過ぎれば、おいそれとは次の仕事に

ありつくことなんかできないですよ。

 

そうなった時、あなたならどうしますか?

 

ある程度の貯金があれば、それを切り崩して、当分の間はそれで

凌げるのかもしれません。

 

しかし、資金にも限界があります。

 

もし、資金が底をついてしまった場合、どうしますか?

 

恐らく、多くの人は恥を覚悟で身内に借金の打診をするのではないですか?

 

親戚にお金持ちがいて、ハイよ!!と化してくれる人がいれば、

また少しは期限を延ばすことができるでしょう。

 

でも、またそれが底をついてしまった時、今度はさらに恥をさらし、

友人に借金の打診をするのではないですか?

 

それでまた期限を延ばすことができたとします。

 

またそれが底をついてしまったら、今度はどうします?

 

もしかしたら、サラ金にも手を出し始めるのだと思います。

 

こうして、人は最終的に犯罪にも手を染めるようになってしまうんです。

 

そのような焦った状況では、絶対に何事もうまく行くわけがないんですよ。

 

多くの人は、犯罪者になるべくしてなっているんです。

 

最終的には、逮捕されれば、飯を食うことに困らないと考えてしまうのだと

思います。

 

自殺ができる人は、自殺をしていると思います。

 

そうならないためにはどうすればいいか?

 

ということなのですが、お金に困った時に、自分自身で解決できる力を

身に付けるということなんですよ。

 

親や友人なんかを中てにしない力を身に付けなければダメなんです。

 

人を中てにしない力を身に付けなければ、絶対に成功はできないんです。

 

それには、どうすればいいか?

 

自分で事業を起こす以外、中々そういうことには巡り合えないと思います。

 

サラ金でお金を借りても味わうことはできると思いますが、意味もなくサラ金で

お金を借りることはあまりにも無意味で、何も残らないのでお勧めは出来ません。

 

このブログを見てくれる方の大半は、恐らくSEの方が多いのだと思います。

 

幸いにSEの方は、フリーSEという非常に事業資金を貯めやすい恵まれた

環境にいると思います。

 

将来有望な大会社に勤めていても、いつ肩が叩かれるかわからないですよ!?

 

鉄板なんか世の中存在しませんから。

 

信じられるのは、自分自身だけなんです。

 

だったら、若い今のうちに、将来のことを考えて、自分で事業を起こす以外

安定した環境は築けないのではないですか?

 

中々若いうちは、将来の不安なんかどこ吹く風?状態ですが、

必ず40歳50歳になる時はやってくるんです。

 

世の中から段々必要とされない時期が、あなたにも訪れるんですよ。

 

今から、フリーSEになって、将来の事業資金を貯める必要性が

理解できたのではないですか?

 

 

人間は、元から悪い人などいないんですよ!!

 

「システムエンジニア 未経験」の人で、システムエンジニアの仕事をしたいと

思っている人も多いと思います。

 

でも、いきなり未経験で現場に出ることがネックとなり、

諦めてしまう人も多いのではないでしょうか?

 

レバテックフリーランス 」は、「システムエンジニア 未経験」の方でも

相談に乗ってくれるので、1度相談に乗ってもらってみてはいかがでしょう?

 

私は、以前、「全く未経験な人の面倒をみてくれないか?」と、

会社から言われて、同じ現場に派遣したことがあります。

 

「システムエンジニア 未経験」の人を現場に潜り込ませるには、

他のseと抱き合わせで現場に派遣して、潜り込ませる手法を

とります。

 

1度現場に潜り込むことができれば、後は一緒に派遣したSE

が支持を与えてくれるので、何も不自由なことがなくなります。

 

もっとも、「システムエンジニア 未経験」の人の程度しだいですが。

 

人から言われたことが理解できるレベルなら、全く問題はありません。

 

私が一緒に現場に派遣された「システムエンジニア 未経験」の人は、

私が支持をして、追いつかない作業は私が手伝いながら何とか

その現場では2年以上務めることができました。

 

2年後は、「システムエンジニア 未経験」だった彼も晴れて2年経験の

システムエンジニアとなったわけです。

 

それで、1つの現場が終わったわけですが、次の仕事を探す時、

私よりも「システムエンジニア 未経験」だった彼の方が先に次の

仕事が見つかったということがありました。

 

彼は、個人的にPHPを勉強していて、当時丁度PHP技術者が不足を

していて、間髪入れずに次の現場の仕事が決まったんです。

 

私はというと、1か月近く見つからなかったのではないかと、

記憶をしています。

 

私は、次の現場の条件に納得がいかなかった場合、すぐに

飛びつかずにゆっくりと構えるスタンスをとっているので、

条件に合う仕事が来なかったんです。

 

また、1つの仕事が終わった際は、最低1か月は休みたいと

思っているので、すぐには仕事に就きたくはないんです。

 

その間、頻繁に三浦半島に釣りに行きました。

 

今週は、磯釣り、来週はボート釣りといった状況です。

 

フリーseだからこのようなこともできますが、プロパーse

だと仕事が無くても、会社には出勤しなければなりませんから。

 

それで、自分の条件にあった時、晴れて次の現場が決まると

言った生活を繰り返してきたんです。

 

話を元に戻しますが、「システムエンジニア 未経験」の人が

いきなり一人で現場に出向されるということは無いと思うので、

もし、「システムエンジニア 未経験」ということで躊躇しているのであれば、

それはもったいない話です。

 

以前は、誰も彼も「システムエンジニア 未経験」の人が

コンピュータ業界に入ってくることは、ざらにありました。

 

昨日、飲み屋のカウンターで隣合わせた人が明日からは

同業者などという話がざらにあったんです。

 

当時は、それほど現場での人手が足らなかったので、

まさに猫の手も借りたい状態だったんです。

 

ところが、「システムエンジニア 未経験」の人が作りこんだ

バグだらけのプログラムによって、にっちもさっちも

いかないシステムが出来上がってしまったんです。

 

それからというもの、「システムエンジニア 未経験」の人が

業界に入る込める余地は全くと言って良いほど無くなって

しまったのですが、「レバテックフリーランス 」は、未経験者

でもいいですよ!!と、言ってくれています。

 

これって、今ではもう希少価値です!!

 

だから、もし「システムエンジニア 未経験」の方で

システムエンジニアになりたいという方は、相談

しないては無いと思いますよ!!

 

私のこのサイトから「システムエンジニア 未経験」

の方で実際に「レバテック」に応募した方が何人も

います。

 

同じような「システムエンジニア 未経験」の方が

たくさんいることに驚いている状態です。

 

 

 

 

「se フリーランス 単価」と訊いて、

私は仕事を受けるか受けないかの

判断基準を60万円と考えていました。

 

私は、高校を出て、初めて就職を

した時の手取り金額は10万円に

届きませんでした。

 

2年目立って、10万円を超えるか

超えないかくらいの金額だったと

記憶をしています。

 

seとして、2年間勤めても、1人暮らしが

できなかったので、3年目に別の会社に

転職をしようと考えました。

 

それで、間違って、「se フリーランス」に

なってしまったんです。

 

てっきり正社員かと思って、面接に行って

しまいました。

 

でも、今考えてみると、私にとっては

天国みたいな生活に様変わりしていきました。

 

まず、給与は初回こそ足元をみられてしまい、

手取り金額が25万円となりました。

 

本来なら35万円が妥当の金額だと

いうことを、同業の「se フリーランス」の人

から聞きました。

 

その後も若いからということで、

次から次へと仕事の方は、尽きることが

ありませんでした。

 

毎年毎年、10万円ずつ、「se フリーランス 単価」

は上がっていきました。

 

最高額で150万円くらい、時間外を含めて

もらったこともありました。

 

しかし、安い時は40万円という単価の仕事も

やったときがあります。

 

「se フリーランス」をやっていると、世の中の

不景気の時に合致してしまうと、中々希望額

の仕事が見つからない時があります。

 

それで、ついつい不安になって、安い仕事に

思わず手を出してしまうんです。

 

ところが、世の中というものは、景気が良い時も

あれば、不景気の時もあります。

 

私が40万円の仕事についつい手を出した3日後に

60万円の仕事の紹介メールが届きました。

 

そういう時って、本当に悔しく思います。

 

1ヶ月の「se フリーランス 単価」が20万円違うんですよ!!

 

そのことから、私は自分の「se フリーランス 単価」の

基準を決めて、60万円の仕事ならやる!!

 

それ以下だったら、やらないと決めました。

 

60万円という金額は、私は自分のことを

それほど優秀ではないと思っていることと、

大体普通に出回っている仕事はある程度の

年齢になると、60万円で頭打ちとなる

金額なんですよ。

 

極々一般的な金額なんです。

 

SE経験が6年くらいになると、もうそれ以上は

60万円以上上がらないと思います。

 

それは、あくまでも私のレベルのお話なので、

もっともっと優秀な人だと、もっと上の金額が

もらえるのではないでしょうか!?

 

優秀な人には、業界も幾らでもお金を出して

くれるようになります。

 

だから、たくさんお金をもらいたければ、

自分の技術を磨くことです。

 

それができた日には、もう鬼に金棒です。

 

怖いものは、何も無くなることでしょう。

 

そうやって、自分の生活を安定へと

導いていくんです。

 

それをやり通すには、強靭な精神力、

モチベーション持続能力が必要なんです。

 

残念ながら私には、そこまで強い精神力と

モチベーションを持ち合わせていなかった

ため、私はこのレベルだと諦めることが

できました。

 

そのようなことから、私は仕事が無い時は

無理をして仕事に飛びつかないという

術を身に付けました。

 

仕事が1つ終了し、次の仕事が見つかるまでは

大好きな釣り三昧の生活をしていました。

 

会社でseのプロパーだった頃は、例え仕事が

無くても会社に出勤しなければなりません

でしたが、「se フリーランス」になると、

仕事が無い時は思う存分、自分の趣味を

没頭することができるんです。

 

そのことが私にとって、天国だと思えるように

なったいきさつです。

 

会社に縛られるという感覚がなくなったんです。

 

主に40歳を超えた辺りから、次の仕事の

間が空いてしまうことがチョクチョクあるように

なりました。

 

しかし、その後のリーマンショックの時、

私はネットの「se フリーランス 案件サイト」に

登録をして、3か月間決まらなかった仕事

が1週間で決まったことから、それ以降は

ギークスジョブオンリーで仕事を紹介

してもらうようになりました。

 

私にとって、ギークスジョブは命の恩人

というと、大袈裟ですが、それほど恩に

感じています。

 

 

ギークスジョブは、リーマンショックの時、

「se フリーランス 単価」が安い金額の

数少ない仕事がグルグルグルグル廻っている

中で、60万円以上の金額の仕事を

私に紹介してくれたんです。

 

私のスキルとたまたま適性があったと

いうことですが、あの時はさすがに

ピンチに陥りましたから。

 

「se フリーランス」になったら、仕事が

ある時だけ仕事をするというように、

解放感が半端ではないんです。

 

私は、それきっかけで、その後は

自由に仕事を続けることができたので、

今ではさらに自由奔放に事業を

続けています。

 

今度、私が身近だった人たちを

丸めこんで、第2の人生を謳歌したい

と次なる行動に取り掛かっています。

 

自分が成功すれば、仲が良かった

友人たちを丸めこんで、楽しく生活

することができるんです。

 

それには、どんなことがあっても

立ち向かって行くスキルを身に付ける

ことが大切です。