今のSE環境に張り合いはありますか? | システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

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システムエンジニアの業界の優秀な社員が、フリーランスに転職していくその魅力(年収・やりがい・将来性)についての解説。

SEの皆さん、今のSE環境に張り合いはありますか?

 

張り合いというものは、やりがいが出てくる要素だと

思います。

 

多ければ多いほど、やりがいも出てくるでしょう。

 

やりがいが無ければ、優秀なSEになることも

できないでしょう。

 

自力で生きるということは、自分自身で目的を

見つけることをいいます。

 

人から与えられたものでは、自力で生きる力を

身に付けたとは言えないんです。

 

フリーSEになったからと言って、それを身に付けられた

ことではないですよ。

 

フリーSEになるということは、目先の給与を

上げて、少しはやりがいの足しにすることに

過ぎません。

 

その僅かながらに上がった給与で、少しの間

張り合いを持って、優秀なSEになる努力を

していくんです。

 

そして、やがて向上するであろうSE技術を

今度は自分から売って、単価交渉をする力を

身に付けていくんです。

 

SE業界というところは、個人の技術を買ってくれる

場所なんです。

 

周りを見渡しても、本当に優秀なSEだと思える

人って少ないとは思いませんか?

 

そこの隙間に今度は自分が割って入り込むんですよ。

 

そうすれば、自ら自分を売り込まなくても、情報は

既に知られていますよ。

 

向こうの方から幾ら払うので、現場に来てくれないか?

ということになってくるんです。

 

一緒に仕事をしたことがある人間からも、新しいプロジェクト

からのお呼びがかかり、間違いなく仕事に困ることは

ありません。

 

それは、何歳になっても声がかかるようになります。

 

みんな、あなたに頼りたいんですよ。

 

現場にあなたがいれば、うまいこと回してくれると

思ってくれているんです。

 

それには、年齢なんか関係ないと思われます。

 

とは言っても、流石に60歳が限界でしょう。

 

でも、その頃には、自分で新たな目的を見つける

力が身に付いているので、今度はそれに向かって

まい進することができるようになってくるんです。

 

私は、このようなことができるのも、すべてSEの

特権だと思っています。

 

フリーになる決断ができたから気づけた環境ではないかと

思います。

 

これが、親の反対により、行動できなかったとしたら、

これほどスリルのある、自力で生きる力を養うことは

できなかったでしょう。

 

親というものは、昔から安定を好むものであり、

子供が何か冒険をしようとすると、真っ先に反対

する習性を持っています。

 

それにより、行動しないことがいいか、自分の考えに

より、行動した方がいいのか?という判断をする人も

いるのではないかと思います。

 

どちらを選択するかは、自己判断です。

 

但し、大前提に給与の不満があるからフリーSEに

なりたいと相談をしてくる後輩SEのことを例にお話を

させていただいてます。

 

私は、彼らから相談を受ける度に、このように説明をしています。

 

少なくとも、将来犯罪者だけにはなるなよ!!と。

 

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