「親子の葛藤」関連記事を抜粋して最後にあげています。どうぞ、お立ち寄り下さい。


 

 

かん太とのドックフードの戦いも3日目となります。

少し食べてくれるようになり一安心です。

プライドの高いかん太は、

なかなか喜んで食べている様子は見せません。

 

そう言えば、

私たちが抱いてトイレトレーに載せても排泄はしません。

一度、降りて、少しウロウロして

自らトイレトレーに入り直します。

 

主従関係とかん太のプライド。

なかなか難しいけど面白いですね。

可愛いだけじゃなく、良い関係を築いていきたいです。

 

 

「俺、かん太。宜しく!!」
「ドックフードの戦い~男だから」


腹すいた~。トマト食いてエ~。
母ちゃんが皿を持ってきたゾ。
なんだ、フードか!無視、無視!
よ~し、作戦開始サ。
猫のようにゴロゴロとしばらく甘えて

よし、また、皿をのぞくゾ。
え~、やっぱフードのままだ。
よし、もう1回、母ちゃんに甘えてみよう。

え~、やっぱフードだ!トマトじゃない!
吠えたり甘噛みすると母ちゃん怒るしナ~。
おかしいな~。
甘えると母ちゃんイチコロのはずなんだがな~。
 

ふ~ん。腹も空いたし、俺も男だ。
女の母ちゃんをこれ以上泣かしちゃいけね~。
半分だけ食べて安心させてやろう~。
腹が空いたからじゃないゾ。母ちゃんのためサ。
俺も大人になってきたな~。
 

「かん太くん、えらい、えらい、食べたんだ。嬉しい~。」
母ちゃん、えらく嬉しそうだな~。
まあ~、母ちゃんのためにヨ~、
少しなら食べてやってもいいゾ。

仕方ないな~。
俺、男だからサ。女には優しくする主義なのサ。
明日はもうちょっと食べよう。

 

☆かん太は、皿を覗いては戻るを繰り返し
甘えたりウロウロした後で
意を決したように皿に戻り、突然フードを食べ始めます。
もう少しですね。かん太、ありがとう。

 

 

 

 

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何かヒントになるのでは、と出来るだけ正直に


当時の気持ちを記事にしております。

 

「親子の葛藤」の経験の関連記事を抜粋して下記にあげています。

 

どうぞ、読んでみて下さい。

 

娘たちと私の葛藤の経緯の話しです。
    →「人生の大切なピースがはまった瞬間

 

私が葛藤からどのように抜けたか。
→「押しても駄目なら、引いてみる

 

私の人生の転機となった話しです。
 →「人生の転機~姉の死」

 

今度は、私は母と葛藤に悩みます。
    →「お母さん。私はあなたの娘

 

意識の変化の転機となった出会いです。

  →「心~manakiとの出会い 


あなたの心が平和でありますように。

 

あなたが幸せでありますように。

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