3、記憶力を強化し、廃用症候群による認知症を防ぐための語学学習 | NPO法人生涯青春の会

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20080114 09:57 ンチャ

人は日々生活する上で、思い出す作業は頻繁にやっているが、覚える作業はあまりやらないものです。そして、廃用症候群という言葉もあるように、使用しない能力は日々衰えていってしまいます。

人間の記憶力には「覚える能力」と「思い出す能力」の2種類があり、高齢になると日常生活であまり使わなくなりやすい「覚える能力」の方が先に衰えていってしまいます。

認知症になっても、今先やった事は覚えてないが何十年も昔の事は良く覚えている事が多いのは、そのためなのです。

この覚える作業を楽しんでやる方法の一つとして、なぞなぞやクイズなどを毎日覚えて子や孫達、あるいは友人達などに問いかける方法があります。なぞなぞやクイズなどは、ネット上で探せばネタは大量にあるしそういう関係の本もけっこうあるので、ネタにもあまり困らないものです。これは、人間関係の潤滑油としてもとても良い方法です。

それから、記憶力を強化する方法として、外国語を学ぶのもとても良い方法です。外国語学習での記憶量は「なぞなぞ・クイズ」などとは比較にならないほどものすごく多いものです。ですから記憶力を強力に強化したいのでしたら、本格的に外国語学習をするのが一番です。

その他英語関係の記述は以下。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=26954829&comm_id=698599