一旦はカボチャを諦めてトウモロコシの苗を大量に育てたため、ギチギチになった苗場から植え替えする必要がありました。
一昨日、昨日と久しぶりの連休だったので154本の苗を小移動させました。
トウモロコシは苗で売られたりもするので大丈夫だとは思いますが、葉が少し萎れていたり強い風で傾いたりしているので、これから数日はしっかり水やりするつもりです。
驚いたのは、カボチャ同様あまりに発芽しないので諦め、トウモロコシの苗場づくりでもう見ることも無いと思われたニンジンです。
なんと蒔いて1ヶ月半後に15本の苗を発見しました。
ニンジンは本来植え替えしたりしないものですが、トウモロコシの植え替えのため一旦土から抜かなくてはなりませんでした。
こちらはなみなみに水を与えていたところ、今朝になって萎れていた葉が立ち上がりつつあります。
せっかく途中まで育った野菜たちは最後まで大きく育てたいですね。
このところ、野菜畑の手入れが忙しくなってきました。
発端はカボチャ畑で、あまりにも芽が出てこないのでトウモロコシ畑に変えてしまおうと考えていた矢先、かなりの時間差攻撃で次々と芽が出てきて、増産予定に新しく蒔いたトウモロコシの種は芽を出してきたのに成長してから植えなおす場所に困る始末です。
キュウリとトマトは苗の成長が著しく、キュウリの支柱は私の背丈ほどのものにしました。またいちばん最初に植えたミニトマトの苗については、支柱の高さが間に合わなくなって今日夕方に交換しました。トマトやナスビは水をあげすぎると皮が硬くなると聞いたので、根が張ったと思われた頃から自然降水以外ほとんど水はあげていませんが、とにかく日照時間の長さと気温の暑さのほうが野菜たちには大事な条件のようです。
野菜ばかりではなく、ブドウの苗木も伸びはじめました。キュウリ同様にツルが出てきて一気に大きくなりそうです。
イチゴはここまでたくさん摘んで食べてきましたが、現在はランナーを伸ばして新しい苗をもくもくと増やしています。まぁ他の作物に手をかけているのでイチゴはほぼ放置していますが…
庭の果樹として、最後にどうしても育てたかったハスカップの苗木をホームセンターで買ってきて、昨日3本植えました。
ハスカップとはブルーベリーに似た果実をつける植物で、原種はシベリア方面のものですが、渡り鳥により北海道の苫小牧周辺へと運ばれて繁殖したものをアイヌが[ハシカプ]と呼んだようです。
子供の頃こちらではグスベリーという果樹を垣根に植えている家がたくさんありました。最近ではブルーベリーやジュンベリーなどという果樹が人気らしいですが、私はクワの苗木を植えたように古くから日本にある作物のほうが愛着があるのです。
一方で畑のほうはキャベツの葉が大きくなるにつれアオムシに食い荒らされ、とても玉になるまで育てられそうもないので捨てました。
ピーマン、ナスビ、ミニトマトとニンジンは、蒔いた種が全く発芽しなかったり、発芽した様子があってもまだまだ小さすぎたので、それらを蒔いた場所も草と一緒に全て抜きました。
ホームセンターで野菜の苗が売られるのはだいたい今月いっぱいだというし、すでにナスビやピーマンは安い苗が店頭から無くなりつつあるので、最終的には庭の畑がほぼキュウリ、ナスビ、ミニトマトとピーマンの買ってきた苗だらけになりました。
経済的とは言えないウチの家庭菜園ですが、秋には苗を育てるビニールハウスを作る予定ですし、最初からほとんど草地や砂地をおこしたままの畑なのであまり期待はできなかったのです。
絶対に強いと思われたカボチャは全く芽がでませんし、トウモロコシすら発芽したのは1割くらいなので、せっかく拡げた畑を無駄にしないためにも発芽しやすそうな土の良い場所で、種からトウモロコシの苗を育てて空きのある畑に移す予定にしました。
秋にはジャガイモやトウモロコシが腹いっぱい食べられるだけ育つと良いのだけれど…
今年全く葉が出なかったウメ(豊後)と、春先から根元に近い枝から少しだけ葉が出るも結局枯らしてしまったようなサクランボ(佐藤錦)の2本は諦めて抜きました。
代わりにホームセンターで安いサクランボ(佐藤錦)と、高いサクランボ(アメリカンチェリー)をそれぞれ1本ずつ購入し、前の佐藤錦を抜いた場所に新しい佐藤錦を植え換え、前の豊後を抜いた場所にはアンズ(信州大実)を移し、信州大実を抜いた場所はアメリカンチェリーに植え換えました。
前の佐藤錦は、かすかに生きていた横枝を垂直方向に育てようと植えなおして枯らしてしまったので、本当なら生きている苗木を植えなおすのは避けたいところでしたが、3種のサクランボは並べておいたほうが後々サクランボ狩りを楽しみやすいだろうと思いました。
それとエダマメの苗も10本植えて、そばにはダイズを24個蒔きました。本来エダマメというのはダイズを早い時期に収穫したもののことらしいので同一品種みたいなものですが、早く収穫できるから先に買っておいた苗と、その日の夜に種としていただいたダイズがあったので隣合わせにしました。
昨日、すでに10cmくらいまで成長したものもあったインゲンマメは、1箇所に複数の種を蒔いていたものを、発芽率の良さから苗1本ずつに分けて範囲を拡げました。
さらに他の豆類も育ちやすいのか気になったので、エンドウマメも最初ピーマンの種を蒔いた場所を整理してから蒔いてみました。
本当はそのエンドウマメ、最初ナスビの種を蒔いた場所に蒔きなおすつもりでしたが、茎の根元が紫っぽい小さな何かの芽が出ていたので予定を変更。同様にミニトマトの種を蒔いた場所からも何やら小さな芽が出ていました。
野菜の種って蒔いて半月くらいしてから発芽するなんて結構あるのでしょうか?
確かに先々週あたりは全く雨が降らない日が続いて発芽環境も悪かったのでしょうが、種を蒔いてもなかなか発芽してこない畑って待っているのがもったいないから何か他の野菜を育てたくなりますよね。
種から始めた場所からは全く発芽の兆しがなくナスビ、ミニトマトもホームセンターで苗を買って別の場所に植えました。
そういやダイコンはいちばん最後に種を蒔いたのにもう芽が出ていました。ニンジンはまだですがダイコンと同じく一般的に種から蒔くものだと思うのでもうしばらく待ちます。
キャベツとトウモロコシは微妙で、ここまで出てきた芽だけを少し大きくなったら並べなおそうと思います。
カボチャ畑はさらに拡張して新たに27個種を蒔きました。水を十分吸ったのか、やや大きめの種もあったので今度こそは発芽が見られるかも知れません。
雪解け前の阿寒湖畔が3勝1敗、春の津別公民館が2勝2敗とこれまで優勝がありませんでしたが今日の津別囲碁クラブ大会は4戦全勝で初優勝できました。
大会中までは1級で打っていましたが、優勝したということで大会終了後から初段扱いとなり、ハンディキャップの置き石も1個減って練習対局ではいきなり3連敗スタートでした。
津別囲碁クラブの規定では大会で年間1回以上の優勝か、2回以上の準優勝が昇段の条件だったので、正直こんなに早く初段扱いにしてもらえるとは思っていませんでした。
まぁここから二段まではしばらく時間がかかるでしょう。
前回蒔いた種が全く出てこないので、しばらく水につけておいたカボチャの種を昨日改めて54個蒔きなおしました。
これは前回もカボチャの種を蒔いた場所で、まだまだ種がたくさんあるので今日からまた土おこしを始めました。
まぁ全部発芽しても食べきれないので、1/4出てきてくれないかと思っています。
仕事の合間をみて少しずつ準備していたダイコン畑も完成し、昨日の午前中に種を蒔きました。
昼前にはサッシ屋さんが来て、頼んでいる網戸の見積りのため寸法を計っていきましたが、また家のすぐそばに黒土の畝が増えているのでやりにくかったかも知れません。
思えば昨年夏に家を買って引っ越したときは周りが雑草だらけでしたが、その草地の半分以上はおこして畑にしています。
今年はうまく育てられなくても2~3年続ければスーパーに野菜を買いに行く手間がだいぶ省けるでしょう。
すでに買っていた野菜の種蒔きはこれで終了となり、今日からは残っているカボチャの種を蒔いて発芽に再チャレンジします。
いよいよ待ちきれなくてピーマン、シシトウとキュウリの苗を買って植えました。
シシトウとキュウリは1ヵ月近く経っても芽が出てこないので、やはり種を直接畑に蒔くのは無理だったのかも知れません。ピーマンはまだ諦めていませんが、種を蒔いた場所と違う場所に畑を作って植えました。
先週はこちらでも連日の30℃超えで気温的には良かったのだと思われますが、いかんせん今日午前までしばらく雨が無かったので、ジョウロでの水やりだけでは間に合わなかったのでしょう。
元気なのはやはりジャガイモでたくさん芽が出ています。トウモロコシもいくらか出てきたのでのんびり待ちます。インゲンマメは蒔くのが遅かったのにあっという間によく育っています。
ホウレンソウとキャベツは、最初に蒔いた場所だけ芽が出ていますが、種が多すぎて分けて蒔いた場所からはまだ出てきません。
丸々ひと袋残っているダイコンの種は明後日から一部蒔き始める予定で土をおこしました。ダイコンが終わったら、ほったらかしにしているカボチャの種で最後です。
そこまでできたら枯れてしまったようなウメ(豊後)とサクランボ(佐藤錦)を抜いて新しい苗木を何か植える予定。
今年はここまで余暇の半分くらい土いじりに使ってそうだな。