寒冷地でも5月中に蒔き終えをと書いてあったプチトマトも、なんとか6月1日には蒔き終わりました。
苗で貰ってきて、一旦は土おこしできていなかった場所に植えていたニンニクは、おこして黒土と肥料を入れた畑に植え替え終了。
それで空いた場所を中心にニンジンを蒔きました。
ここまで芽が出てきたのは最初に蒔いたホウレンソウとキャベツ。
逆になかなか出てこないシシトウとキュウリは時期的に遅くなりそうなので、次にホームセンターに行くときまでダメなら苗を買ってくる予定です。
カボチャも芽が出てきませんが、もともと食べ終えたカボチャからくり貫いただけの種なのであまり期待もできません。
いちばん津別で栽培しやすい野菜だと思われるジャガイモは、この時点ですでに6個芽が出ていました。
おそらく追肥などしなくてもウチの畑では他の野菜よりよく育つだろうと思います。
今日はインゲンマメとピーマン、ナスビを蒔きました。
インゲンマメは昨年、借家住まいの頃ツルありのをプランターで育てましたが、今年はツルなしのを畑に直接蒔きました。
ピーマンとナスビはともに昨年苗で買ってきたものをうまく育てられず、今年は種を畑に蒔きました。
でも説明を読むとどちらもポットで苗まで育てて畑に移すってことなんですよね…
まぁダメそうならまたホームセンターで苗でも買いますが。
今年の秋にはカボチャ畑にした場所に、ビニールハウスでも作ってやろうと思っています。
北海道ではトウモロコシのことをトウキビと言います。
ジャガイモ畑、トウキビ畑なんかブログに書いていかにも北海道っぽいのですが、トウキビに関してはまだ種蒔きに適した時期が始まったばかり。
それでも、ウチの畑で作る野菜でいちばん楽しみな作物なので、ついつい早めに蒔いてしまいました。
説明を読むと、適当に間引きして、実も1本の茎に1本だけ育てるのがいいらしいですが、別に販売目的ではないので小ぶりでもたくさん収穫してみたい気がします。
発芽率は80%と書かれていましたが、種蒔きを屋根の上から見下ろしてたカラスに狙われていないかだけは心配です。
春からウチの町のゲートボール場に通ってゲームを教えてもらっていますが屋内ゲートボール場も今日の練習まで、暖かくなってきたので明日からの練習は屋外ゲートボール場に移ることになりました。
これまでは通えなくなった方が置いていったスティックを借りて練習してきましたが、屋外ゲートボール場にはそれが無いと思われるので隣町のスポーツ用品店までマイスティックを買いに行きました。
それにしてもこの競技、高齢者のスポーツとあなどるなかれ、なかなか面白いのです。
確かに体力もバランスをとることもそれほど必要ではありませんが、強さと方向性を的確に打球にこめることは年齢差よりも経験値が勝るようです。
そこそこ広い競技場を要するゲートボールやパークゴルフ、ともに北海道発祥のスポーツで見た目には似ている面もありますが、完全な個人種目であるパークゴルフと違ってゲートボールは団体種目です。
カーリングのように敵見方の球(ストーン)の配置次第でゲームの優位性が大きく影響しますが、敵見方8投ずつの1エンドごとストーンが無くなるカーリングと違い、ゲートボールは敵見方5球ずつの球がゲーム終了まで常に全体の状況をガラリと変える可能性をもっています。
これだけ面白い競技なので、いずれ機会があれば若い世代にも広めて行きたいと考えています。
本当は一緒にカーリングできる仲間もつくりたいんですけどね…
前回のブログで野菜の種を蒔いたことを書きましたが、それらはいずれも過去に育てたことがない野菜でした。
しかし今度は一昨日ジャガイモ畑をつくり、今日はカボチャ畑をつくりました。
ジャガイモは小学生当時、理科の授業でも育てたことがありますし、何年か前には実家の花壇で育てたこともあります。
カボチャは子供のころ家の庭で育てましたが、一つの種から四方八方に茎や葉が広がっていったのを覚えています。
なので今回はかなり気楽に発芽を待てるのですが、ただいずれも昨年この家を買ったときから雑草ぼうぼうだったり砂山が盛られていた場所なので、簡易的にではあれ畑にするのが大変でした。
ジャガイモの種いもは袋で貰ってきたものを70個くらいに切って植えました。
カボチャの種は、普通ならホームセンターで買ってきたりするのがいいのでしょうが、私が蒔いたのはこの冬の間に食べたカボチャからくり貫いた種です。
それも時間が経っていて、表面の薄皮はカビたりもしていました…
まぁ狭い畑にたくさん蒔いたので1/4から1/3くらい発芽してくれればちょうどいいかなと期待しています。
ちょっと風邪などひいていて出遅れたんですが、昼前にホウレンソウ、シシトウ、キュウリ、キャベツの種を蒔きました。

シシトウとキュウリは昨年借家住まいをしていたとき、苗で買って来たんですがうまく育てられなかったので、今年は種からにしました。

ホウレンソウとキャベツは自身初めての挑戦ですが、ホウレンソウは子供のころ祖母が育てたりしていたので簡単に育つだろうと思います。

ホウレンソウとキャベツは紙袋にたくさんの種が入っていましたが、「何回かに分けてまくと長い間楽しむことができます」と説明を読んでも簡単そうなホウレンソウに比べて、「最初はポットで育てて少し大きくなったら間引きして肥料を入れた畑に移します」といったキャベツは素人が家庭菜園で育てるのには向かないのではないかと…

ポットでなんかではなく、配合肥料をさっと混ぜただけの畑に4~5粒ずつ蒔いて、少し大きくなったら間引きしようかと思います。

それにしても、改めて説明を読むと野菜ってかなり水をあげないといけないんですね。肥料なんて途中で追加できないかも。

こういうの、自分でやると改めて農家の偉大さに気が付きます。

もうGWもとうに過ぎてしまいましたが、こちら津別では桜も『子供の日』くらいに満開となる土地柄なので、当然ウチの庭いじりもまだ始まったばかりなのです。
そんななか、先日ホームセンターでサクラ(染井吉野)を3本買って来て植えました。津別で染井吉野は難しいだろうから蝦夷山桜か千島桜がいいよと、いつもお世話になっている果樹園の方は言っていたのですが、やはり桜といったら染井吉野だろうと勢いで買ってしまいました。
ダメモトですから来年も咲けばもうけものです。
さて現在まで果物の樹は昨年より若干増やしました。サクランボが佐藤錦・南陽、ウメが豊後、アンズが信州大実、ナシが廿十世紀・長十郎・豊水(新入り)、リンゴが祝・王林・ジョナゴールド(新入り)・千秋(新入り)、ブドウがナイアガラ(新入り)・キャンベルアーリー(新入り)と13種13本。新入り5本は今年果樹園から買ったり貰ったりしたものなので葉がよく出ていたり花が咲きかけていたりしますが、昨年から庭にいたものはまだまだやっと芽が膨らんでいる程度です。
他にもクワ(鈴成り桑)を10本買いました。古くから蚕を育てるのに栽培されてきた桑ですが、津別でもかつては農家がよく植えていたようです。
どうせならブルーベリーとか、北海道っぽいハスカップとか植えればかわいいのかも知れませんが私が子供の頃、父親に桑の実採りに連れていってもらい楽しかった記憶があるのでクワにしました。
今年はウチの果樹たちがどこまで育つか楽しみです。
今年に入ってちょこちょこ囲碁を打ちに通っていますが、ついに暫定初段に近づきつつあるという評価をいただけるまでになってきました。
そして、津別囲碁研究会が周辺市町村まで遠征する大会にもぼちぼち誘っていただいており、23日には阿寒湖畔で開かれる大会に参加することになりそうです。
さすがにアマチュアの大会とはいえ、記録に残る大会に級位で参加というのは少し恥ずかしい気持ちがあったので、そこらへんでアマチュア初段ともなれれば嬉しいところです。
津別囲碁研究会に通っている中では42歳ながら最年少ということで、期待のホープとか呼ばれるのはもっと恥ずかしい気もします。
さて最近では囲碁のみならず、ゲートボールにも興味を持っています。
囲碁研究会にゲートボールをやっている方がいて、近々そちらにも参加させてもらえそうな感じです。
高齢者向きの競技だと思われがちですが、体力をあまり必要としない代わりに実は戦略的な頭脳プレーを求められる競技でもあります。
まぁ年齢層は囲碁研究会より高いはずなので、もしかしたらそちらでも期待のホープ扱いになるかも知れないですけど。
こちらは年上の選手たちの出場機会を奪うことになってはいけないと思うので、自分がそこそこ高齢者になるまでは、リザーブメンバー的な立ち位置でサポートしていければと思います。
久しぶりに映画を見てきました。『魔女の宅急便』は、宮崎駿監督がアニメ映画を作って大人気となった作品。そりゃ簡単には越えられないだろうと最初から想像していました。
実写版を作るにあたり、原作の物語から脚本が作りなおされたということもあって、アニメ版ではなかった設定やキャラクターも登場。
それと実写版ではキキ(小芝風花)の可愛らしさがあったのと、アニメ版ではなかったトンボ(広田亮平)の格好よさが実によく、CG合成のジジ(ネコ)やマルコ(カバ)の動きもリアルで驚きました。
まぁ違和感があったのは、13歳という設定なのにキキ役の子がいやに大きいなってことですが、パンフレットを読むと小芝風花は16歳の女の子でした。こちらは新人の女優さんだということで、またこの名前を見つけたら応援したくなりそうです。
まだ公開中の作品なので内容については触れられませんが、さわやかな作品に仕上がっていました。
映画が始まる直前の抽選でポップコーンの引換券が貰えましたが、次は『永遠の0』でも見に行こうかと思います。

今日は休みだったので、元の津別駅前通りにある囲碁クラブに行って来ました。
実は先月公民館で打たせていただいた研究会のメンバーが日頃から打っている囲碁クラブに最近ときどき通っています。
地方の囲碁クラブとか碁会所とかいう場所ではアマチュアの碁打ちが通って互いに打ち合っているのですが、アマチュアだけに正規の級位段位認定者とかいうのがまずいません。
それでもヒカルの碁でちょっとしたブームがあって以降、子供の碁打ちもまれにいますし、そんな囲碁に興味をもった子供たちにとっては、書籍で定石を覚えたりプロ棋士の棋譜を並べたり、アマチュアの高段者やプロ棋士に指導を仰げば1年くらいで誰でも初段くらいにはなれるでしょう。
しかし大人になって打ち始めたとか、私のようにルールは子供の頃に覚えていても何十年も打っていなかったとかなら、それぞれ仕事もあるから学習もしませんし、たまにNHKの囲碁の時間を見る以外は囲碁クラブとか碁会所で打ちながら棋力を上げるしかありません。
私がまわりのアマチュア高段者から評価を聞いた機会は、10数年前京都にいたときが五級、7年くらい前に美幌にいたときは三級、そして今日から津別囲碁クラブでは一級で打つことになりました。
もちろん正規な級位認定ではないので目安でしかありませんが。
そして18時前に囲碁クラブをあとにする頃、代表の方と2人きりになっていましたが、ひとつ私が知らない定石を教えてくれました。
特に囲碁教室の授業料を払っているわけではないので定石を教えてもらえる機会もほとんど無いのですが、高段者にかわいがっていただけるこの環境は恵まれていると思いました。