おじいちゃんちのびっくり箱「ホタル狩り」とヤマモモの熟れ具合 | 隠居ジイサンのへろへろ日誌

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九州北部の街で、愛するカミさんとふたり、ひっそりと暮らしているジイさんの記録

朝だ。

雨が降っている。

浅田飴だ。

 

33℃まで気温が上昇したきのうの福岡市内。

梅雨入り前のバカ暑さで、家の中でも汗ばむほどでした。

ウォーキング途中の公園にあるヤマモモが赤く色づき始めました。近づくと、ふんわりと甘い香りがします。ムクドリでしょうか、群がって実をついばんでいます。ポタポタと落ちてきます。

 

こちらはまだ青い。

鈴なりです。

 

 

ヤマモモの木の特徴は、こんもりとした樹形に、楕円形の濃い緑の葉っぱ。

わたしのウォーキングコースに10本以上植わっていて、この時期にたくさんの実をつけます。ヤマモモの木は,イチョウと同じように、オスの木とメスの木が別々なんだそうです。そういえば、おなじような木なのに実がついてないのがすぐ近くにあったなぁ。オスメスの見分けはつかないのだとか。

↓ この木は、いっぱい実がついていますから、メス。

だれも拾わないようで、毎年、アスファルトを赤く染めるばかりなんです。

実家の近所に大きな木があり、子どもの頃、よく拾って食べていました。渋めの甘い味がします。

もったいないなぁ、と思い、数年前からウォーキング途中で拾って帰り、ヤマモモ酒を漬けています。

 

 

 

 

去年の記事を見ると、去年は6月2日にはすでに漬けこみを始めているようですね。ことしは熟れるのが遅めのようです。

ことしも漬ける予定です。公園に生えている木ですから、実を拾っても怒られはしません。ヤマモモの実って、買うとすごく高いんですよね。

あと1週間もすると本格的に熟れるでしょう。

この時期のお楽しみです。

 

きょうの福岡市は、じっとり、ひんやりの天気です。

日曜日恒例、次男一家が晩ご飯を食べにくるかもしれないので、いつものように、孫娘に喜んでもらえるよう、おじいちゃんちのびっくり箱の工作を作りました。

今の時期にふさわしく「ホタル狩り」をセットしました。

ホタルかぁ?

ひさしく見てないなぁ。