スパゲッティ・ペスカトーレを作ってみた | 隠居ジイサンのへろへろ日誌

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九州北部の街で、愛するカミさんとふたり、ひっそりと暮らしているジイさんの記録

きのうの夕方、テレビのグルメ番組で、イタリア料理の片岡護シェフが、焼津港(静岡県)で水揚げされた魚介類を使って「スパゲッティ・ペスカトーレ」を作っていました。

ペスカトーレというのは、魚介類を使ったトマトソースのスパゲッティ。

見ていたカミさん 「ああ、おいしそうやねぇ。あんなの食べたいねぇ」なんていってました。

「ペスカトーレ」なんていうこじゃれた名前に怖気づくほど、難しい料理じゃありません。

きょうの晩ごはんに作ってみました。

 

漁港直送とまではいきませんが、福岡のスーパーの魚も負けてはいません。おいしいんです。

片岡シェフには及びませんけど、隠居爺さんも40年の料理キャリアです。手順が決まったこういう料理はお手のものです。

「ん~、めっちゃおいしい! 店に食べに行かんでいいね」と、カミさんから最上級のお褒めのことばをいただきました(^^♪

 

〇トマトソースを作る

冷たいフライパンに、ニンニクみじんぎり、タマネギのみじん切り、唐辛子、オリーブオイルを入れ、弱火でじっくり温める。トマトの缶詰、スイートバジル、塩を加え、ジャムくらいの固さになるまでふつふつと煮詰める。ワインがなかったら、ほんの少し砂糖かハチミツを加えるとうまみと照りが増す。

〇白身魚を焼く

塩をして、フライパンに多めの油を入れ、弱火で皮目をパリっと焼き、裏返して、中までゆっくり火をとおす。

〇スパゲッティを茹でる

表示時間どおり茹でる。茹で上がりの2分前にむきエビとアスパラガスを投入し熱を通す。時間がきたらお湯を切り、再度、フライパンに戻し、バター、オリーブオイル、塩をして、ミニトマトを加え、強火で30秒くらい、水気がなくなるまで炒める。最後に黒コショウをふる。

〇それぞれを、彩りよく皿に盛りつけ、パセリ、粉チーズをふる。

魚介類は、臭いが強くないものならなんでもいい。財布の都合により(笑)、きょうはイサキとむきエビだけ。あさりも欲しかったけど売り切れだった。

このミニトマトが甘すぎてちょっと合わなかったなぁ。アイコ、甘すぎ。

※アイコというのはミニトマトの品種名です。