慈雲院(相国寺 塔頭) | 尚吾の「人生七転び八起き」

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バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

今年、2回目の京都に車ダッシュ
 
今年1月から始まった
「京の冬の旅」
 
2月12日は
を巡りました。
 
 
先週に訪問予定でしたが
最終日の今週、18日になりました
 
・相国寺 塔頭 慈雲院
 
 
京都には車で車ダッシュ
その後は、
バスと地下鉄で移動。
 
 
最初に訪問したのは、
 
室町時代創建の
相国寺の塔頭寺院。
 
慈雲院
 
 
~伊藤若冲が
師と仰いだ大典禅師ゆかりの寺~

 「京の冬の旅」初公開音譜
 

江戸期に住持を務めた
梅荘顕常(大典禅師)は、
奇想の絵師・伊藤若冲との
親交深く支援者としても知られ、
 
また「煎茶道の祖」と称される
黄檗宗の僧・売茶翁(高遊外)
とも交友があった。
 
 
いい雰囲気の塔頭寺院です。
門から小さなお庭が奇麗ですキラキラ
 
 
寺院内は、撮影禁止注意
なので・・
写真は無しショボーン
 
飾られていた
左甚五郎 作「麒麟の欄間」
 
 
お庭の撮影のみ可能音譜
 
 
学芸員さんの親切な
説明で興味深く拝観出来ました!!
 
 
本尊
釈迦如来像を安置する本堂キラキラ
 
撮影禁止、Webから引用
 
 
慈雲院に伝わる
足利義俊筆の「松鶴図」や
梅荘顕常(ばいそうけんじょう)頂相、
室町時代の伝明兆(みんちょう)筆の
「涅槃図」などの寺宝を特別展示。
 
 
江戸後期の絵師
岸連山(きしれんざん)が
虎を描いた板戸。
 
撮影禁止Webから引用
 
 
 
御朱印は、書置きのみ!
写真撮らせていただきました。
 
慈雲院の拝観が終了!
 
次も、
相国寺の塔頭寺院に向かいます。
 
 
 
 
 
 
追伸:
 
慈雲院の参道に有る
制札板が気になって・・、
 
チョット調べました!!
 
 
正親町天皇皇孫
智仁親王墓以下七墓
 
桂宮東ノ墓地
 
 
 

桂宮家の墓地。

桂宮は四世襲親王家のひとつ。

 

1589年(天正17年)創設、

明治時代に断絶。

 
 

 

向かい合わせに有る
 
 
霊元天皇皇子
文仁親王以下八墓
 
桂宮西ノ墓地
 
 

1711年京極宮

第7代文仁親王(1680-1711)

をはじめ

京極宮歴代7-11代

その妃など8人の宮墓。

 

宝篋印塔が建っています。

(拝観不可)

 
板の隙間から
チョットだけ中を覗きました。