水無瀬神宮 参拝 | 尚吾の「人生七転び八起き」

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座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

もう10月に入り今年も残すところ2ヵ月半!

 

 

今年の目標、③・④

 

③ 神宮巡り

あと13ヵ所に行く事!!

 

④ 残存 天守閣 12城巡り 

残り9城に行く事!!

 

コロナのせいで思うように動けず・・・

訪問出来たのは、

3月右矢印日前神宮、國懸神宮、参拝。

3月右矢印備中松山城(残存天守12城の一つ

4月右矢印熱田神宮 参拝!

4月右矢印国宝 犬山城(国宝5城の一つ)

6月右矢印国宝 彦根城(国宝5城の一つ)

 

 

 

これは、「神宮巡り」、2020年1月27日。

1年10ヶ月前です。

 

大阪府三島郡島本町にある

水無瀬神宮

 

 

17:10、

閉門時間ギリギリに参拝!何とか社務所は開いていて御朱印を頂きました。

 

 

しかし、御社殿の扉は既に閉門!

 

 

 

17:30、1月ですのでもう真っ暗

 

 

 

 

あれからずっと気になっていました。何度か京都の帰りに近くを通りかかったのですが延び延びになっていてやっと再訪問音譜

 

 

水無瀬神宮

 

神宮とは社号で神宮号を名乗り、天皇や皇室の祖先神を祭神とする神社。全国に25社。

 

 

水無瀬神宮 HP 

 

 

 

 

 

後鳥羽天皇の離宮であった水無瀬殿の跡に建立。後鳥羽天皇と同じく承久の乱により配流されてそこで崩御した土御門天皇・順徳天皇の神霊を配流地から迎えて合祀。

 

江戸時代まで仏式で祀られていたが、明治6年(1873)に官幣中社に、昭和14年(1939)に官幣大社に列格し、水無瀬神宮と改称。

 

 

神門前の石標、「洗心流華元」 

 

水無瀬は天皇家の鷹の狩り場でした。天皇が来られた時にいけばなの心得のある人が献華をしたのが「洗心流」の始まりだそう。そして細々と受け継がれ、現在は決まりごととして最高位の華司が「白い菊の生花」を毎月献華をするのが慣わしになっています。

 

 

神門には、注連縄、菊の御紋。

 

 

 

御社殿

入母屋造、銅板葺(元檜皮葺)、桁行(けたゆき)3 間、梁間(はりま) 2 間の社殿で、 明正天皇(めいしょうてんのう) の 内侍所( 三種の神器の一つである八咫鏡)を安置したところ を移築したものと伝えられています。

 

 

注連縄、提灯には菊の御紋。

身が引き締まりますね。

 

御祭神は

・第八十二代天皇 後鳥羽天皇
・第八十三代天皇 土御門天皇
・第八十四代天皇 順徳天皇

 

 

ここから少し見えている奥の本殿は京都御所の旧内侍所の旧材を用いて寛永年間(1624年~1645年)に移築したもので、本殿以下5件は2016年に国の登録有形文化財に登録されています。

 

 

お詣りしました

 

 

 

 

拝殿右には摂社が並んでいます。

【春日神社】

 

 

【柿本神社】

 

 

【星阪神社】

 

 

【稲荷神社】

 

 

 

 

こちらは、

手水舎

 

 

環境丁認定「名水百選」に選ばれた「離宮の水」。

 

 

水の取水は6時~17時(無料)

 

 

蛇口をひねると名水がいただけます。

 

 

お詣りの方は居られませんでしたが、容器を持って水を汲みに来られる方が次から次に・・・。次回は私も容器を持参したいと思います。(名水を一度飲んでみたい)

 

 

奇麗なイラスト入りの御朱印も数種類。

 

 

改めて参拝出来てスッキリしましたおねがい

 

 

御朱印は令和2年1月17日に頂いたものです。

 

 

 

水無瀬神宮

 

住所 大阪府三島郡島本町広瀬3丁目10−24

電話 075-961-0078

参拝 24時間参拝可能。御朱印受付は9時~17時。

 

関連ブログ記事

→ 後鳥羽天皇 陵、順徳天皇陵。

→ 土御門天皇 陵