国宝 浄土寺 & 塔頭 歓喜院 | 尚吾の「人生七転び八起き」

尚吾の「人生七転び八起き」

座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

先日27日の休日、お昼までは所用で忙しく午後からランチにお出掛け。

 

珈琲 茶蔵 

 

 

 

 多聞寺 

 

 

 

 

帰り道に話題になっている彼岸花を見学に来たら・・・もう花が枯れ模様ショボーン

 

 

昨年撮った写真音譜

10月5日でも奇麗に咲いていました。

 

 

昨年の新聞記事、

今年も新聞に出ていました

 

 

 

加西からの帰り道、立ち寄るところがまだあります!

 

国宝寺院の「浄土寺」

 

 

ほぼ地元、昔から何度も来ている寺院!

前回訪問は2014年9月

 

 国宝 浄土寺 

 

 

 

鐘楼

 

 

 

国宝 浄土堂(「阿弥陀堂」ともいう)

建久8年(1197年)建立。大仏様建築と言う建築方法で、現存するものは「東大寺南大門」と「東大寺開山堂」のみである。

 

 

過去、私もじっくりと拝観しました音譜 

 

中に安置されている

阿弥陀三尊像(国宝)

(撮影禁止、Webからお借りしました。中央の阿弥陀如来は像高5m30cm、須弥壇を含めると7m50cm実際見たらその大きさに圧倒されます)

 

 

この時期は晴れ西日が床から天井に反射し阿弥陀三尊像を照らします!まさしく極楽浄土!! 最近TVでも紹介されたのでお堂の周りには見学者の靴が並んでいました。30人分は有る様でした。

 

 

夕刻4:30、境内は人影はありません。

 

 

石柱の「郷社八幡神社」は陸軍大将 本庄 繁 の筆。(正直誰だか知りません)

 

 

鎮守 八幡神社

 

 

本殿

(重要文化財、室町時代の建築)

 

 

 

薬師堂  浄土寺の本堂。

 

建久8年(1197年)創建で、浄土堂と同じ大仏様であったとされる。現在のものは明応7年(1498年)に焼失後の永正14年(1517年)の再建。宝形造、本瓦葺。和様・唐様・大仏様の折衷形式で建てられている。

 

 

薬師堂の左にある

不動堂

 

 

浄土寺に来た目的は、ここに四国八十八ヵ所参りが出来る場所があると聞いてどんな所か下見に来ました。

 

東山四国八十八ヵ所石仏群 -(江戸時代後期の文化・文政年間(1804年 - 1831年)頃のもの)

 

 

一周1500m、30分

 

 

 

 

「入口」と看板も出ています!

 

 

少し進んでみます。

 

 

四国八十八ヵ所の祠が立ち並んでいます。また、紫陽花が咲くころに一周してみたいです。

 

 

 

もう一か所立ち寄りたい所が!

案内の看板を発見。

 

 

歩いてすぐの所にある浄土寺塔頭

歓喜院

 

 

歓喜院 山門

 

 

最近改修されたようです、三門も石票もまだ新しい。山門は立派な造りです。細かな写真撮り忘れました。

 

 

正面にある建物は?

窓口があって御朱印受付、授与品などの販売をされています

 

 

右にあるのが本堂でしょうか?

 

 

境内は奇麗に手入れされています音譜

 

 

小さな池

 

 

池の真ん中にいらっしゃるのは・・・、

お釈迦様かな?

 

 

 

 

 

本堂でしょうか?

大日如来様が安置されているようです

 

 

お線香をあげてお参りしました。

 

 

手水舎は写ってませんが奇麗に瓦が敷かれています。(以前の建物に使われていた古い瓦でしょうか)

 

 

小さいけど手入れの行き届いた境内音譜

 

 

外の道路沿いには西国三十三ヵ所の祠だ並んでいます。古くなって屋根が壊れて本尊がむき出しになってます。

 

 

歓喜院 FB

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御朱印も数種類あります。

 

 

浄土寺、歓喜院

 

住所 小野市浄谷町2094

電話 歓喜院(0794)62-4318

 

拝観 9:00〜12:00 / 13:00~17:00
(ただし10月〜3月は16:00まで)