9月21日、奈良の飛鳥に過去何度も来ていますが、今回は未訪問の所を1日掛けて回りました。
1週間前の出来事を嚙砕きながらUPしてて時間が掛かりました
自分なりに記録を整理しながらのブログなのでご容赦下さい。今回で最後です。
「酒船石遺跡」から来たのは、
伝 飛鳥板蓋宮は、中大兄皇子・中臣鎌足が蘇我入鹿を暗殺し、大化改新の中心になった場所
1400年前の遺跡 この場所で日本の礎が築かれた・・歴史ロマンですね。
今年4月14日に再放送された「ブラタモリ」で飛鳥が紹介されました。
伝 飛鳥板蓋宮から次はここに!
【飛鳥寺】
蘇我馬子が587年に建立を発願、13年掛かって日本で最初の本格的仏教寺院が完成!
日本最古仏像の「飛鳥大仏」が安置されていることでも有名。
遺跡跡から復元された当時の飛鳥寺
時間が無いので境内を素通りさせていただきます。
西門から100mも行くと有るのが
【蘇我入鹿の首塚】
伝 飛鳥板蓋宮で暗殺された蘇我入鹿の首がここまで飛んで来たと言う伝説も残っているそう・・・、
そんなアホな
かつての飛鳥寺の西門跡の遺跡
現在の飛鳥寺を西から
飛鳥寺の隣に「来迎寺」と言う寺院がります。
ここに日本で最初に礎石を使った建物が建っていました
(この上に柱が立ちます。これ以前は地面に柱を埋めていました「掘立て柱」)
ブラタモリではこの後境内に!
残念ながら、コロナの影響で境内には檀家の方しか入れず中にある礎石は見る事が出来ませんでした。
最後の最後に来たのは
建物中央部の基壇下1mには花崗岩切石を台石にして1.65m・0.85mの黒漆塗の木箱が置かれていた痕跡があり
日本で最初の水時計(漏刻)が置かれて、鐘を鳴らして時を告げていた。
敷き並べられた礎石跡を見学に行ったら草が生えてて・・・ 石が見えません
TVの放送では礎石が動かないように奇麗に石が並べられていました。
こんな遺跡でだそうです。(頑丈な基礎の上に建物が建っていた)
1日掛けて飛鳥の史跡巡り 楽しかったです
まだまだ行って無い所が有るのでまた飛鳥に・・・。
参考