南円堂・北円堂、特別拝観 | 尚吾の「人生七転び八起き」

尚吾の「人生七転び八起き」

座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

 奈良、興福寺の南円堂・北円堂、特別拝観に行って来ました。


9月30日に情報を入手右矢印法起院、長谷寺、南円堂の御朱印


鎌倉時代の天才仏師、運慶の仏像が並ぶ北円堂、父 康慶の傑作が並ぶ南円堂。

運慶・康慶、親子の競演!!






朝は冷え込んでいましたが

晴れ天気が良くて奈良に着く頃には車はエアコンのスイッチを入る位です。


駐車場は、興福寺の五重塔のすぐ近くに。




興福寺の境内に入ります。


今年は何度も来ている所ですが、大きく案内が出ていますので迷うことなく・・・。


南円堂の前に券売所。 大人¥1000。


拝観券を購入すると直ぐに記念品の交換場所が有ります

ナイロン製の手提げ袋とゆかり音譜




まずは、北円堂に向かいます。





拝観券をチェックビックリマーク


通常は、非公開の国宝北円堂、柵の中に入ると少しワクワクします音譜


空には雲一つ無い晴天、北円堂が映えます。


北円堂右矢印日本に有る八角円堂の中で最も美しいと賞賛されています。



国宝の


・弥勒如来坐像

・四天王像、4体

・無著菩薩

・世親菩薩

じっくりと拝観音譜


当然内部は、禁止 写真撮影禁止。パンフェレットから引用



国宝の「弥勒如来坐像」 ・建暦2年(1212)鎌倉時代、運慶作


国宝、「木心乾漆造り 四天王像」 (延暦10年 (791年平安時代作))


国宝、「世親菩薩立像」 「無著菩薩立像」・建暦2年(1212)鎌倉時代、運慶作


北円堂の出口から内部を撮影





北円堂に続いて、南円堂の拝観に!! 


過去の訪問記事

2015年7月1日右矢印興福寺~南円堂

2016年10月3日右矢印興福寺、三重塔・五重塔、国宝公開

2019年6月17日右矢印興福寺 南円堂 (9播札所)

2019年9月30日右矢印法起院、長谷寺、南円堂の御朱印



拝観前に献灯してお参り。今年3回目です。


南円堂の拝観は、左側から。 初めての御本尊拝観音譜




見下ろすと、国宝の「三重塔」が見えます。


過去に内部拝観に訪問しました。

2016年10月3日右矢印興福寺、三重塔・五重塔、国宝公開


南円堂の内部拝観入口、




康慶一門の傑作と言われる、


国宝、「不空羂索観音菩薩」 ・文治5年(1189)鎌倉時代、康慶作 寄木造り


身の丈3.3、圧倒される存在感。


国宝、「木造 四天王立像」・文治5年(1189)鎌倉時代、康慶作 寄木造り


国宝、「法相六祖座像」 ・文治5年(1189)鎌倉時代、康慶作 寄木造り


「南円堂」から見える「北円堂」


滅多に見られない国宝仏像のオンパレードに感動です音譜


北円堂、南円堂、両方の御朱印をいただきました音譜

興福寺 国宝特別公開 2019、右矢印2019年10月17日~2019年11月10日まで