二月堂の御朱印(西国三十三ヶ所 番外) | 尚吾の「人生七転び八起き」

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バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

 奈良、興福寺の南円堂・北円堂、特別拝観に行った後は、


西国巡礼の番外寺院、東大寺二月堂に向かいます。



東大寺参道につづく通りに来ると、鹿さんのお出ましビックリマーク



南大門の前に来ると、外国人の方が多いですね~。


鹿に餌やっりながら賑やかに中国語が飛び交っています

東大寺南大門。何年ぶりでしょう?10年ぶりかな?







南大門をくぐり、少し行くと「二月堂参詣道」の石票が有ります。



二月堂参詣道から中門と大仏殿が見えます。 撮影スポットですねカメラ

二月堂参詣道を上がって来るとまず目に付くのが「法華堂」(三月堂)


東大寺建築のなかで最も古い建物で、3年間の修理を終え、平成25年から拝観が再開されたそうです。


中の諸尊像は、本尊不空羂索観音菩薩、梵天、帝釈天、金剛力士(阿吽)、四天王、執金剛紳(秘仏)など国宝級の物が多数拝観出来ます。


今回はスルーしますが、是非訪問したい寺院です。


法華堂の西にある小さなお堂「三昧堂」(四月堂)


私は4月生まれなのでチョット気になってお参りしました。

堂内に入れたのでゆっくりと「普賢菩薩」「十一面観音」を拝観させていただきました。


記念に御本尊の御朱印もいただきました音譜



「三昧堂」(四月堂)から見た「二月堂」、なかなか良い絵です。


よくTVなどで目にする風景音譜 ここに来たのは小学校の遠足以来です!!


この日も、小学生の集団が次から次と来られています。


石段を上がり「二月堂」に向かいます。





唐破風の立派な手水舎

「このみずはのめます」、と有りましたので清めた後一口いただきました音譜



手水舎の奥に「西国巡礼道」が有りましたの気になって行ってみると・・・、

山の中に西国三十三カ所寺院の御本尊の石像が設置してありました。

時間が掛かりそうなのと、嫁さんが山道歩く恰好で無いので、

すぐ近くに有った「中山寺」「勝尾寺」のみ参拝で引き返しました。

二月堂に戻り、納経所で御朱印をいただきました。




建物は2005年12月、国宝に指定。



お線香を献灯してお参り






堂内に入ってお参りできました。


本尊は大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん)と呼ばれる2体の十一面観音像で、絶対秘仏。



ここからは大仏殿を見下ろせます。






二月堂から、登廊の石段を下りますビックリマーク


この登廊からの眺めもなかなか良い感じです音譜




登廊を降りてきて二月堂を見上げます。



「左 大仏殿道」の石票のある道を下って行きます。


振り返ると「二月堂」が見えています。とても情緒ある道のり

前には大仏殿!


大仏殿を裏からぐるりと一周して帰路に、晴れ天気も良く最高の散策道です。






二月堂でいただいた西国番外の御朱印。


書き手さんが2人いらっしゃったので御朱印帳2冊にそれぞれ書いていただきました。

「西国の御朱印をお願いします!」とだけ伝えたのですが、2種類あるようです。


あまりの違いにビックリです。 「観自在

「観音力」