4月は2週続けて奈良に・・・
4月16日(月)
「キナリピッツァ」 奈良町の青空ピッツェリア (Kinari Pizza)
翌週、23日(月)も奈良に
最後に、中宮寺に訪問しました。
ずっと法隆寺の境内が広がっています。
広いです。
向こうに・・・チョコット5重の塔の先が見え待てますけど
写真では判らないですね。
法隆寺境内の東端にある
夢殿の入口門
中宮寺もここから入ります。
もう一つ中に入ると夢殿です
中宮寺
格子の中に見えるのは
更に案内板が
中宮寺門跡
ここから先が
中宮寺
御本尊の
国宝「菩薩半跏像(伝如意輪観音)」
更に小さな門をくぐり
中宮寺 本堂
高松宮妃の発願で1968年(昭和43年)に再建。
火災に強い鉄筋コンクリート製の和風建築です。
戦国時代に入って火災に会い、法隆寺東院の山内子院に避難し、そのまま住み着いていたところ、
後伏見天皇八世の皇孫尊智女王(慶長七年薨)が御住職遊ばされ、
以来尼門跡として、次第に寺観を整えたのが今の中宮寺であります。
宗派は戦後、法隆寺を総本山とする聖徳宗に合流することになりましたが、
依然大和三門跡尼寺の随一としてその伝統を伝えております。
創建の飛鳥時代このかた千三百年の長きに亘り、
尼寺の法燈を続けておるのは日本広しと言えども実に中宮寺だけであります。
本堂の中に安置されている
国宝 「菩薩半跏像(伝如意輪観音)」
飛鳥時代の作。像高132.0cm(左脚を除く坐高は87.0cm)。
見た目青銅製のように見えますが、木造です。
全身が黒ずんでいるが、足の裏などにわずかに残る痕跡から、
当初は彩色され、別製の装身具を付けていたと思われる。
半跏思惟のこの像は、飛鳥時代の彫刻の最高傑作であると同時に、
わが国美術史上、欠かすことの出来ない地位を占める作品であります。
また国際美術史学者間では、この像の顔の優しさを評して、
数少い「古典的微笑(アルカイックスマイル)」の典型として高く評価され、
■ エジプトのスフィンクス、
■ レオナルド・ダ・ヴィンチ作のモナリザと並んで
「世界の三つの微笑像」とも呼ばれております。 (HPより抜粋)
中宮寺のすぐ隣には
人も少なく、
ゆっくりと静かに拝観出来ました
しっとりと落ち着いた雰囲気の寺院回り
塀の中は、中宮寺です。
天気も良く気持ち良く散策、
次回は法隆寺に来ようかな (^^♪
大変有意義な
4月23日の奈良飛鳥、中宮寺拝観でした