猛烈に嫉妬した話 | 英語日記コーチング

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今日のタイトル
 

猛烈に嫉妬した話

 

 

 

 

 

 

先日、海外で働かれている方とお話をして、

オーストラリアで働いている時のことを思い出したので、

ちょっと書いていこうと思います(^^)

 

 

 

 

 

今回お話するのは、

私が猛烈に嫉妬した話泣き笑い

 

 

 

 

 

私はあまり嫉妬しないタイプだと思います。

人のことをうらやんだり、恨んだり、

少ない方だと思います。多分(笑)

 




ただオーストラリアに住んでいる時に猛烈に嫉妬をした日本人が1人いました。

 

 

 

 

 

それは私がホテルで勤務開始した時に同時期に配属された日本人です。

 


こう言っては失礼ですが、その人は英語のスキルが高い方ではなかったです。

というのも初めての上司との打ち合わせの時に、

上司から「●●さんをよろしく頼む。君が英語を含めて色々教えてくれ。」と言われたからです。

 

「え、、同時期に配属されたのに、私が…?」と思いました。

 

 




 

従業員はそれぞれ2人で1部屋をシェアして寮に住み込みで働くのですが、

教育担当ということで、わたしは彼女と同じ部屋になりました。

 



もし彼女の英語力が高かったら、私は違う人と一緒になったのでは?

当時の私は英語力をあげることに必死でした。ギラギラしていましたね(笑)

なのにオーストラリアに来てまで日本人と?

 

若かりし22歳の頃の私はこんな風に考えていました💦

 

 




 

1番彼女に嫉妬したのが、

英語力が伴わない状態でホテルスタッフに採用されたことでした。

 

部屋も一緒にされて、、、。

 

 




自分は大学時代もずっと英語を頑張ってやってきた自負がありました。

そして海外就業は夢でした。

 




ただそこに30歳手前の日本で仕事したから

とりあえず海外行くか~というスタンスで来た人がいて、

嫉妬というより苛立ちがありました。

 

 



 

そんな風に他人に気を取られることが、

とても悔しくて、、気にしなければいいものの

同じ職場で家も一緒。。。気にしてしまいました(笑)

 



日々自分の気持ちに

なんでそう思うの?と

問いかけて、


自分が本当は嫉妬していること

素直に認めました。


認めた後は、

じゃあそれを踏まえて自分はどうしたいの?

どうしたら自分に集中できる?

など、いろいろと自問していきました。





最後は腹を割って話せる仲に✨





 

 

この経験を通じて、

・ものごとは常にフェアではない

・人それぞれ生きてきた背景がある

その中には相手にしか分からない苦悩もある

・自分は何をしたいのか、何を得たいのかをはっきりさせる

 

 

この職場を去る時に

英語の部分ではない心の面での成長も感じました。

この経験があったからこそ、自分軸というのが、

もっと定まったと思います。

 

 




広い世界の中でオーストラリアにて、

さらにもっと小さなリゾートホテルで

同じ時期に同じ部署で働き始めた日本人

 



きっと自分にとって、そして相手にとっても

何かご縁があったに違いない。

 

今ではそう思うことができます。

 

 

 



海外留学・海外就業

私にとってどちらも「英語力向上!!!」が何よりの目標でしたが、

それ以外のものをたくさん得たと思います。

 


 

自分の感情に向き合う。

悔しいことも惨めに感じたことも

全部自分から湧き上がっている感情。

それと向き合って、自分を理解して、

感情を昇華させていく。

 

 

 

そんな経験ができたことに感謝です♡