富士山ビュー特急、外国人で満席 | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

大人の休日倶楽部パスを利用して、富士急行線に乗ってきました。

 

【1】大人の休日倶楽部パス利用

「大人の休日倶楽部バス」を持っていれば、大月~河口湖の富士急行線も乗車できます。

富士急行は、私鉄にもかかわらず、特急自由席が乗り放題となります。

富士急行線内では、運賃も自由席特急料金も必要なく、往復で3140円節約きるのは、すごく乗り鉄しやすい条件です。

※大月までの「かいじ」が全車指定席になってしまい、往復で指定券を2回分使うのは痛いですけど。(実際は時刻が合わずに行きは普通列車でしたけど)」

 

 

【2】富士山ビュー特急、3つの車両

大月11:49発の「富士山ビュー特急」自由席に乗りました。

元あさぎり車両を改造した3両編成です。

現在は、3両が区別されています。

《1号車》グリーン車相当の指定席・26席

運賃+1300円(特急料金400円+特別車両料金900円)

飲食しやすい広いテーブル席↑

オシャレな丸テーブル席↓

この1号車は、コーヒーなどの飲み物が無料でついてきます。

 

《2号車》指定席(リクライニングシート)・57席

運賃+600円(特急料金400円+指定席料金200円)

赤を基調とした座席です。

以前は2号車・3号車とも自由席でしたが、現在は2号車が200円増しの指定席となっています。

 

《3号車》自由席(リクライニングシート)・60席

運賃+400円(特急料金400円)

微妙に色の変化はありますが、青い色の座席です。

 

 

【3】往きは3号車自由席

私は極力、豪華な指定席で車内販売を楽しむようにしています。

しかし、この日の帰りは豪華な3号車指定席を確保できましたが、往きは団体客が乗車して、自由席利用となりました。

大月駅11:49の発車5分前には、十分に空席がありましたが、発車時には満席で立ち客も出でしまいました。

驚いたことに、ほとんど全員が欧米系と思われる外国人でした。
日本人らしき乗客は、1両で4人と思われます。(日本人は東京や新宿からのバスを利用する人が多い)
この先、中国からの観光客も押し寄せたら、大変な混雑になりそうです。
この日の外国人客の皆さんでしたが、大きな声を出すなど周囲の迷惑になりそうなことは無かったです。
私はすれ違う列車の乗客に手を振りましたが、外国人は手を振り返してくれるフレンドリーな方が多かったです。
外国人が多いため、富士急行の駅員さんは英語の日常会話が可能な人も多いです。
また、車内販売の案内も、英語表記です↑
 
【4】うどん店、お休み
私は富士山駅で下車しました。
富士山駅の駅ビルで、うどんを食べようとしました。こちらです↓
富士吉田市のうどんは、歯ごたえとコシがとても強い麺が特色です。
久々に食べたくなって、富士山駅に降りました。
観光地ですから、平日に休みになるのは不思議ではないですが、調査不足でした。
 
そこで、同じ駅ビルにあるモスバーガーで昼食です。
モスバーガーは、ハンバーガーのなかでは十分な美味さなのですが、
山梨県に出かけてモスバーガー・・・食べても力が出ません(^^)/
ちなみに、富士山駅の待合室は、水戸岡仕様です。
 
 
【5】帰りは1号車指定席
帰りは、空いている1号車指定席に乗車です。
公式ホームページで空席状況の確認と予約ができるのは、すごく助かります。
席に余裕があったため、広い4人用テーブルに移動できました。
 
暑くても、ホットコーヒーをいただきました。
同時にどら焼き250円も購入。
富士急のロゴ入りどら焼き、ポイント高いです。
飲み物のメニューを見たところ、「一番搾り」が無かったので尋ねたら「ありますよ」と返事があったので購入です。
車内販売マニアのマイルールとして、「無料の飲食物は車内販売の利用回数にカウントしない」と決めました。
無料のコーヒーでは利用にならないので、あえて有料の飲み物にしました。
標高が高くても、暑い日は暑いぜ。

 

お土産の車内販売です。

前回は木製のぐい飲みを買いました。

今回は4色ボールペンです。

アテンダントの皆さん、相変わらず安定した素敵な接客です。

 

 

【6】富士山が見えた

富士急行線(富士山麓電気鉄道)に往復乗って、山頂が一度でも見えるのは10回のうち5回くらいです。

今回はと言うと、「往き」はほぼ見えました。

「帰り」は、山頂がバッチリ見えました。

運が良いと言えそうです。

富士山が見えたかをまとめました↓

 

 

今までの富士急行線の話はこちら↓