富士急行線で「ぐい飲み」を買う | 車内販売でございます。

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車内販売を13年半で10000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 各地の観光列車に乗り鉄しています。

6月の平日に、富士急行線に乗りに行きました。

還暦になった勢いで乗り鉄です。

ほとんどの観光列車が運転していない平日ですが、「富士山ビュー特急」なら、この記念すべき日に乗れるわけです。

 

【1】高速バスで河口湖へ

東京駅から富士急行のバスで、河口湖に向かいます。

平日朝6時台のバスだけあって、空いています。

リクライニングシートで、景色も見えて、乗り換えなしで快適です。

料金も2060円と安いです。

一般の人は大月乗換でなく、バスを利用する人が多いのは納得です。

一方外国人の多くは、外国人向けの乗り放題パスを使いますから、大月乗換です。富士急行線に外国人の割合が高い理由の1つになっているようです。

 

 

【2】富士山ビュー特急に乗車

河口湖駅を9:40に発発車する「富士山ビュー特急2号」に、乗りました。

富士急行線自慢の特急です。

ホームページから、座席を予約できるシステムになっています。

最も豪華な1号車は、折り返し大月駅11:48発は満席になっていましたが、河口湖9:40発は前日の時点で私だけでした。25席の1号車が「貸し切り状態」になっていました。

直前でも買えますから、他に1人乗って来て貸し切りにはなりませんでしたけど。

車内は水戸岡車両で、オシャレです。

こういう丸テーブルもあります↓

 

 

【3】アテンダントさんからお祝い

観光列車の中でも、富士山ビュー特急は2番目に多く乗車してきました。

1位、98本「伊予灘ものがたり」

2位、40本「富士山ビュー特急」

3位、31本「ろくもん」

これに続くのは「千年ものがたり」「夜明けのものがたり」「ハイレール」「ストーブ列車」「サフィール踊り子」で5つとも16~19本です。

40本乗った「富士山ビュー特急」ですが、運よくアテンダントさんは2人乗務でした。

1号車を予約した客は私1人だけでしたが、折り返しは満席ですから2人乗務になったようです。

そして2人とも、「お久しぶりですね」と挨拶できる方でした。

「祝60歳」というカードもらえて、わざわざ山梨に来た甲斐があったと感じた次第です。

(欲を言えば、あのベテランアテンダントさんだったら最高でしたけど)

 

 

【4】車内販売で「ぐい飲み」を買う

毎回、車内販売を利用しています。

グッズで部屋が散乱していますから、極力飲食物にしていますが、今回は買いたい品がありました。

ぐい飲み(2個入り)です。

木で造られていて「富士山麓電鉄鐵」と記されています。

2個入り1000円、購入しました。

お酒が美味くなりそうです。

 

 

【5】車内で飲食

「富士山ビュー特急」の1号車は、他の車両より900円増しということもあり、飲み物のサービスがあります。

定番のホットコーヒーをいただきました。

続いて、こちらも定番の「どら焼き」250円を購入。

富士急行のロゴ入りです。

追加の飲み物は、有料でスパークリングワイン550円。

そして、新発売の「とりかわフライ」です。

結構イケますね。

 

 

【6】富士山は、見えた?

繰り返し河口湖に来て感じるのは、富士山頂が見えるかは五分五分ということです。

雲で富士山頂が隠れる可能性は、50%ほどなのです。

★河口湖駅

河口湖駅から乗り込むときは、山頂が雲に隠れています。

 

★撮影スポット

富士急行線で最も富士山が良く見える撮影スポットでも、山頂は見えません。

富士急行線からは、富士山頂は見えませんでした。

 

★往きの高速道路から

東京駅から河口湖に向かう高速道路からは、富士山頂がハッキリと見えました。

富士急ハイランドが近づく頃になると、あら?雲が出てきました。

この日は、パッと往復するだけでしたが、2往復して5時間かけた乗り鉄だと、見える可能性が高くなります。

 

 

今までの富士急行線の話はこちら↓

 

 

還暦を迎えた話はこちら↓