大人の休日倶楽部パスを利用して、富士急行線に乗ってきました。
【1】大人の休日倶楽部パス利用
「大人の休日倶楽部バス」を持っていれば、大月~河口湖の富士急行線も乗車できます。
富士急行は、私鉄にもかかわらず、特急自由席が乗り放題となります。
富士急行線内では、運賃も自由席特急料金も必要なく、往復で3140円節約きるのは、すごく乗り鉄しやすい条件です。
※大月までの「かいじ」が全車指定席になってしまい、往復で指定券を2回分使うのは痛いですけど。(実際は時刻が合わずに行きは普通列車でしたけど)」
【2】富士山ビュー特急、3つの車両
大月11:49発の「富士山ビュー特急」自由席に乗りました。
元あさぎり車両を改造した3両編成です。
現在は、3両が区別されています。
《1号車》グリーン車相当の指定席・26席
運賃+1300円(特急料金400円+特別車両料金900円)
飲食しやすい広いテーブル席↑
オシャレな丸テーブル席↓
この1号車は、コーヒーなどの飲み物が無料でついてきます。
《2号車》指定席(リクライニングシート)・57席
運賃+600円(特急料金400円+指定席料金200円)
赤を基調とした座席です。
以前は2号車・3号車とも自由席でしたが、現在は2号車が200円増しの指定席となっています。
《3号車》自由席(リクライニングシート)・60席
運賃+400円(特急料金400円)
微妙に色の変化はありますが、青い色の座席です。
【3】往きは3号車自由席
私は極力、豪華な指定席で車内販売を楽しむようにしています。
しかし、この日の帰りは豪華な3号車指定席を確保できましたが、往きは団体客が乗車して、自由席利用となりました。
大月駅11:49の発車5分前には、十分に空席がありましたが、発車時には満席で立ち客も出でしまいました。
以前にも富士急行線に外国人が多かった話はこちら↓
すると・・・本日休業でした。
お土産の車内販売です。
前回は木製のぐい飲みを買いました。
今回は4色ボールペンです。
アテンダントの皆さん、相変わらず安定した素敵な接客です。
【6】富士山が見えた
富士急行線(富士山麓電気鉄道)に往復乗って、山頂が一度でも見えるのは10回のうち5回くらいです。
今回はと言うと、「往き」はほぼ見えました。
「帰り」は、山頂がバッチリ見えました。
運が良いと言えそうです。
富士山が見えたかをまとめました↓
今までの富士急行線の話はこちら↓