「吉田のうどんきっぷ」@富士急行 | 車内販売でございます。

車内販売でございます。

車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

また山梨県の富士急行に、乗り鉄に出かけた。

今回は、変わった乗り放題切符を利用した。
「吉田うどんきっぷ」だ!
山梨県の富士吉田では、太いうどんが名物になっている。
この《吉田のうどん》と、《富士急行線の特急自由席を2日間乗り放題》がセットになって2700円という割引切符だ。
結構割安で、面白そうだったから、出かけることにした。
 
吉田のうどんは、4店から選べるが、1番交通の便が良いところにある店にした。
富士急行の特急が停まる富士山駅の駅ビルにある「とがわ」だ。改札から駅ビルの地下まで1分かからない。だから、降りて次に乗るまでの23分で食べられると決めつけた。 12:17から12:40だから、昼時で店が混雑していたら残すの覚悟の強行軍だ。十二指腸に穴があいて、ほぼ治りつつあるが、無茶はできない。
店に着くと、食べている客は5人。注文待ちは一人だけ。これならゆっくり食べられる。
本来の「うどん券」は、400円分だけど、話の種に珍しいうどんを食べたかった。
そこで、370円追加して770円の「富士山うどん」を選んだ。
具だくさんで、富士山の形をした天ぷらが目を引く。
人気No1の「富士山うどん」、これだ!
いわゆる「全乗せ」に近い状態のうどんになっている。
たまご、肉、キャベツ、わかめ、いろいろ入っている。
特にキャベツは、独特の食感で、美味い。
そして、何よりも目を引くのは、大きな富士山の形をした天ぷらだ。
いや~、これだけ乗っていれば、すごく豪華だな。
770円でも、ボリューム・気分とも、十分満足できるや。
そして、すごく太いうどんと聞いていたが、本当に太い↓
次の電車まで23分しかなかったので、全部食べられるか不安だったが、余裕で食べることができた。
うどんが出されるまでの時間が短かったうえ、さほど熱くなかったのが幸いした。
 
富士急行の大月から河口湖までの往復運賃は、2280円。往復が富士山ビュー特急の自由席利用なら800円増しだから3080円になる。今回乗ったのは1往復半で、実質4320円乗車+うどん400円=4720円分利用した。(食べ放題の焼き肉屋に行ったら、もとを取るべく苦しみながら食べる貧乏性なもので・・・)
 
この「吉田のうどんきっぷ」は、来年2019年の3月31日まで、発売される。
この日の富士急行の乗り鉄は、非常に楽しかった。
本当は、日曜日に乗って、「スイーツプラン」を満喫したいところだ。10月からスイーツの中身が変わって、一層美味しくなったそうだ。でも、あと100日くらいは土曜日曜が休みにできる日は、年末の2日しかない。
新しいスイーツについては、公式ホームページに。
 
乗り鉄した話は、近いうちに。