たまさんのおすすめ韓国映画「オオカミの誘惑」は、何度でもカンドンウォンにきゅんきゅん! | マズル刑事

マズル刑事

マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

ちゃお!また金曜日が

やってきましたね。

私が韓国映画と、イケメンを

ご紹介する日です。

今日はもう、懐かシネマと

言ってもいいくらい

かなり昔の、カンドンウォンの出世作、

未だ、あの「傘のシーン」って

いえば「おお」って誰もが思う

名場面を生んだ「オオカミの誘惑」を

ご紹介します。

 

「古すぎる!」

「俺は知らないっす!」

「たまさんにとって15年とかは

ついこの間だよ」

「ププッす!」

 

 

「ウルサーーーーー!い」

「あ、、」

 

「うるさすぎる!」

 

 

いきなりすいません。

さっ気をとりなおすわ!

 

 

まず、私が韓国映画に

ハマったきっかけの映画が

これなんです。

今日は始終、この顔ではいけないので

顔を引き締めて、まず、

どんなストーリーかを

ご説明します。

両親の離婚後、ソウルを離れ、

父親に引き取られて

暮らしていた女子高生ハンギョンが、

父親も亡くなり、再婚したソウルの

母親の元にやってくる。

見た目も地味で、

パッとしないハンギョンだが、

同じ高校の目立つ番長的存在へウォンに

好かれてしまい、そこに隣の高校の、

これまた震えるほどのイケメンテソンが、

ハンギョンを慕いつきまとう。

イケメン二人が

冴えない女子高生を取り合う。

まるで、一昔前の少女漫画のような

設定だが、実は、

テソンがハンギョンを

慕ってつきまとうのには、

理由があったのだ、、

さてその理由とは!?

こんなお話なのよ、、

 

こんなストーリー的には

ちょっと古臭い設定だけど

そんなことは、どーでもいいの!

 

もうね、カンドンウォンが

イケメンすぎて

当時、24歳くらいだったんですが、

高校生役に、

少しも違和感ありません。

 

「たまさんも女子高生でも

違和感ないっすよ!」

 

「あ、、、

持ち上げたのに、、」

 

「わざとらしいのよ!」

 

 

「さて、ミケットは置いといて」

 

美少年で少し悪、可愛い顔で

姉さん、姉さんと慕ってくる

年下の男の子役を、

見事に演じきっています。

まさに今よく日本でもある

アイドル映画みたいですが、

これを単なるアイドル映画って

くくりにしないでほしいです。

(たま切望!)

(あくまで個人的意見)

 

まず、この映画、どれほど

人気映画だったかというと

映画が日本で上映され、

そのあと、DVDも発売され、

さらに、豪華なDVDボックス、

豪華版のディレクターズカット版など、

たくさん発売されたあとも、

まだ、特別公開的に

シネマートなどで、

公開されていました。

そのあとも確かいろんなとこで

上映会があったらしいです。

 

これは、スクリーンの

カンドンウォンを見たい!という

切実な気持ちで

上映に向けて、

動かれた方もいたみたいで

本当にすごい映画ですよね。

 

客が、家にDVDを持っているのに

わざわざ、映画館に

その映画を観に来る、

そして、きっと何度も何度も

見たであろう、

あの有名な、傘のシーンに

「きゃあ」と悲鳴。

(たまもその現場におりました)

 

日本の数ある映画に

このような現象って

あるんでしょうかね、、

よく知らないですが、

とにかくそれくらい

皆様に愛された映画なんですよね。

「ちょっとすげーな」

「うん、すげーっす」

 

「おほほほほほ」

「すげーっす」

 
「さて、、、お話はまだまだ続きます」
「ええ!もう、たまさんの
コーナー長いって不評っすよ」
 

 

 

「え?なあに?」

「あ、、、なんでもないです、、」

「続きが聞きたすぎるっす!」

 

 

「おほほ、

じゃあ、どんどん語るわ」

この映画の後、

カンドンウォンは、

映画でいろんな役をやって、

今や、30代後半、中堅俳優ですが、

ほんと、彼の映画は、大ヒットと

大コケ、が未だにあるのが面白い。

もちろん、ファンにとっては

どれもカンドンウォンが出てるだけで

ブラボーなんですけど、

イミョンセ監督と組んだMとか

凡人には、芸術的すぎて

さっぱりわからない映画もあり、

最近では、日本映画のリメイクが

動員数的にはコケてたらしい。

でも、ワイヤーアクションが
素晴らしい作品とか男性陣も
気に入りそうなのは、

おすすめはたくさんありますが、

私は、まず、カンドンウォン入門は、

この「オオカミの誘惑」を

見てからにして!と

思ってます。

この映画、

トピックスシーンとして、

あの有名な「傘から顔」がありますが、

それ以外にも、洗い物シーンで

泡を鼻につける、

高校のお昼時間に、

ピザにリボンをかけて

登場するなどたくさんあります。

一番は、やはり、

ネタバレですけど、

最後にカンドンウォン演じる

テソンが

「姉さん、今度生まれてくるときは

どんなブスでもいいから、

僕の姉さんにだけは生まれないで」って

セリフがあるんです。

 

「きゃー!」

このセリフ、そしてあの傘のシーン、

二つ合わせて
「何歳でもキュンキュン」いたしますので
「何度見てもキュンキュン」しますので
楽しんでくださいませ。
男性陣もきゅんです!
 
「絶対ないな!」
「ないっす!」
 
 
 
「あ、、、」
「絶対キュンキュンしますっす!」
 
あら!もうお時間が来ちゃいました。
ではまた来週!ちゃお!