異型子宮内膜増殖症から子宮体癌と診断されたBearの日記

異型子宮内膜増殖症から子宮体癌と診断されたBearの日記

2014年11月 異型子宮内膜増殖症と診断され
2015年2月に掻爬手術を受けるも体癌1aとの診断となりました。
2015年4月に単純全摘(卵巣含む)手術をしました。

コメントは承認後の公開になります。
商用目的などのコメントや読者登録はお断りする場合があります。

Amebaでブログを始めよう!

めちゃくちゃご無沙汰していますが
久しぶりにログインしてみたら
数件承認待ちのコメントを頂いておりました!

 

感謝の気持ちとともに、長い間放置状態でごめんなさい!


術後の経過はいいのですが、
色々あちこち病気になっていました!(笑)

 

もう一年以上前に頂いたコメントもあり
ここへ書かせてくださいね。

頂いたコメントは承認制になってて、
承認公開させていただきました!
ありがとうございます!

 

●ぷりんさんへ。


参考になったかならなかったか、自分でもわかりませんが
ブログに目を通してくださって、ありがとうございます!

 

退院からかなり経ちますが、その後、どうですか?

 

私はこの2年の間、腸閉塞の恐怖におびえて
封印していたゴボウを最近モリモリ食べています!


でもまだこんにゃくは怖くて…

 

今年に入って、胃カメラを初めて飲んだんだけど
24時間前のこんにゃくが消化されずに発見されました!(笑)
ホントに消化が悪いんだと・・・

 

ワカメやシイタケも外で料理で出た分は食べてます。
が…家では怖くてまだ調理して食べれません。


あっ、タコ(も注意)焼き(神戸なので明石に近い!)は
30個を何度も食べに行きました!


元々お通じがいいのも、何か関係するのかな…

2年間腸閉塞にならずに、快便ですw

 

後でサイトへ伺わせてください!

 

私も今月で手術から丸2年。


近況をまた書いてみたいと思います。

コメント、ありがとうございました~!

 

ちなみに先生はK先生です!(疾患の冊子とか監修されてる先生です)
病院はKです!
Tってとこだろ…

 

 

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼


●由美さん~

 

こんにちは!

 

もっと詳しく、生々しく書きたいのですが
これでも少しセーブしてて…

つたないブログを読んでくださってありがとうございます!

 

私ね、取る前は「女性ではなくなるんだ」とか
「もう恋は出来ない」(主人が他界してるため再婚を!笑)とか
色々悩んでました…

 

でも結論から言うと…


「取って楽だ!」でした。


私はPMSで凄く苦しんでいて、その時期になると精神状態も
不安定になって、「死んでしまいたい」ぐらいに落ち込んだりしてたので
それがまったく無くなりました。

 

気分がいつもフラットです。


これに関しては世界が変わるぐらいに。

 

摘出後、幸いにも更年期もありません。
(自分が気が付いてないだけかも?)

 

後、生理の煩わしさもないし。

 

後…その後の私の(女性)の身体に起きた変化は
少し生々しい話になるかと思うけど
きっと知りたい方がいらっしゃると思うので
また書いて行きたいと思ってます!

 

子宮摘出なんて、みんな怖い。
怖くて当たり前ですよね。

自分が自分で無くなる気がして…


身体にも心にも傷が残る。

 

由美さん、その後どうされてますか?

 

また様子見にうかがわせてください!

 

コメント遅くなって本当にごめんなさい!

 

 


▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

 

 

●めりーさん。

 

こんにちはー!ブログを読んでくださってありがとうございます!

 

今年、今月で手術から丸2年経ちました!
今月に2年経ったと言う事でCT撮りに
また上京します。(ちょっと怖い)

 

術後に関してはとっても元気なのですが…

あちこちと病気になったりして、それでも元気です!

 

出来たら近日中に術後の生活や変化、
近況や、同じ病気で悩んでる方に
少しでも役に立てる情報があるかもなので
ブログ、書いてみます!

 

 

 


みなさんからコメント頂いたのにお返事が

遅くなってごめんなさい!

なんだか頑張らないといけないな~って
パワーを頂きました!感謝です…

 

みなさん、ありがとうございました~!

 

5月11日(月曜日)


18日間の入院生活を終えて無事退院して参りました。

私は前乗りしたので少し長い入院になりました。




退院〉〉〉タクシーで東京駅(新幹線)です。
神戸まで約2時間半ぐらいだったでしょうか。


飛行機に乗りたかったのですが
気圧が傷口に影響するかもと言う事で
大事を取って新幹線にしました。


4月24日(金曜)に前乗りして入院。
28日(火曜)に手術となったのですが
迅速診断の結果術前の面談の内容通りの
単純摘出(子宮と卵巣)のみで終りました…。


術前面談通り現段階で1aの判定。
最終的なステージは次回の外来です。


術後の面談書にも書いてたけど
浸潤していても極わずかであろうと。
先生も多分追加治療なしで行けると思うとおっしゃってたけど
これも、こればかりは判りません…。


先生に「Bearさんはガンより
おなかについた脂肪との闘いですね」と
言われまして。(汗)


話したい事は沢山あるのですが、
とりあえず無事(でもないか)に帰って来ました。



入院中毎日の出来事をメモしているので
またゆっくり書いていきたいと思います。



(まずは腸閉塞にならないように食生活との闘いです;)



退院して二日目(5月13日に書いてます)になりますが
朝からお洗濯や荷解きなど精力的に動いてます。

(重い物を持つのは注意はしてるんだけどいいのかな…)


いや、もう手術の次の日から沢山繋がれた管と一緒に

かなり歩き回ってた。


東京からの帰り道はいつも良い事が多い。
次回の外来もきっといい方向になると信じたいと
思います。(無理にでもそう信じよう)



同じ病室になって一度退院されたAさん。
退院数日前にお話しできたBさん。


それぞれ病状も違うし生活環境も違う。
私もそうだけど頑張れと言われても
なにをどう頑張っていいのかもわからない。

ネガティブになって当たり前。


病気になった事のない人には心無い事を言う人もいる。


励ましのつもりでも病人にとっては時として棘として突き刺さる。


癌と告げられて生活が反転する。

自分だけじゃない。

家族や周りの人達も。


ただみんなが(私も)少しでもいい方向に進んで欲しいと、
少しでも穏やかな気持ちが訪れる事を心から願います。


今日(5月13日に書いてます)はいいお天気で
ベランダで風になびくお洗濯物をみるだけで幸せです。
(これと音楽は病気になる前から私の癒し♪)



読んでくださってありがとうございました。




手術から12日目


青天!
それにしても長い入院中、よく晴れてたなぁ~。


いよいよ明日は退院だぁ~。


朝の紅茶が一層美味しい。


日課のトイレ(大)も過去最大(照)に出たっ。


荷物が後2つほど送らないといけなさそうなので
重い荷物は別として明日妹が詰めやすいように
整理してみる。



手術の傷とは別に管を通していたおなかに
管の摩擦?で水膨れが出来てしまったのが気になるけど
そのうち治るだろうと呑気に構えてみる。



明日帰ったら…


家に何も(素麺しか)ないっ!(笑)




いよいよ明日帰れるんだ…


こんな気持ち(晴れ晴れ)で帰れるなんて思ってもいなかった。


最悪の事態を考えてネットで注文した
弾圧スパッツも持って来てたっけ…


大きな手術になって退院しても身動き取るのにも
相当辛くなるだろうと思ってマンスリーマンションを借りて
東京に当分滞在する予定もどこかへ消えた。(笑)



手術前の前乗りとGWを挟んだ為に18日も入院してた。
私、頑張った。(笑)


前後の加減はあったけど快復力からすると早い方らしい。
術後から頑張って体を動かしたからだとみんな言う。

あっと言う間だったけど18日間ってもう二度とは出来ない。(笑)



傷の痛みやそのほかの事は徐々にではあるけど
そのうち治っていくだろう。
焦らずそれを待つしかない。


手術前より体重が5キロ近くも減っていた!
帰ってこれをキープできるかな。
自信はない!(きっぱり!)と断言する。



妹にネットの宅配スーパーが便利だと教えてもらった。
とりあえず帰ったらまず食糧の調達だね。

手術から11日目


曇り~。

今日も朝から紅茶の匂いに癒される。
退院まであと二日だ~~。


午後から妹夫婦が来てくれて退院に向けて荷物を
整理してくれた。


重い物は持てないので軽めのカバン1つに
お財布、スマホ、カギだけを入れて
今度は新幹線で帰る予定だ。


手術内容によっては退院後
東京へ少し滞在しないといけないと言う
最悪の事態も想定して来たので荷物がとっても多い。


とりあえず1つ目の荷物を一階にあるコンビニで送った。




晩御飯の後、いつものお散歩をしていると…


手術日の次の日から何度かすれ違ってて
気にはなっていたもののあまりにもどんよりされてるので
声をかけづらかった彼女とすれ違った。


目があったので会釈するとす~っと近づいて来られた。(驚)


私も彼女の身に何が起ったのかずっと気になってたので
少しお話したかったのでやっと!と言う気分だった。(笑)


いつもうつむき加減でトボトボと歩いてられたので
辛くて調子が悪いのかなと思い座って話せるように

談話室(みたいな場所)へ移動してお話しした。


彼女からしたら私が毎日必死で歩いているものだから
怖くて声をかけづらかったらしい。(笑)


私は彼女がとっても暗くて声をかけづらかった。(笑)


話してると同じ病室のご婦人がやってきて三人で話す事に。



人の考えは色々だ。病気やとりまく環境も違う。


私と前に同室だった方は私と同じで一人身で
誰にも迷惑はかけれない(かけてるんだけど)
闘うとしても死んでしまうとしても
身の回りを整理しないといけない。

これからどうやって一人で立ち向かおうかと
悩んでる気持ちは同じだった。


頼りたくても頼れない。

一人で生きて行く方法を考えなくてはと。

迷惑をかけるなら短期決戦だと。(笑)


私と同じで妹さんがいらしたけど、妹にも妹の生活がある。
姉(自分)が病気になってこのまま長引いたら
妹たちの生活にまで影響を及ぼす。
だったら長引かせずにいっそ…


私と考え方がとっても似ていた。



でも同室のご婦人は(ご高齢)娘さんと同居しているらしく
今回病気が見つかった事で娘さんが
「どんな体になってもお母さんには生きていてもらわなくっちゃ」と
泣きながら言ってくれたらしい。


とても羨ましく幸せな事だと思う。


だから何の心配もなく(心配や不安はあると思う)治療ができると。
この話を入院中一日に一度は確実に聞いた。(笑)


私にだって旦那さんが元気でいてくれて
「お前がどんな体になっても生きていてもらわないと困る」と言われたら
どんな病気でも前向きに乗り越えれるのかも知れない。



ご婦人はまた今日も話してる暗いと思っていた彼女(以下Cさん)に
その話を話している。



でもね…


みんな抱えてる物が同じではない。

Cさんには小さいお子さんがいる。ご主人はいない。
一人身からしたら「子供の為にも頑張らないと」と言いたいけど
果たして今この状況においてその励ましがいい事なのだろうか。


こんな状況ですぐそう思えるのだろうか。


実際今の姿をお子さんに見せたくないと思っているらしい。


もちろん子供の為にも前向きに頑張って欲しいと言いたい。

実際そう言う言葉しか見つからない。

でも一番辛いのは彼女自身だ。

そう言う言葉をきっと何度も聞いてきてるはず。


子供の事だけじゃない。

とりまく環境も多いに違うし色々あるかも知れない。



重い、軽いの違いはあるにせよみんな抱えてる物が違う。


頑張れとか前向きにと言ってあげるのはとても簡単だ。
私もそう言われてここまで来た。

もちろんそうやって背中を押してもらった事は大事でもあり

とても幸せな事だと思う。


でもある意味みんな他人事だ。それで当たり前だと思う。(笑)

私に背中を押してくれた人でさえ自分が健康診断で引っかかって

精密検査になって初めて「あなた(私)の気持ちが今ならわかる」と…


どてっ。

そうなのかっ!(笑)



基本私は自分が大変な事になった時、前向きになれる自信もないし

相当落ち込むのは予想できるから

誰かがそうなってる時、きっとうまく励ます事は出来ないであろうと思う。


ただ励ます事も大事だけど聞いてあげる事の大切さは分かる。




ご婦人は何度もCさんに娘さんの話をする。

でもご結婚されてお子さんまでいる娘さん。


Cさんの子供はまだ幼い。


私はCさんにかけてあげる言葉がうまく見つからなかった。

ご婦人があまりにもしつこく話すので私は言葉を遮った。
何をどう言っても辛いのは彼女なのだから…。



そして私もこの先いつどうなるか判らない。

彼女に前向きに!と言ったとしても
私が同じ立場になったらもっと落ち込んでるかも。


旦那さんが亡くなって、自分が病気になって思った事は
「相手の話を聞いてあげる」事の大切さだ。
そんなのそうなる前から判っていたけれど
自分がそう言う経験をしてよりそう感じる。



私がみんなにもらった言葉をCさんに託したいと思った。

頭ごなしではなく。


笑顔には免疫細胞を強化する効果があるらしい。
口角を上げて偽笑いをするだけでも効果があるとか。
いいイメージを描き続ける事の大切さ。

傷の治癒力に関係するらしい。


私も基本ネガティブなんで難しい事だけど
爪の先ほどからでもいいのでゆっくりそうしようと心がけて来た。


Cさんにも徐々にでいいからそうなって欲しい。
とにかく暗すぎる。(笑)

暗いよ~~と言いました。(照)


でも私の言葉に笑顔で応えてくれた。

元々美人さんなので笑うととてもステキでした。


もう少し早く声をかけていればと凄く悔やんだ。


今頃どうしているのかな。
少しでも笑顔で過ごして欲しい。



愚痴?っぽく聞こえた部分もあるかと思いますが

決して同室のご婦人の事を妬んだりしてないんですよ。

看てくれる人がいるって事はとっても幸せな事。

凄く羨ましいし、いいな~って思う。


同じ事を何度も聞く事は私はいいんだけど、その事を辛い思いをしている

環境が違う人に何度も言わないであげて欲しいと思ったのでした。



自分もこの先そうならない様に気をつけないといけないなと

勉強させてもらいました。





手術から10日目


朝がずっとパン食だったので
「そうだ!紅茶にしよう!」と言う事で
昨日コンビニで買って持ってきていた紅茶を入れた。
(気が付くのが遅いよ…)


ちなみにこのタンブラーは入院に用意する物の1つに
ストローが差せるマグカップ(吸い飲み)みたいに
書いていたんだけどストローも差せるし

あまり病人っぽくなるのも嫌だったので私はこれにした。
(ストローのお世話になる事はなかったです)


ちょっと写りが悪い。

長年愛用しているスタバのタンプラー。




はぁ~紅茶の匂いに癒される。
匂いには癒しや色んな効果があるらしい。
思いっきり吸い込んでみる。


朝食に出る牛乳を入れたりして

ストレートだったりミルクティーだったりと

楽しんでみる。





またおひたし。(笑)





午後、やっと手術後の面談に。


退院して再診の時にステージが確定するのだけど
面談表には「浸潤していても極わずか」と書いてあった。


先生に「ここまで来ると5年後の生存率もほぼ100%(今回の件)と言っても

過言ではないでしょう。追加治療もないと今の所みています」

と言ってくれた。


絶対とか多分とかって言葉を100%信じてる訳ではない。
でも主治医の先生は経験も豊富そうだし
それなりに沢山の症例を見てきているはず。
きっとそれに基づいて話してるんだろう。


否定されるよりは少し安心だ。

悪い風に考えるより(ついなりがち)いいイメージを描き続けた。




神戸の病院ではこうはいかなかっただろうなと
つくづく思う。


患者が医師を信頼するのもとても大事だそうだ。
先生の言葉は何故か安心できる。


だから手術も安心して挑むことができた。
医師と患者のコミュニケーションは大事だとも思う。


この先生に任せておけば大丈夫だと。

もちろん、悪い事が起る事も頭にはあると言う事も

常に頭にはあった。



最初に同じお部屋にいた方はこの先生は合わないと言ってた(笑)けど

私はとても合う。(笑)

私がこんなだから先生も冗談が多い。

時に「それどこまでホント~?」って思う事もある。(笑)



========================




実は私が神戸の病院から東京へ来たのは
最初にも書いたけど妹がいた事もあるけれど
「神戸の病院の医師に対する不信感」だった。


細かく書くと長くなるけど掻爬手術をして次の日退院。


その後の外来まで少し出血をしてた。
でも私は(そのうち止まるだろう)ぐらいに軽く思っていた。


外来の時に「まだ少し出血しているようなんです」と
何気なく言うと内診してくれた。


先生「こんなん気にしすぎですわ」と言って
カーテンをガーっと開けてモニターを見せられた。


私にそんなの見せられても何がどこかも
どう出血してるのかも一瞬で判らない。


先生にこんな場合はどうなんですかとか
こうなりますかとか質問を投げかけると


先生が声を荒げて「誰がそんな事言ったんですか?!
ネットの見すぎです。どうしてそうなるんですか?」と


言われた。



病気になった患者にしたら癌と言われて不安でいっぱいだ。
情報を得たい。当然ながらネットをみる。
不安になったら質問する。
ダメな事?



そんなにしつこくネット情報を話したつもりもない。

起りえる事をただ質問しただけ。

ネットの情報が100%だとは思っていないんですよ。

でも不安になってはだめなのかな。


こんなことがあるってみたら不安になって先生に
聞きたくなってしまうのはあたりまでですよね?
違うのかな…


ただこの先生の言うとおり、黙って全摘手術をしていれば

この先生はよかったのだろう。



妹と相談して東京へ転院する事を決めて返事をしに行った。

転院の紹介状の話はすんなり進んだ。


今度は逆に東京の先生からの紹介状で

神戸のこの病院を指定して手術して神戸に帰って来たら
診てもらえますか(経過等今後)と言ったら…


先生「そんなんまで診てたら手が回りませんわ。
こっちが他の病院を紹介したいぐらいですわ」
と言われた。


あ~もうこの先生だめだと見切りをつけた。


分かるんですよ。婦人科って今医師不足で
この病院でもとっても忙しそうだ。


自分が手術しようとした患者が他へ行きます
でも帰って来たら診てもらえますか?なんて
先生にしたら「なんでやねん」なんでしょうね。
いい気分ではない事は判ります。


そりゃ~自分で手術した患者の方に時間を割きたいし
愛着?も沸くでしょう。

他の医師が手術した患者を診るのは嫌なのでしょう。

判らなくもない。


でも患者は医者を、病院を選べないのですか?
具合が悪いと言ったら拒否されるのですか?
医師は患者を選ぶのでしょうか。


私は何があっても2度とこの先生と会う事はないと思った。



東京の主治医の先生は違った。
同室にいた方がネットで色々調べていると
「おっ、勉強しているね~」と。(笑)


私の小さな質問にもちゃんと答えてくれる。
忙しいのでちゃちゃっと答える(笑)ので
業務的だと言えばそうかもだけど
簡素に的確に答えてくれる。

それでいい。


私もだらだらとした質問にならないように
聞きたい事を箇条書きにする。




転院、もしくはセカンドオピニオンをする場合は
自分で調べて少しでも大きな病院に行った方がいいと
今回つくづく思った。




==========================



話はそれましたが撮った子宮と卵巣のカラー写真をもらう。


こんなものが私の体の中にずっといたんだなと思うと
グロテスクではあったけど(笑)いとおしくなった。


子宮が▽の形だとして左端(▽の上)角に丸っこい腫瘍が。


先生「こんな小さなモノの為に全部取っちゃったんだよ」


(これはのちに判ったのですが取った子宮内に検査では判らなかった
悪いものが数か所にありました。
でも浸潤もなく転移もなしと言う事で無事終わりました。

全摘して本当によかった…


見えない物の恐ろしさを目の当たりにしました。)




後は結果待ちで(取った物をホルマリン漬けにして
より詳しく調べる)退院後の腸閉塞になった場合に備え
調べていた近くの病院への紹介状を書いてもらう。


それと神戸の病院でかかっていた婦人科の先生に
ここへの紹介状をお願いしたので
今回の結果を今度は神戸の病院に報告しないといけないらしい。




術後面談も楽しい時間となった。


色んな意味で先生は経験が豊富で視野が広いんだなと思った。

同じ病院だからかもだけどみんなが先生の腕を褒める。

「意欲的だと言う人もいた」


チャレンジ精神旺盛な「古いタイプの人ではない」と思った。


と…ここまではそんな印象です。(笑)

この先は判りませんよ?w




退院まであと3日。


入院費用の概算金額表をもらった。
18日で9万ほど。
退院まで何もなければそれ以内だと言う話だった。



私は4月末に3日ほど、5月に15日と月をまたいだ。



1か月内だともう少し安くなっていたらしい。
(高額医療制度)


と、医療事務をしていた妹が説明してくれた。(笑)



長いブログになりましたが最後まで読んでくださって

ありがとうございました。